andu amet エシカル・ファッション・トーク vol.1 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-05-22T15:05:32+09:00 Peatix andu amet andu amet エシカル・ファッション・トーク vol.1 tag:peatix.com,2014:event-61701 2014-12-20T14:00:00JST 2014-12-20T14:00:00JST  織物、染物、螺鈿や蒔絵、ガラス細工に竹細工…目にしたとたん、その美しさや細やかさ、先人の知恵の深さなどにおもわず感嘆の声をあげずにはいられない日本伝統工芸の数々。andu amet の製品も、寄せ木細工や着物の帯結びなどからインスピレーションを得て、デザインされています。 もともと日本の伝統工芸は、日本の自然があったからこそ生まれ、日本の文化があったからこそ今ある形へと磨かれてきたもの。たとえば、海外では「ジャパン」という名で親しまれている漆塗り。一般的な顔料や塗料は、乾燥しながら硬化しますが、漆は、空気中の水分を取り込むことで硬化するという大変特異な性質を持っています。漆塗りは湿度の極めて高い日本だからこそ生まれ、育まれた技術であり、漆塗りの器を愛でるということは、日本の風土を愛することであるといえるかもしれません。 今年最後のGallery andu amet work shopでは、日本の伝統工芸を楽しむアクセサリーブランド「KARAFURU(カラフル)」代表の黒田幸さんをお迎えし、伝統工芸に秘められた技術やその美しさについてご紹介いただきながら、それらを現代の生活へ取り入れ、日本人として、心豊かに美しく生きるためのヒントなどについてお話いただきます。 新年を迎えるにあたり、日本や日本人としてのアイデンティティについて改めて考えてみませんか。ホストスピーカ−はエチオピアから一時帰国予定のandu amet代表・チーフデザイナー鮫島がつとめます。≪スピーカー紹介≫黒田幸 株式会社KARAFURU 代表 熊本県出身。出版社で雑誌編集者として勤務の後、単身で渡伊。イタリアでフリーの編集者として活動するなかで、日本のモノづくりや伝統的な文化について発信していきたい、という思いを持つ。帰国後、伝統芸能に携わる企業へ入社。2011年12月、日本の伝統工芸を楽しむ会社、株式会社KARAFURUを設立。 鮫島弘子 andu amet 代表・チーフデザイナー東京出身。アフリカ(エチオピア、ガーナ)でのボランティア、外資系ラグジュアリーブランドのマーケティング担当を経て、2012年2月、株式会社andu ametを設立。世界最高峰の羊皮エチオピアンシープスキンを贅沢に使用したリュクス×エシカルなレザー製品を製造・販売。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013キャリアクリエイト部門賞、APEC若手女性イノベーター賞等多数受賞。