日比野克彦×中村和彦 司会=石戸諭「障害者スポーツから考える未来――電動車椅子サッカー映画『蹴る』公開記念イベント」 @Hibinokatsuhiko @kz_nakamura @satoruishido | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:13:25+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 日比野克彦×中村和彦 司会=石戸諭「障害者スポーツから考える未来――電動車椅子サッカー映画『蹴る』公開記念イベント」 @Hibinokatsuhiko @kz_nakamura @satoruishido tag:peatix.com,2019:event-611746 2019-03-28T19:00:00JST 2019-03-28T19:00:00JST 【イベント概要】 映画「蹴る」は、電動車椅子サッカーに人生を賭ける選手たちを追ったドキュメンタリー作品。選手の多くはSMA(脊髄性筋萎縮症)や筋ジストロフィー、脳性麻痺、脊髄損傷等により自立歩行できないなどの重い障害を持つ。そんな選手たちが命がけでワールドカップを目指す姿を、6年に渡って追い続けた。https://youtu.be/udzko8-F170選手たちは、自らの体形に合わせ改造した電動車椅子を自在に操り、車椅子同士がぶつかる衝撃にも耐えながら、鍛え抜かれた技と強烈な意思で試合に挑んでいる。映画のなかでは、激しい試合やトレーニングの姿だけでなく、家族のサポート、自らの障害との折り合い、恋愛模様など、電動車椅子とともに生きる彼らのひたむきな素顔を捉えている。監督である中村和彦氏は「東京パラリンピックに向け障害者スポーツへの関心が高まっているが、パラリンピック実施競技以外はほとんど知られていない。電動車椅子サッカーも然りだ」「これほど重度の障害を持ちながら、これほど激しいスポーツは他にあるだろうか?」と述べている。同映画は、3月23日からポレポレ東中野を皮切りに全国公開がスタート。この度ゲンロンカフェでは、中村氏のほか、日比野克彦氏、司会に石戸諭氏をお招きして、公開記念トークイベントを開催する。日比野氏は日本を代表する現代美術家。現在は、東京藝術大学の美術学部長や岐阜県美術館の館長なども務めている。2014年からはアートプログラム「TURN」を監修。同プログラムでは、障害を抱える人や社会的支援を必要とする人のコミュニティにアーティストが赴き、立場や背景の違いを超え人々の交流をはかることで、新たな表現を生み出している。また日比野氏は日本サッカー協会の社会貢献委員長を務めるなど、サッカーとの繋がりも深い。石戸氏はゲンロンカフェ来場者にはお馴染みの、気鋭のノンフィクションライター。著書『リスクと生きる、死者と生きる』では、東日本大震災に見舞われた人々の心の動きに向き合い、マスメディアからこぼれ落ちる言葉を繊細につづった。最近では『ニューズウィーク日本版』(2019年2月26日号)に掲載された、大型ルポ「沖縄ラプソディ」が話題を呼んでいる。基地をめぐる県民投票に揺れる沖縄で、政治的対立によって覆い隠された、さまざまな人々の姿を浮かびあがらせている。障害とはなにか? 生とはなにか?障害者スポーツ選手たちの生きる姿を通して、これからの多様性社会を考えていく。《車椅子、電動車椅子でのご来場について》道路からゲンロンカフェのある建物のエレベーターまでの間に段差がございます。ご来場の際はスタッフが介助いたしますので、ご到着時に 03-5719-6821(ゲンロンカフェ店舗) までお電話ください。エレベーターに乗っていただいてからゲンロンカフェのフロアまでは段差はございません。また恐縮ながら、車椅子の方向けの化粧室は建物にございません。ゲンロンカフェから化粧室までの間には階段がございます。ご不明な点がありましたら、 info@genron.co.jp までお気軽にお問い合わせください。映画「蹴る」(監督:中村和彦) 【登壇者プロフィール】 日比野克彦(ひびの・かつひこ) 1958年岐阜市生まれ。アーティスト。東京藝術大学美術学部長。岐阜県美術館 館長。大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。'82年日本グラフィック展大賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)など。2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかるアートプログラム「TURN」を監修。Twiter: @Hibinokatsuhiko 中村和彦(なかむら・かずひこ) 1960年福岡県生まれ。映画監督。大学在学中より、助監督として劇映画の世界に入る。主な監督作に「棒 Bastoni」(2001年)、「日本代表激闘録」(日本サッカー協会オフィシャルDVD)をはじめとするサッカー関連DVDなど。知的障害者サッカー日本代表を追ったドキュメンタリー「プライドinブルー」(2007年)で文化庁映画賞優秀賞受賞。ろう者サッカー女子日本代表を追った「アイ・コンタクト」(2010年)で山路ふみ子映画福祉賞を受賞。著書に「アイ・コンタクト」(2011年岩波書店刊)がある。Twiter: @kz_nakamura石戸諭(いしど・さとる)1984年、東京都生まれ。2006年に立命館大学法学部を卒業し、同年に毎日新聞社に入社。岡山支局、大阪社会部。デジタル報道センターを経て、2016年1月にBuzzFeed Japanに移籍。2018年4月に独立し、フリーランスの記者、ノンフィクションライターとして活躍している。2011年3月11日からの歴史を生きる「個人」を記した著書『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)を出版する。デビュー作でありながら読売新聞「2017年の3冊」に選出されるなど各メディアで高い評価を得る。Twiter: @satoruishido 【チケットについて】 チケット料金は税込価格です。 ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で、当日の入場受付時に500円のキャッシュバックをいたします。会員割引と学生割引の併用はできません。学生証は国立公立学校または学校法人が発行したものに限ります。 お支払い後のキャンセルは受け付けることができません。あらかじめご了承ください。 【入場・座席について】 開場は開演1時間前の18時となります。 座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順でのご案内となります。 100名以上のイベントの場合、座席はご来場の時間によっては、見づらいお席やお立ち見席になる可能性がございます。お早めのお越しをおすすめいたします。 ゲンロン友の会上級会員(クラス30以上)の方は、クラスに従って座席予約のサービスがございます。ご利用の方は会員番号を明記のうえ、info@genron.co.jp にご連絡ください。 【そのほか】 イベントは延長となることがございます。途中、10分程度の休憩を挟みます。 イベント中の入退場は自由です。 イベント中もバーカウンターでのドリンク等のご注文をご利用いただけます。 イベント中、客席は禁煙となります。 未成年の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。 本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様は映像に映り込む可能性がございます。 イベント中の無断録画・録音はご遠慮ください Updates tag:peatix.com,2019-03-01 12:27:49 2019-03-01 12:27:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#414589 Updates tag:peatix.com,2019-03-01 12:26:12 2019-03-01 12:26:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#414588 Updates tag:peatix.com,2019-03-01 12:09:36 2019-03-01 12:09:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#414585 Updates tag:peatix.com,2019-03-01 12:07:56 2019-03-01 12:07:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#414583