フューチャーコミックスPRESENTS~BL進化論サロン・トーク〜VOL.2 ゲスト:雲田はるこ先生、紗久楽さわ先生 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:14:10+09:00 Peatix 株式会社フューチャーコミックス フューチャーコミックスPRESENTS~BL進化論サロン・トーク〜VOL.2 ゲスト:雲田はるこ先生、紗久楽さわ先生 tag:peatix.com,2019:event-614518 2019-04-13T11:00:00JST 2019-04-13T11:00:00JST BLをこよなく愛し、BLの変化や進化、そして社会の中での意味を研究する溝口彰子さん。BL研究20周年を迎えた2018年には、岩本薫先生と中村明日美子先生をお招きして開催した「BL進化論サロン・トークVOL.1」が大きな反響をいただきました。このたび、お待ちかねの第二弾の開催が決定! マンガ家の雲田はるこ先生と紗久楽さわ先生をお招きします。  『いとしの猫っ毛』に『昭和元禄落語心中』と、BL・一般ジャンルの双方で大ヒット作を次々と世に送り出している国民的マンガ家である雲田先生と、『百と卍』で江戸文化の美しさや奥深さをBLというフィールドにて大きく開花させた鬼才、紗久楽先生。実は、おふたりは長いお付き合いの友人同士でもあります。BL研究者であり愛好家である溝口さんは、『BL進化論』シリーズを通じておふたりの作品に注目し、折りに触れ言及してきました。現代のBLを語る上で最重要人物である3人が語るテーマは「BLのこれから――セクシュアリティの歴史、BLの未来」。ふたりの人気作家がこれまでなにを源泉として、どのようにキャラクターや作品を創造してきたのか。それらは、現実社会におけるセクシュアリティの歴史や進化とどのように関係しているのか――溝口さんが深掘りします。当日は、両先生の貴重なネームやラフを映写しながら、作品が出来上がる過程や創作技術についてもライブで解説します。他にも、事前に受け付けた参加者の皆さまからの質問に先生方が回答する時間も設け、BLを愛するクリエイター・研究者・読者が一同に集う会ならではの時間にしたいと思います。また、本イベントのために雲田先生と紗久楽先生が描き下ろしたスペシャルイラストを展示します。そして、ここでしか入手できない、同イラストのポストカードのおみやげつき。会場は、「ボーイズファン」という電子コミックレーベルでBL作品を多くリリースしている株式会社フューチャーコミックスプレゼンツということで、六本木のDMM本社ビル。春の東京が一望できる開放的なサロンにて、憧れの先生方と過ごす夢のひとときです。ふるってご参加くださいませ。<登壇者プロフィール> 溝口彰子(みぞぐち・あきこ)大学卒業後、ファッション、アート関係の職につき、同時にレズビアンとしてのコミュニティ活動も展開。1998年アメリカNY州ロチェスター大学大学院に留学、ビジュアル&カルチュラル・スタディーズ・プログラムでのクィア理論との出会いから、自身のルーツがBL(の祖先である「24年組」の「美少年マンガ」)であることに気付き、BLと女性のセクシュアリティーズをテーマにPhD(博士号)取得。BL論のみならず、映画、アート、クィア領域研究倫理などについて論文や記事を執筆。学習院大学大学院など複数の大学で講師をつとめる。著書に『BL進化論 ボーイズラブが社会を動かす』、『BL進化論[対話篇] ボーイズラブが生まれる場所』。雲田はるこ(くもた・はるこ)漫画家。2008年、東京漫画社のボーイズラブ・アンソロジー「 職業カタログ」に掲載の短編『窓辺の君』で漫画家としてデビュー。10年、短編集『野ばら』が「このBLがやばい!2011」にて3位にランクイン。その後、一般作品に進出し、『昭和元禄落語心中』を『ITAN』 2010年零号(創刊号)から16年まで連載。同作で第38回(2014年)講談社漫画賞一般部門賞、 第17回(2013年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第21回(2017年)手塚治虫文化賞新生賞受賞。BLの代表作に「いとしの猫っ毛」「新宿ラッキーホール」など紗久楽さわ(さくら・さわ)大阪府出身、平成生まれのマンガ家。 インターネット上で自主公開していた、江戸の浮世絵師たちを描く「猫舌ごころも恋のうち」が書籍化され、 幕末の歌舞伎を題材に取った「かぶき伊左」で連載デビュー。 江戸風俗や時代描写に定評がある。 これまでの畠中恵原作の人気シリーズ「まんまこと」のコミカライズや「江戸浮世絵師漫画・猫舌ごころも恋のうち」など。 江戸時代の元火消しと元陰間の恋を描いたBL「百と卍」では「このBLがやばい!2018年度版」(宙出版)1位を獲得、2019年の「第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門」ではBL作品として初の優秀賞を受賞した。現在、同作の続編を「on BLUE」(祥伝社)にて連載中。<開催概要>▼日時:2019年4月13日(土) 11 :00~13 :30(途中休憩なし)※チケットは3月16日(土)10時~販売開始、先着300名様限定となります。▼開場:10:00~下記時間よりチケット購入番号順に受付開始ーーーーーーーーーーーーーーーーーー10:00~ チケット番号1-150の方10:20~ チケット番号151-300の方ーーーーーーーーーーーーーーーーーー※会場1階ロビーにてPeatixのチケット画面表示と引き換えに入場券を配布いたします。(画面表示が無い場合はお名前での受付となり、お時間をいただく場合がございますのでご了承ください)※上記の受付開始時間にいらっしゃらない場合は、チケット購入番号順にならない場合もございますので、ご了承ください。※入場受付はチケット購入番号の順に行いますが、席は自由席となっております。※12時で入場受付は終了となりますので、お早めにご来場ください。 ▼開演:11:00~テーマ:「BLのこれから――セクシュアリティの歴史、BLの未来」※トークでは、 江戸時代の春画(男色図)の画像を参照する場合があります。あらかじめご了承の上、ご参加ください。▼質疑応答当日は、応募フォームで受け付けた質問より、可能な限りお答えします。登壇者全員に聞きたいことはもちろん、それぞれの先生に宛てた質問でもOKです。どうぞお気軽に記入くださいませ。※当日会場での質問は受付いたしませんのでご了承ください。 ▼終演:13:30(予定)終演後、ご希望の方には溝口先生が本にサインをお入れします。『BL進化論』シリーズいずれかの書籍をお持ちの方に限ります。※当日の書籍販売はありません※雲田先生、紗久楽先生のサイン会はありません。▼会場:株式会社フューチャーコミックス東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー24階▼アクセス:東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅 西改札より直通のため、こちらよりお越しください。※1階で入場券を配布しますので、1階受付にお越しください。※西改札以外からのご来場はわかりづらくなっておりますのでご注意ください。※改札から受付会場までは約1分となります。<注意事項>・会場の都合上、生花および花束等を受け取ることができなくなりました。お持ち込み、ご送付ともにご遠慮ください。・会場には喫煙スペースはございませんのでご了承願います。ご参加される皆様にとって、どうか素敵なお時間となりますように。