参加型読書法でビジネス書を読む「ABDビジネス・リーディング・クラブ」Vol.3 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-12T19:14:07+09:00 Peatix itotomio 参加型読書法でビジネス書を読む「ABDビジネス・リーディング・クラブ」Vol.3 tag:peatix.com,2019:event-613155 2019-03-19T18:30:00JST 2019-03-19T18:30:00JST 参加型読書法でビジネス書を読む「ABDビジネス・リーディング・クラブ」Vol.3  少ない時間で本の内容を理解し、読書を通じてともに学び合う機会を作る、「アクティブ・ブック・ダイアローグ®(ABD)読書法」という画期的な読書法で読書会+勉強会です。 ABD読書法は、一言で言うと、「一冊の本を参加者全員で分担して読み、まとめて、対話する」、新しい読書法です。 だから「参加型読書法」。本もあらかじめ読んでこなくてOK。本も買ってこなくてOKです。 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 未来型読書法 アクティブ・ブック・ダイアローグ®(ABD)公式サイト   ●今回の選書  『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』著:伊藤 羊一 以下、Amazonから引用。↓ 1分でささる伝え方! ●ヤフーアカデミア学長にしてグロービス講師 孫社長にも一目置かれた伝説の「伝え方」! ・プレゼンに限らず、人前に立って話をする、指示をする、伝える、ということが苦手な方はいるでしょう。著者の伊藤氏は、そのプレゼンを聞いたソフトバンクの孫社長から認められるほどの技術の持ち主であり、今はグロービスの講師として、ヤフーアカデミアの学長として、起業家からビジネスパーソンまで年間300人以上のプレゼンを指導し、ピッチコンテストなどでの優勝者を続々と輩出しています。本書では、「右脳と左脳」に働きかける伊藤氏独特のメソッドを紹介します。●1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない・「話が長い、手短に話せ」言われる方は少なくないでしょうが、伊藤氏の考えは「1分で話せないような話は、どんなに長くても伝わらない」というもの。長いのは話がまとまっていない証拠でもあり、相手に伝わらない一番の原因。そこで本書では、伝わる伝え方の「型」の部分だけでなく、「結論の決め方」、「言い切れない」というメンタルの部分の話から、1分で記憶に残す方法など、誰でもできる方法を紹介します。▼内容構成はじめに:私は、人に何かを伝えることが本当に苦手だった序章:そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」人はあなたの話の80 %は聞いていない/「1分」で話す/「右脳」と「左脳」に働きかける第1章 「伝える」ための基本事項 ・相手は誰か? どんなことに興味があるのか? ・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る ・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない考えるつもりで、悩んでいないか・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる・通じないときは、前提を揃えておく「メタ認知」は優秀なビジネスパーソン【著者について】伊藤羊一(いとう よういち)ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長。株式会社ウェイウェイ代表取締役。東京大学経済学部卒。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。1990年に日本興業銀行入行、企業金融、事業再生支援などに従事。2003年プラス株式会社に転じ、事業部門であるジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、事業再編などを担当した後、2011年より執行役員マーケティング本部長、2012年より同ヴァイスプレジデントとして事業全般を統括。 かつてソフトバンクアカデミア(孫正義氏の後継者を見出し、育てる学校)に所属。孫正義氏へプレゼンし続け、国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験を持つ。 2015年4月にヤフー株式会社に転じ、次世代リーダー育成を行う。グロービス経営大学院客員教授としてリーダーシップ科目の教壇に立つほか、多くの大手企業やスタートアップ育成プログラムでメンター、アドバイザーを務める↑ 「1分で話せない話は、どんなに長くても伝わらない」。これ、本当にそうですね。ぼく(伊藤)は話が長いという悪い癖があるのですが、これを読んで改善したいと思います。手短に要領よくちゃんと伝えたいと思っている方は、ぜひご参加ください。 ●ABDとは ABDは、読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができる全く新しい読書手法です。 1冊の本を分担して読んでまとめる、発表・共有化する、気づきを深める、対話をするというプロセスを通して、著者の伝えようとすることを深く理解でき、能動的な気づきや学びが得られます。 また、グループでの読書と対話によって、一人一人の能動的な読書体験を掛け合わせることで学びはさらに深まり、新たな関係性が育まれてくる可能性も広がります。 ABDという、一人一人が内発的動機に基づいた読書を通して、より良いステップを踏んでいくことが目的です。 ●ABDの進め方 1.オープニング「チェックイン」開催にあたって、集まった参加者で小グループに分かれて、それぞれの今の気持ちを共有します。 「オリエンテーション」ABDの紹介や、その日の全体の流れを説明します。 2.メイン「コ・サマライズ」本を持ちよるか1冊の本を裁断し、担当パートで割り振り、各自でパートごとに読み、要約文を作ります。 「リレー・プレゼン」リレー形式で各自が要約文をプレゼンします。 「ダイアログ」問いを立てて、感想や疑問について話しあい、深めます。 3.エンディング「チェックアウト」全体を通した感想を参加者どうしで共有します。(※) ※本来、ABDではここまでですが、それだけではもったいない。感想だけではなく、学んだ内容をもとに参加者自身が次の行動にどう活かすか、を共有しましょう。  ●ABD読書法の8つのメリット1.短時間で読書が可能短時間で読破できるので、本を積ん読している方にピッタリです。 2.サマリーが残る復習したり、要点を伝えやすくなります。 3.記憶の定着率の高さ読んでまとめて発表して、意見交換するので、深く記憶に定着します。 4.深い気づきと創発多様な視点での疑問や感想を元に対話するため、深い学びの創発が生まれます。 5.個人の多面的成長集中力、要約力、発表力、コミュニケーション力、対話力のトレーニングになります。 6.共通言語が生まれる同じメンバーで知識を共有できるので、共通言語作りに最適です。 7.コミュニティ作り本1冊で場を作れるので、気軽なコミュニティ作りに最適です。 8.何より楽しい!読んで感動したり学んだ熱量をその場ですぐに共有できるので、読書が楽しくなります。  ※この「ビジネス・リーディング・クラブ」は、そのABD読書法を用いて、特にビジネスに役立つ本を読んで価値を共有し、次の行動のヒントにすることを目的とします。 その第2回目の課題書は、これまでに、『小さなチーム、大きな仕事』、『強いチームはオフィスを捨てる』を上梓している二人の新作です。  ●モデレーター ・奥野美里 (オクノミサト) ワークショップ・デザイン、ファシリテーション、グラフィック・ファシリテーション、教育プログラム開発、企画・編集・ライティング等を生業とするパラキャリ・フリーランス。凸凹フューチャーセンター共同代表。関西大学ソーシャル・コミュニケーションリーダー養成講座 講師(グラフィック・ファシリテーション)。大阪大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャルイノベーションコース在籍中。キャリア、発達障害、ソーシャルイノベーション、まちづくりなどをキーワードに活動している。 ・伊藤富雄(イトウトミオ) 経産省認可法人「コワーキング協同組合」代表理事。カフーツ主宰。「WORKS by トイロハ - ちょっとミライの働き方情報」エグゼクティブ・エディター。リモートワーク・ハッカー。ライター、編集者。Webビジネス・コンサルタント。2010年、日本で最初のコワーキングスペース「カフーツ」を神戸に開設。2012年、コワーキング協同組合設立、現職。2014年、コワーキングマガジン発行。2016年より全国のコワーキングスペースをめぐる旅「コワーキングツアー」を開始。目下の活動テーマは、コワーキングとバケーションを同時に実現するコワーケーションと、そこを起点とする起業創業のためのビジネス・リレーションシップ構築の啓発と普及。リモートワークの時代におけるコワーキングについて情報共有するイベント『移働の時代〜Beyond the Coworking』を開催中。コワーキングツアーSeason3、準備中。ブログは「カフーツ式BlogMagazine」。トイロハにてコワーキングをテーマにコラム執筆中。著書に『グレイトフルデッドのビジネスレッスン#』(翔泳社:翻訳)など。  ●参加対象者  本を読んでともに学びたい方でしたらどなたでも参加OKです。   ●開催概要 ・日時:2019年3月19日(火) 18:30〜20:30 ・場所:WAY OUT ➔➔注意!今回の会場はカフーツではありません。神戸市中央区磯辺通2-2-10ワンノットトレーズビル 2F(地図)TEL.0782303355 ・参加費:2,000円 ※チケットをお申し込みの上、当日、会場でお支払いください。 ・最少催行人数 4名  ・主催:カフーツ ぜひご参加ください!