ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:13:16+09:00 Peatix 小野憲史 ゲームライターコミュニティ #32 「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」 tag:peatix.com,2019:event-609985 2019-03-25T18:30:00JST 2019-03-25T18:30:00JST ゲームに限らずライター業は受託が中心です。編集部から依頼があり、期日までに規定の原稿を仕上げて納品すると、原稿料が振り込まれる。この繰り返しです。以前は雑誌連載が単行本化され、出版されるなどの二次収入もありましたが、出版不況に伴い絶滅危惧種となっています。もっとも受託でいる以上、業務内容は発注元の影響を受けざるを得ません。企画を提案しても、必ず採択されるとは限りません。著作権も買い切りが基本で、手元には残らないのが通常です。発注元の経営状態や担当者の変更などで仕事がなくなることも多く、収入面で不安定な状況が続きます。その一方で近年、急速に盛り上がりを見せているのが、「文学フリマ」などの即売会です。マンガ・小説・技術書などに留まらず、コラム・評論・インタビューなどをはじめとした情報系同人誌(文系)と呼ばれるジャンルが拡大し、毎回多数の新刊が発売されています。中でもSF・アニメ系は昔からライターと即売会の距離が近く、さまざまな情報系同人誌(文系)が出版されてきました。アニメライターは新人もベテランも当然のように即売会に出展し、新刊を発売しています。コミケでも「アニメ評論」はひとつのジャンルとして確立しています。そこで今回のゲームライターコミュニティでは、長くアニメ業界を中心に編集・ライターとして活躍し、近年では聖地巡礼プロデューサーとして「聖地会議」の発行も行う柿崎俊道氏に、「情報系同人誌(文系)を商材に即売会で10万円の売上を出す方法」と題して講演をいただきます。内容は前半が情報系同人誌の企画・編集・出版方法、後半は即売会の出展と販売方法の二部構成で、同人誌や即売会に関する知識が全くない人を対象としています。ぜひ、この機会にさまざまな知識を得て、ゲームライターとしてのキャリアを広げるヒントを得ていただければ幸いです。※一般向けチケットは対談誌「聖地会議」が一部含まれます。学生チケット、取材枠チケットには含まれません。◆タイムスケジュール18:30 受付開始19:00 講演1:制作篇19:30 講演2:販売篇20:00 交流会21:00 終了21:30 完全撤収◆講師 柿崎俊道聖地巡礼プロデューサー。主な著書に『聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり』(2005年刊行)。埼玉県アニメイベント「アニ玉祭」をはじめ、地域発イベント企画やオリジナルグッズ開発、WEB展開などをプロデュース。また、雑誌や書籍、ガイドブックの執筆・編集者としても活動している。編集・執筆にBNN新社『Works of ゲド戦記』、講談社『頭文字D』ファンブック、同『聖☆おにいさん』ガイドブックなど多数。 Twitter:@Syundow◆主催ゲームライターコミュニティhttps://gamewriter.jp/