赤ちゃんとのコミュニケーションから学ぶ、他者理解のあり方|Talk Studio: mix 01 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:12:55+09:00 Peatix NPO法人Collable 赤ちゃんとのコミュニケーションから学ぶ、他者理解のあり方|Talk Studio: mix 01 tag:peatix.com,2019:event-604465 2019-03-21T13:30:00JST 2019-03-21T13:30:00JST Talk Studio [mix] は、ダイバーシティ&インクルージョンのための関係性づくりや場作りのアップデートをしていくために、様々な領域のゲストを招いてそのヒントを探す、ライブ型トーク&ラーニングイベントです。第1回目のゲストは、赤ちゃんを対象としたワークショップを多く手がけているワークショップデザイナーの臼井隆志さん。臼井さんがnoteなどで書く赤ちゃんのこと。それは、育児や保育のノウハウというよりも、赤ちゃんという存在を観察することで見える、他者理解のあり方に気づかせてくれる内容になっています。赤ちゃんとの関わりは非言語的であり、思ったとおりの関わりが生まれません。自分と異なる関わり方をする場合、多くの場合は衝突が起こりがちです。しかし、赤ちゃんを相手にすると、わかりあえないと諦めるわけにはいきません。だからこそ、多様性が大切と言われる社会において、赤ちゃんとの関わりはダイバーシティを理解するヒントがたくさんあると、臼井さんはおっしゃいます。今回は、赤ちゃんとの関わりの魅力と、多様性ある社会の営みがどう関係あるのかを、臼井さんと一緒に考えていきます。臼井さんのワークショップの事例を参考に、赤ちゃんとの関わりの特徴や、赤ちゃんの観察がなぜ面白いのか、そして、赤ちゃんとの関わりは社会にどんな価値をもたらすのか…などなど、その赤ちゃんとの関わりの魅力について、幅広く探ってみたいと思います。また、臼井さんが赤ちゃんとのワークショップという場作りに出会うまでのご経験も掘り下げていただく予定です。実は臼井さん、もともとはアートのワークショップの実践が豊富な方なのです。そこから赤ちゃんの現場に行った経緯とは一体‥?ココだけの話が出てくると思いますので、どうぞお楽しみに!皆さまのご参加、お待ちしています。▼ゲストプロフィール臼井隆志(うすい・たかし)ワークショップデザイナー。 1987年東京都生まれ。2011年慶應義塾大学総合政策学部卒業。 質的調査、ワークショップデザインの手法を用い、子ども・親子向け教育サービスの開発を行っている。子どもの居場所である児童館にアーティストを招聘するプログラム「アーティスト・イン・児童館」の企画・運営(2008〜2015)、ワークショップを通して服をつくるファッションブランド「FORM ON WORDS」の企画(2011〜2015)などを手がける。2015年から現在まで伊勢丹新宿店の教育事業「cocoiku」に従事し、販売員へのファシリテーション教育、0〜6歳の親子教室「ここちの森」の企画開発、体験型販売フロア「cocoiku park」の企画開発などを行う。Twitter: @TakashiUSUInote: https://note.mu/uss_un/▼聞き手山田小百合(やまだ・さゆり)1988年生まれ。大分県出身。「ために」から「ともに」へを合言葉に、多様な人との関係性が当たり前にある社会をつくるNPO法人Collableの代表理事。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。修士課程ではインクルーシブデザインや、障害のある子もない子もともに参加するワークショップの実践研究を行う。修士課程修了後、NPO法人Collableを創立。学習環境デザインやインクルーシブデザインをベースに、ワークショップ、コミュニティづくりなどを手がける。Twitter:salily1214【日時】 2019年3月21日(木・祝)13:30 – 16:00(開場 13:15) 【場所】LIFULL HUB(東京都千代田区麹町1-4-4 2F)東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅 徒歩4分東京メトロ有楽町線 麹町駅 徒歩7分 【参加費】一般:3,500円 (早割 3,000円)学生(先着10名):2,500円 ※社会人学生は除く学生スタッフ枠:無料(詳細は下部)【プログラムの流れ(予定)】1:臼井さんよりこれまでの活動のご紹介2:臼井さんのワークショップ実践歴を深掘りながら、活動の原点や着眼点を探ります。3:赤ちゃんとの関わりからどうして他者理解が育まれるのか、臼井さんと山田で議論していきます。4:ダイアログ−参加者のみなさんから質問を受け付けながら、更に議論を深掘っていきます。【主催】特定非営利活動法人Collable▼参加にあたってのご注意・本イベントの様子は写真や映像で記録させていただきます。写真記録はCollableのWebサイトや報告書等でイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用はいたしません。・本ページよりチケットを事前にご購入いただく必要がございます。お申し込み後の返金は出来ませんのでご了承ください。・お申込みいただいた皆様には、Collableより活動報告やご案内等メールにてさせていただきます。▼NPO法人Collableについて「ために」から「ともに」へを合言葉に、多様な人との関係性が、あたりまえにある社会をつくるために活動をしているNPO法人です。学習環境デザインやインクルーシブデザインをベースに、優しいコミュニティづくりのためにこつこつ活動中。キーワードは「多様性・ダイバーシティ」。その中でも、障害のある人たち、こどもたちとともに活動を行っています。その他、身体障害のある人たちとのデザインのワークショップや研究会・座談会などのイベントも実施しています。 http://collable.org/ https://www.facebook.com/collable/▼学生スタッフ募集中!学生の方(社会人学生は除く)に限り、数名ボランティアスタッフを3名ほど募集します。無料でご参加いただける変わりに、設営撤収などの運営補助をお手伝いいただきます。ご希望の方はCollableのFacebookページのメッセージか、お問い合わせ窓口(info★collable.org ★を@に変えてください)にご連絡ください。▼Talk Studio: mix とは多様性、ダイバーシティって大事−−多くの人がそう言うようになった昨今。自分と違う人とつながることは面白いし大切だ、と思う人が増えてきています。実際に現代では、価値観も、考え方も、生活スタイルも、日々の食べ物も違う人が、職場、地域、学校…と、様々なところにいます。一方で、多様な人と集うことは「良くしたいけど、難しい」。そう感じながらも、解決策が見当たらない。そんな葛藤を感じる人たちと多く出会ってきました。Collableはこれまで、ダイバーシティ&インクルージョン(多様性&包摂性)をキーワードに、ワークショップやコミュニティデザインの機会を作ってきました。多様な人達が価値を生み出していく取り組みは、これからもっと増えていってほしいと願っています。多様な人との関係性が、当たり前にある社会に向かうために、私たちはそのあり方をアップデートしていかなければならないと感じています。Talk Studio: mixは、そうした機会、場、考え方をアップデートしていくために、研究者、ワークショップデザイナー、コミュニティデザイナーなど、多様なゲストに迎え、未来のダイバーシティのあり方を考えていく、ライブ型トーク&ラーニングイベントです。ゲストとの交わりの中で、私たちがみつめる「多様性」をもう一度見つめ捉え直し、自分たちの日常にそのあり方を持ち帰り、多様な人と集うことの価値を、様々な視点で見つめ、一緒に考えていきたいと思っています。▼マンスリーサポーターのご案内mixでのお話が終わったあとは、裏話トークとして、マンスリーサポーター限定の会報誌にてまとめます。場作りやコミュニティデザイン、学習環境デザインのヒントにしていただければ幸いです。マンスリーサポーター(月々500円から)はこちらからhttps://syncable.biz/associate/collable/donate▼過去のTUNE・01号:塩瀬隆之さんと語る、インクルーシブデザインの話。 ・02号:柏木陽さんと語る、多様な子どもたちとの場作り。 Updates tag:peatix.com,2019-02-13 08:05:32 2019-02-13 08:05:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#409228