日本のオープンデータ政策は世界で何番目?世界のテーマは「”つながった経済社会”へ」?ー世界と日本、オープンデータの成果と今後の課題は? 〜オープンデータ記者説明会 兼 オープンデータデイ2015開催記者発表会
お手数ですが、チケットのボタンから「記者会見に参加」をクリックしてお申し込みいただくか、 info@okfn.jp まで、媒体名、お名前をご連絡ください。(本イベントは記者、メディア関係者向けのものです。一般の方のご参加はご遠慮くださいませ。)
11/10追記
政府・自治体・コミュニティによる、それぞれのオープンデータへの取り組みも、併せてご発表頂けることになりました。
政府からは、
- 内閣官房 IT総合戦略室 田雑征治氏 による「データカタログサイト及び、自治体向けガイドラインについて」
自治体からは、
- 千葉市市民局市民自治推進部 広報課長 松島 隆一氏
- 横浜市政策局担当理事 長谷川孝氏
から千葉市、横浜市の取り組みについて、
- また、コミュニティによる取り組みとして、CODE for NAGAREYAMA代表 近藤美保氏より、流山市での活動について
下記、説明会のタイムテーブルも追記・更新いたしましたので、併せてご確認ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
●記者説明会概要
2014/11/13 (木) 15:00 - 16:30
会場 国際大学GLOCOM
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
(発表の順番は前後する場合があります)
14:30 開場
15:00 「オープンデータ最新動向」
・オープンデータ・世界の最新動向〜Open Knowledge Festival in Berlinでの議論から
・日本政府・自治体のオープンデータ進捗は?〜2014オープンデータセンサスの結果と解説
・「オープンの定義」Ver. 2.0 〜オープンデータの正しい定義と誤解
一般社団法人 オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン代表理事/国際大学GLOCOM主任研究員 庄司昌彦
15:20 政府の取り組みについて 〜「データカタログサイト及び、自治体向けガイドラインについて」
内閣官房 IT総合戦略室 田雑征治氏
15:35 2015オープンデータデイについて
一般社団法人 オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン / CODE for JAPAN / Peatix Growth Team Manager 庄司望
15:45 コミュニティによる取り組み ~
CODE for NAGAREYAMA代表 近藤美保氏
16:00 自治体による取り組み 千葉市 ~
千葉市市民局市民自治推進部 広報課長 松島 隆一氏
16:15 自治体による取り組み 横浜市 ~
横浜市政策局担当理事 長谷川孝氏
16:30 質疑応答
16:35 終了
オープンデータ最新動向 記者説明会
G8首脳会議によるオープンデータ憲章(2013)や、日本政府によるオープンデータカタログの開設など、オープンデータを巡る動きは官民でますます活性化しています。
いっぽう、オープンデータの考え方が普及するにつれ、完全な「オープン」にならないデータやパーソナルデータの問題など、新たな成果や課題も浮き彫りになってきています。
また7月にドイツ・ベルリンで開催された Open Knowledge Festivalでは、ヨーロッパやアフリカをはじめとする世界各国からの参加者によりG20諸国経済への貢献や「つながった経済社会」という議論が散見され、国際協調の必要性が強調されていました。
国内へ目を向けると、2013年に金沢市で生まれたアプリ「5374.jp」が40地域以上に広がり、また、10月1日には政府によるデータカタログサイト「DATA GO.JP」の運用が正式に開始され、利用促進に向けた取り組みが進んでいます。
しかし一方で、ライセンスや利用方法についての課題も顕在化してきました。
この記者説明会では、オープンデータの最新動向について、特に
- オープンデータ・世界の最新動向〜Open Knowledge Festival in Berlinでの議論から
- 日本政府・自治体のオープンデータ進捗は?〜2014オープンデータセンサスの結果と解説
- 「オープンの定義」Ver. 2.0 〜オープンデータの正しい定義と誤解
の3つのテーマについて、庄司昌彦(一般社団法人 オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン代表理事/国際大学GLOCOM主任研究員)より、ご説明いたします。
インターナショナル・オープンデータ・デイ2015開催記者発表会
インターナショナルオープンデータデイは、行政関係者とエンジニアやクリエイター、または地域の問題に関心がある人が、オープンデータを通じた新たな市民参加による街づくりや、ビジネス創造の可能性を一緒に検討することで、オープンデータの課題や可能性を模索するものです。
日本は2013年から参加し、2015年は3回目になります。各地で市民が集まり、オープンデータを活用してアプリケーションを開発したり、データを発掘して公開したり、データを分かりやすく可視化したり、分析してその結果を公表したりするイベントを行います。
2014年は、世界194会場で開催。日本では、2013年の8会場から4倍増の32会場が参加しました。
2015年は、2015/2/21(土)に開催することが決定しました。
記者発表会では、ちょうど開催100日前に合わせ、今年の取り組みの紹介や、2015年の開催概要を発表いたします。
■申し込み方法
お手数ですが、チケットのボタンから「記者会見に参加」をクリックしてお申し込みいただくか、 info@okfn.jp まで、媒体名、お名前をご連絡ください。
- イベント詳細情報を更新しました。 Diff#60118 2014-11-10 10:07:58
15:00 - 16:30 JST
- 会場
- 国際大学GLOCOM
- チケット
-
記者会見に参加 満席
- 会場住所
- 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階 日本
- 会場アクセス
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東京メトロ 日比谷線「六本木」駅 から徒歩8分(1c出口から) http://www.glocom.ac.jp/access/