稀人アカデミアvol.7【5年待ちのパン屋さんと一緒にパンを作りながら「自由」に生きるヒントを探る】 パン職人・塚本久美×稀人ハンター・川内イオ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:10:32+09:00 Peatix amu(あむ) 稀人アカデミアvol.7【5年待ちのパン屋さんと一緒にパンを作りながら「自由」に生きるヒントを探る】 パン職人・塚本久美×稀人ハンター・川内イオ tag:peatix.com,2019:event-589090 2019-02-04T19:00:00JST 2019-02-04T19:00:00JST ■稀人アカデミアとは「自分らしさ」をシゴトにする「稀人」に、学校では教えてくれないシゴトの話を深掘っていく「稀人アカデミア」。モデレーターの川内イオさんは、これまで数々の稀人をハントしながら様々なメディアで取材・執筆してきました。大人も子どもも一緒に人を通して仕事・人を学ぶトークイベント。大人はもちろん、小学生以上のお子さんであれば参加可能です。vol.7となる今回のゲストは、新規注文が5年待ちという大人気のパン屋「HIYORI BROT」代表/パン職人の塚本久美さん。実際に塚本さんが作った生地でパンを作りながら、パン作りを生業にしようと決めた塚本さんのライフストーリーや、自由に生きるヒントを探ります。これからの時代のキャリアや仕事について新しい視野を得たい方はぜひご参加ください。もちろん、パン好きな方の参加も大歓迎です。■ゲストの塚本久美さんについて(稀人ハンター・川内イオより)僕が塚本さんの取材に行ったのは昨年8月。その時、塚本さんの好意で一緒にパンを焼かせてもらったのですが、プルップルのパン生地の触り心地や焼きあがったパンの美味しさといったら……。塚本さんのお話も刺激的で忘れがたく、このイベントを企画しました。 塚本さんは自由な人です。リクルートの仕事を辞めてパン屋になったり、直感的に丹波に移住したり。通販専門で、月の暦に合わせて働くパン職人は塚本さんだけでしょう。 塚本さんはいつも実験しています。全国の美味しそうな食材を、いかにパンに落としこむか。常識に縛られずに試行錯誤を繰り返しているその様子は、大変そうだけどそれ以上に楽しそう。焼き上がったパンも心なしか嬉しそうに見えます。 自由な人を見ると、憧れますよね。その個性的な生き方に触れると、自分も少し自由になった気がします。今回は、塚本さんがどういう想いで今の働き方、暮らし方を実現してきたのかを皆さんと一緒に探ります。トークだけでなく、このイベントではフライパンでパンを焼きます。…誰が?皆さんが!これは、「参加者にもあのパン生地の柔らかさを体感してほしい」という僕の無茶ぶりに応えて、塚本さんが考えてくれたアイデア。塚本さんがフライパンで焼くために用意してくれる生地で一緒にパンを焼きながら、自由の風味を楽しみましょう!会場では、特別にヒヨリブロートのパンの販売もしてくれることになりました。僕はお世辞の言えない残念な性格ですが、間違いなく絶品です。 (※パンの販売はイベント終了後に行います。パンだけの購入希望は受け付けていません) 参加希望の方は、あらかじめ僕が書いた記事「丹波の山奥にある「5年待ち」のパン屋。職人・塚本久美は旅をして、パンを焼く。」をぜひ読んできてください。 https://kurashicom.jp/3931 <出演者プロフィール> 塚本久美パン職人/HIYORI BROT代表 1982年生まれ。2005年に株式会社リクルートに就職し、3年後に退職。2008年に世田谷「シニフィアンシニフィエ」でパン職人の見習いを始め、7年勤務した後、2016年に「HIYORI BROT」を設立。オリジナリティ溢れるパンとその運営方法が口コミで広がり、メディア露出を皮切りにさらに注文が殺到。現在では新規の注文は5年待ちの人気店に。2018年7月には著書「月を見てパンを焼く 注文殺到で5年待ち 丹波の山奥でパンを作る理由」刊行 HIYORI BROT:http://hiyoribrot.com/(HP)川内イオ稀人ハンター 1979年生まれ、千葉県出身。ジャンルを問わず「規格外の稀な人」を追う稀人ハンター。大学卒業後の2002年、新卒で広告代理店に就職するも9ヶ月で退職し、03年よりフリーライターとして活動開始。06年にバルセロナに移住し、ライターをしながらラテンの生活に浸る。10年に帰国後、デジタルサッカー誌、ビジネス誌の編集部を経て現在は稀人ハンターとして多数のメディアに寄稿するほか、イベント企画も手掛ける。近著に『BREAK!「今」を突き破る仕事論』。