トークセッション: 「トルコのシリア難民」子どもたちとの現場から まなびとアートを通して、多世代・多文化交流へ 特定非営利活動法人ホープフル・タッチ 高田 みほ 氏 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:10:59+09:00 Peatix Kei Kukita トークセッション: 「トルコのシリア難民」子どもたちとの現場から まなびとアートを通して、多世代・多文化交流へ 特定非営利活動法人ホープフル・タッチ 高田 みほ 氏 tag:peatix.com,2019:event-602425 2019-02-16T13:30:00JST 2019-02-16T13:30:00JST チケットを入手してイベントに参加しよう!3年前より、シリア戦争避難民としてトルコで生活する子どもたちのために、 同じく難民として逃れてきたシリア人の教師と共に、テント教室を運営している団体「ホープフル・タッチ」。理事長の高田みほ氏をお呼びして、トークセッションを行います。プログラムの最初、高田氏から「シリア難民の子どもたち」の現状と課題をお話頂きます。その後、神戸を中心にアート活動をしている3名に加わって頂き、子どもと進めるアートプロジェクトの視点で多世代・多文化交流についてトークセッションを進めていきます。・不思議なアートの世界をワークショップ通して生み出す「造形作家」今井 杏奈 氏・笑顔で安心に暮らせる街づくり「KOBEスマイルプロジェクト」代表 中川 由紀子 氏・多世代参加型アートを進める「神戸でみんなでアートしよう!!」代表 久木田 啓2011年から続くシリア戦争により、500万人以上の人々が“難民”として他国で生活しており、トルコには最も多い300 万人以上のシリア人が生活し、その約半数が18歳未満の子どもです。 戦争、災害、飢餓貧困や、劣悪な環境のなか、今そこで生きる子どもたちがいます。子どもたちの希望は、世界中のどこであっても、光り続けています。今「シリア難民キャンプ」の子どもたちと「神戸の子どもたち」とアートで繋がっていこうとしています。今のシリア難民の子どもたちの現状を参加の皆さんと共有して、交流を通して新しい希望を生み出す行動に変えていきたいと思っています。参加費: 無料場所:  KOBE須磨きらくえん 地域交流スペース(本館エントランス右手)お話:  特定非営利活動法人ホープフル・タッチ 理事長・事務局長 高田 みほ氏ゲスト: 造形作家 今井 杏奈 氏 / KOBEスマイルプロジェクト 代表 中川 由紀子 氏時間:  13:30 ~ 15:30募集人員:60名[対象者]お絵描き好きなファミリー / ボランティア好きの学生 / アートに興味ある親子 / 海外との交流に興味がある方 / アートワークショップをやりたい学生 / ノーマライゼーションに興味がある方 / なんとなくプログラムが気になった方 など [登壇者紹介]特定非営利活動法人 ホープフル・タッチ :戦争、災害、飢餓貧困や、劣悪な環境のなか、今そこで生きる子どもたちがいます。子どもたちの希望は、世界中のどこであっても、光り続けています。ホープフル・タッチは、このような子どもたちの権利を保護・実現し、心身の発達を支えるため活動する国際協力団体です。https://www.hopefultouch-jp.org高田みほ:特定非営利活動法人ホープフル・タッチ 理事長・事務局長日本女子大学大学院人間社会研究科心理学専攻臨床心理領域修了。学部生時代はアフリカ、アジアの若者と共に飢餓貧困対策に向けた活動を実施する青少年団体で国際事務局事務局長を担当。以降カンボジア、ベトナム、ラオス、パレスチナ、トルコにてNGOボランティア、インターン、職員として子ども保護、教育、特別支援教育、難民支援を中心に活動を実施。日本国内では児童養護施設や一時保護施設にて研究、ボランティア、勤務経験がある。2016年3月からホープフル・タッチを発足しトルコ、カンボジア、スーダンにて子どもを主な対象とした活動を実施。今井 杏奈:造形作家/アーティスト。大阪芸術大学卒業。大学時代より個展を始め、展示する場所の空気から作品を創り出す手法で、立体造形を中心に平面アートまで行う。2018年、自身が住む神戸の地域環境を考える「ありがとう!六甲山」の紙芝居の原画を担当する。2012年 京展 館長奨励賞・全関西美術展 読売テレビ賞・兵庫県展 美術文化協会賞/2014年 堺市展 芸術新人賞/2015年 堺市展 堺市文化団体連絡協議会賞/2016年 兵庫県展 伊藤財団賞     中川 由紀子:一級建築士として「対話」「思いの整理」「女性・主婦・母ならではの提案」を大事に「みゆう設計室」を主宰する。その傍ら、東北の大震災の時、笑顔が少なくなった現実から、神戸のママ発信で笑顔の絵を集める「KOBEスマイルプロジェクト」を始め、8000枚を超える笑顔の絵が集まる。現在も、神戸の六甲山の間伐材を使った子ども中心のワークショップ等を定期的に行い、みんなが笑顔で安心に暮らせる街づくりに協力する活動をの神戸で進めている。https://miyudesign.com/concept    神戸でみんなでアートしよう!!(代表:久木田 啓):2017年5月より活動開始。高齢者福祉施設KOBE須磨きらくえんを中心に、多世代参加型・共生アートのあり方を探る活動を進める。2018年六甲山のアート紙芝居を作り、神戸各所で読み聞かせ会を開催。シリア難民の子どもたちの絵を神戸各所にて展示し、きらくえんギャラリーでの1ヶ月展示も行う。2019年は「ポープフル・タッチ」と共に、シリア難民の子供たちと、神戸の子どもたちとのアート交流を始める。https://www.facebook.com/神戸でみんなでアートしよう-326732954485587/    主催:コウベノモリト(神戸でみんなでアートしよう!!)協力:KOBE須磨きらくえん / 流通科学大学 児童ボランティア部 ALL•IN / 神戸芸術工科大学 曽和研究室 / 御影倶楽部企画:K3. PROJECT