IKEUCHI ORGANIC、東京ストア5周年記念トークイベント ~ナガオカケンメイ × 池内計司〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T01:27:17+09:00 Peatix IKEUCHI ORGANIC IKEUCHI ORGANIC、東京ストア5周年記念トークイベント ~ナガオカケンメイ × 池内計司〜 tag:peatix.com,2019:event-607169 2019-03-06T19:00:00JST 2019-03-06T19:00:00JST ◎イベント詳細説明こんにちは。IKEUCHI ORGANIC東京ストア店長の忍田です。2019年3月をもって、IKEUCHI ORGANIC東京ストアは5周年を迎えることができました。それを記念して、特別トークイベントを3月6日(水)に東京ストアで開催します。ゲストに、IKEUCHI ORGANICのブランドリニューアルを手がけていただいたD&DEPARTMENTのナガオカケンメイさんを迎え、IKEUCHI ORGANIC代表池内計司と、「ロングライフデザインとイケウチ」をテーマに対談を行います。★ナガオカケンメイさんとIKEUCHI ORGANICの関係はコチラの記事に詳しく書いております。→【愛媛県今治市・IKEUCHI ORGANIC】デザインは「やって終わり」ではない。ずっと一緒に成長していこう|D&DEPARTMENT ナガオカケンメイ◎イベント開催背景「ロングライフデザイン(息の長いその土地らしいデザイン)」をコンセプトに、暮らしや観光をデザインの視点で見つめ直す活動を続けるD&DEPARTMENT。数年前、私(忍田)が転職活動中にIKEUCHI ORGANICを見つけた時、「ホームページではとてもいいことをいっているが、本当のところはどうだろう?」と気になり、インターネットで取扱店をさがしました。そこで、D&DEPARTMENTでの取り扱いがあることを知り、「これはただタオルを作るだけの会社ではない」と確信しました。わたしは「ロングライフデザイン」という言葉自体が発明だと思っています。ひとつの概念を創造しているし、私自身、 出会ったことによって見える世界が変わったからです。例えば、家具。店頭には、収納ボックスや机などがあふれているのに、欲しいと思えるものが見つからない。長く使うものなのに長い間一緒にいたいと思えるものと出会えない。進学の際は「必要なのだから選びなさい」「 ほしいものがないんだもん!」「勝手にしなさい!」と、毎度両親とやり取りを繰り返していました。そんな私が、学生時代、奥沢にあるD&DEPARTMENT TOKYOで消費されない価値をもつ日用品たちに出会い、ロングライフデザインという概念を体感しました。ストアでは、デザインを体系的に学んでいなくても、並んだ商品を見て歩くことで、その意味を肌で感じることができました。それからは、その視点でものを見るようになりました。全てに満足いくものは見つけられなくても、まずは「これはロングライフか?」という目でみていたことは、 価値観を育てる訓練になっていたと思います。価値観が多様化し、 ひとりひとりが自由に選べる時代になりました。だからこそ、かえって迷ってしまう。そんな時もあるのではないでしょうか。そんなとき、ナガオカさんだったらどんな風に考えるだろう? 同時に、IKEUCHI ORGANICに関わっていただいた5年間。ナガオカさんはどんな風にイケウチを見守ってくださっていたのか?そんな話を、IKEUCHI ORGANICのもう1人のお父さんであるナガオカさんから聞いてみたいと思います。皆様からのお申込みをお待ちしております。【登壇者プロフィール】ナガオカケンメイ氏デザイン活動家すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなう。'09年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。'12年より東京の渋谷ヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初の地域デザインミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。'13年毎日デザイン賞受賞。池内計司(いけうち けいし)1949年愛媛県今治市生まれ。一橋大学卒業後、松下電器産業(現パナソニック)に入社。松下電器 産業時代は、世界中のDJ から支持された名機「Technics」ブランドのプランナーとして活躍。1983 年に家業を引き継ぐため池内タオルに入社し、代表取締役社長に就任。2016年6月から、ものづくり に専念するため現職