「22世紀に向けた人類のチャレンジ」ワークショップ 第1回「テクノロジーで進化する人類」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T01:36:27+09:00 Peatix challenge for 22c 「22世紀に向けた人類のチャレンジ」ワークショップ 第1回「テクノロジーで進化する人類」 tag:peatix.com,2019:event-605508 2019-04-18T18:30:00JST 2019-04-18T18:30:00JST 21世紀も20年近くが過ぎようとしています。現代社会は資本主義による経済成長の行き詰まりが引き起こす「人類の転換期」にあると考えられ、人口減少、AI・ロボットの進化、不労不死が今後は大きな課題となってきます。22世紀に向けて、人類はどこへ向かうのか、あるいはどこへ向かうべきなのでしょうか。「考えられるシナリオ」「クリアすべき課題・今後発生する課題の共有」「解決策に向けたアイデア、チャレンジすべきテーマ」などについて、識者や若手研究者などを交え、じっくりと掘り下げるワークショップのシリーズをこのたびスタートします。 第1回のテーマは「テクノロジー」。「テクノロジーで進化する人類」と題し、「生命科学の進化、ヒトとデジタルの融合とは?」「どんな世界が待っているのか、未来を予想してみよう」「新たに起きる課題とは、倫理、生命感って?」などについて専門家からレクチャーとディスカッションを行い、知見を深めたいと思います。22世紀に向けての我々のチャレンジの最初の一歩に、ぜひ立ち合ってください。●開催日時:2019年4月18日(木)18:30- 20:30(18:00開場 、受付開始)●プログラム ・主催者挨拶、趣旨説明 ・講演1:渡辺正峰(脳神経科学者、東京大学准教授)     「20年後の意識のアップロードに向けて - 前提となる技術と仮説 -」 ・講演2:阿部博史(NHK、チーフ・プロデューサー)     「(調整中)」 ・パネルディスカッション :「テクノロジーで進化する人類」     パネリスト/渡辺正峰、阿部博史、山田胡瓜     モデレータ/鎌田富久 ※終了後、会場内で21:30まで懇親会を行う予定です(参加無料、飲料類は各自購入)●参加費: 1,000円●主催:TomyK Ltd. 株式会社三菱総合研究所●講演者、登壇者プロフィール・渡辺 正峰(わたなべ・まさたか): '98年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。同年助手、'00年助教授、米カリフォルニア工科大学留学などを経て、現在は東京大学大学院准教授および独マックスプランク研究所客員研究員。専門は脳科学で、特に意識に関して、理論研究から実験的研究まで幅広く従事。科学論文誌Scienceへの論文掲載実績があり、'17年には単著「脳の意識 機械の意識」(中央公論新社)を刊行した。10年以上に渡る研究成果をもとに意識のアップロード構想を推進中。・阿部博史(あべ ひろふみ): 名古屋大学大学院理学研究科素粒子宇宙物理学専攻修了、2004年NHK入局。NHK放送総局 大型企画開発センター チーフ・プロデューサー、東京大学 情報学環 総合防災情報研究センター 客員准教授。東日本大震災の調査検証をしたNHKスペシャル 「震災ビッグデータ」(科学ジャーナリスト賞)以降、最先端情報処理技術を使ったデータジャーナリズムを展開し、医療、歴史、戦争、災害など多岐にわたるNHKスペシャルを制作。NHKが独自に開発したAI(人工知能)「AIひろし」を駆使して日本が直面する課題の解決策を探る「AIに聞いてみた」をシリーズにて制作中。・山田 胡瓜(やまだ・きゅうり): 漫画家。元「ITmedia」記者としての経験を基に、テクノロジーによって揺れ動く人間の心の機微を描いた「バイナリ畑でつかまえて」を「ITmedia PC USER」で連載中。2015年11月、週刊少年チャンピオンで初の長編作品となる「AIの遺電子」を連載開始、2017年10月より続編の「AIの遺電子RED QUEEN」を別冊少年チャンピオンにて連載中。・鎌田 富久(かまだ・とみひさ): 東京大学大学院 理学系研究科情報科学 博士課程修了。理学博士。東京大学在学中の1984年にソフトウェアのベンチャー企業ACCESS社を荒川 亨氏とともに設立。2001年に東証マザーズに上場し、グローバルに事業を展開。2011年に退任。その後、スタートアップを支援するTomyKを設立し、ロボット、AI、IoT、人間拡張、宇宙、ゲノム、医療などのテクノロジー・スタートアップを多数立ち上げ中。著書「テクノロジー・スタートアップが未来を創る-テック起業家をめざせ」(東京大学出版会)にて、起業マインドを説く。<事務局> 三菱総合研究所研究開発部門 E-Mail:mirai_ws@ml.mri.co.jp