【新書大賞2019受賞の吉田裕教授が語る】兵士の目線で戦場を見る(4月4日開催講座) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-09-29T13:40:30+09:00 Peatix 大手町アカデミア 【新書大賞2019受賞の吉田裕教授が語る】兵士の目線で戦場を見る(4月4日開催講座) tag:peatix.com,2019:event-603085 2019-04-04T19:00:00JST 2019-04-04T19:00:00JST ※「大手町アカデミア」は、読売新聞東京本社と中央公論新社が共同で実施している教養講座です。 吉田裕・一橋大学特任教授  「新書大賞2019」で大賞を受賞した「日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実」(中公新書)の著者、吉田裕さんの受賞記念講演です。「新書大賞」とは、中央公論新社が主催する、1年間に刊行された全ての新書から、その年「最高の1冊」を選ぶ賞です。「日本軍兵士ーーアジア・太平洋戦争の現実」は、「第30回アジア・太平洋賞」特別賞の1点に選ばれるなど高い評価を得ており、20万部のベストセラーになっています。 吉田さんは、戦争を実際に起きたことと捉えにくい若者にも、読みやすく届く言葉を選んで執筆したそうです。戦場を追体験してもらえるように、兵士の目線や、痛み、重さ、苦しさなど兵士の身体感覚を随所に描写。勇猛と言われた日本軍兵士たちが、戦場で遭遇した悲惨な体験を伝えます。特に、敗色が濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態とは? 異常に高い餓死率、30万人を超えた海没死、戦場での自殺、特攻、体力が劣悪化した補充兵、靴に鮫皮まで使用した物資欠乏……。 また、アニメ映画化されて大ヒットした『この世界の片隅に』や、『ペリリュー』など、戦争を題材にして最近話題になった漫画作品にも触れながら、戦時下の日常生活についても伝えます。【講師プロフィル】 1954年埼玉県生まれ。東京教育大学文学部卒業後、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。一橋大学教授等を経て、現在は一橋大学特任教授。専攻は日本近現代政治史。主な著書に「昭和天皇の終戦史」(岩波新書)、「日本人の戦争観」(岩波現代文庫)、「アジア・太平洋戦争」(岩波新書)、「日本軍兵士」(中公新書、『アジア・太平洋賞特別賞』・『新書大賞』受賞)などがある。★「新書大賞2019 大賞受賞者インタビュー」はこちら【講座の概要】開催日  2019年4月4日(木) 19時~20時20分 (開場18時30分)会 場  読売新聞ビル3階新聞教室(東京都千代田区大手町1-7-1)受講料  2160円(税込み)定 員  100名(定員に達し次第締め切ります)主 催  読売新聞東京本社運営協力 中央公論新社問い合わせ t-academia@yomiuri.com ※お申し込みは先着順です。定員に達し次第受付終了となります。※お申し込み後のキャンセル、払い戻し、振り替え、ご参加いただけなかった場合の事後の払い戻しなどはいたしておりませんので、ご了承のほどお願いいたします。※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。※講師の急病や天災、その他のやむをえない不可抗力の事情が生じた場合は当日でも講座を中止する場合があります。【プログラム(予定)】18時30分~  開場19時開会    新書大賞・贈賞式19時10分頃~ 吉田氏による講演20時10分頃~ 質疑応答20時20分頃  閉会  【来場者特典】①新書大賞の結果をまとめた『中央公論』2019年3月号を各1冊お配りいたします。②当日の開場時間から閉会時間まで『日本軍兵士』を会場特別価格で販売いたします。   Updates tag:peatix.com,2019-03-08 10:17:53 2019-03-08 10:17:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#416622 Updates tag:peatix.com,2019-03-08 10:17:15 2019-03-08 10:17:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#416621