「おクジラさま ふたつの正義の物語」上映会 ークジラが世界を動かしている?!ー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:11:41+09:00 Peatix 藤井 隆英 「おクジラさま ふたつの正義の物語」上映会 ークジラが世界を動かしている?!ー tag:peatix.com,2019:event-586042 2019-02-28T19:00:00JST 2019-02-28T19:00:00JST 「おクジラさま ふたつの正義の物語」上映会ークジラが世界を動かしている?!ー申し込みはこちらhttps://peatix.com/sales/event/586042/tickets◇ビートたけし捕鯨でも、反捕鯨でもない、どっちつかずのいい映画だ!イルカ漁を巡って太地の港を右往左往する人間たちのコメディ。「クジラやイルカが絶滅寸前だと議論をしているが、こんな小さな町こそ絶滅危機にある」というアメリカ人ジャーナリストの科白が光る。◇茂木健一郎(脳科学者)分かりあえないからこそ、向かうべき時がある。感情の「壁」が立ちはだかる現代を、「おクジラさま」が飛び越える。海からやってっくる「奇跡」の予感。◇ヨシダナギ(フォトグラファー)アフリカの辺境の地でも、すでに起き始めているグローバリズムとローカリズムの衝突。いいことも、わるいこともある中で、自分なりにそれを”考えてみること”を提案してくれる映画です。〇日程・時間2019年2月28日(木)19:00-21:3018:30開場、受付開始19:00開始挨拶19:05映画鑑賞開始(映画時間97分)、終了休憩20:50対談・質疑応答21:30終了 初めに「おクジラさま」を観賞していただきます。この映画は捕鯨問題で世界的論争に巻き込まれた小さな漁師町の現状から透け見える歴史、宗教、イデオロギー、自分と相容れない他者との共存など、様々な「考える要素」が詰まった映画です。次にクジラに関する広範な知識と観点を有する特別講師とのパネルディスカッションや質疑応答をいたします。これにより映画を観賞し抱いた「モヤモヤ」や「疑問点」を解消しながら、さらに深い問いや思索を築いていくきっかけにしていただきます。〇場所:三谷山 明福寺 〒108-0073 東京都港区三田四丁目4番14号 http://myoufukuji.jp/sample-page/ 東京メトロ  南北線 都営地下鉄 三田線  白金高輪駅 出口2 徒歩 7分 JR 山手線 京浜東北線 田町駅 西口改札 徒歩12分 〇参加費前売り券2,000円学生前売り1,500円高校生以下前売り1,000円当日券2,500円〇申し込み方法こちらのページにあります申し込みフォームにてお申し込みください。また、当日お支払い希望で、事前連絡していただいた方は前売り扱いにさせていただきます。bosan32000@yahoo.co.jp(藤井)宛てにメールにて、件名を[おクジラ様上映会参加希望]とし、お名前とメールアドレス、電話番号をお書き添えの上、ご連絡ください。後日確認メールを返信いたします。*事前連絡がない方は当日券となります。  〇定員:30名 *定員に達した場合は申し込み順となります。〇主催:zafuhttp://zafu.jp/bosan32000@yahoo.co.jp(藤井隆英)TEL090-8199-1476〇後援:三谷山 明福寺 http://myoufukuji.jp/〇配給:cinemo https://www.cinemo.info/index.html 世界には、正反という二項対立では単純に割り切れず大きな問題となっている事項が多く存在します。捕鯨問題もその一つです。 和歌山県太地(たいじ)町のクジラ追い込み漁を糾弾した映画「ザ・コーブ」が2009年のアカデミー賞を受賞しました。この映画に違和感を持ち、現地での本当の意識と人間模様を追ったドキュメンタリー映画、それが「おクジラさま」です。 クジラは古来より人間にとって様々な想いや感情を沸き立たせる存在であり、多くの国や地域文化と深く繋がり多大な影響を持って利用され続けてきました。 クジラとは、海から陸に上がりもう一度海に戻ったという特殊な進化を遂げた海洋哺乳類という種であり、海洋における生態系ピラミッドの頂点に君臨している生物です。そして人間は陸上における同頂点であると言われています。だからこそ人間は、クジラに対して遺伝子レベルから特別な想いや感情を持ってしまうのかもしれません。そして世界を動かす人間は、その特別な感情の上でクジラとの付き合い方を構築せざるを得ないからこそ、クジラ利用に際し一筋縄ではいかず、世界全体を巻き込んで発展している問題が生まれるのではないでしょうか。それは見方を変えると人間がクジラに翻弄されている。すなわち「クジラが世界を動かしている」とも言えるのではないでしょうか。 今上映会は、「おクジラさま」の映画鑑賞、そして特別講師との対談により、クジラから端を発する政治・メディア・社会学・生物学など広範な知識や現状を共有していくイベントです。それは結果的に「クジラ」問題に限らず、社会の中で生きる「私」から自然に沸き上がる感覚や感情と素直に向き合い思索を深めることにつながります。決して答えを見つけたり、特定の思想や団体に過多したりするものではありません。普段は見えづらい世界における様々な観点や問題性を、自分中心からクジラ中心の眼に一旦変えることで、本質的な眼を持って生きる力を築き、深い思索による正しい判断を養う力となることでしょう。クジラから見える世界の今。感じてみませんか?〇講師プロフィール◎河島 基弘群馬大学社会情報学部准教授(専門:社会学、情報メディア論、マスコミ論、人間と動物の関係についての歴史的・比較文化論的考察)。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。英国エセックス大学博士課程修了。元時事通信社記者。比較文化、政治、メディアの観点によるクジラ研究の第一人者。著書「神聖なる海獣ーなぜ鯨が西洋で特別扱いされるのか」ナカニシヤ出版など◎植草 康浩医師、歯科医師。博士(医学)、博士(歯学)。日本耳鼻咽喉科学会認定専門医。耳鼻科診療に携わるかたわら、鯨類解剖学の研究に従事。沖縄美ら海水族館をはじめとする各水族館と共にイルカ新規治療法の開発にも取り組んでいる。鶴見大学生涯学習セミナー「イルカ・クジラ学」担当講師。著書「鯨類の骨学」緑書房(共著、近刊)など。また阪神淡路大震災以後、様々な自然災害現場にて復興救援活動を行っている。司会:藤井 隆英禅(曹洞宗)僧侶、整体師、北海道大学水産学部漁業学科卒業。同大学院中退。禅による健康プロジェクトzafu代表、身心堂 主宰。携帯型空気坐禅座布団「zafuざふ」開発者。高校時代よりクジラ好き。大学にてアザラシ調査参加。大学院ではヒラメ聴覚の研究を行う。クジラは生態としても、社会問題としても、世界にとって大変重要な存在・事象であると常々感じている。著書「身体と心をととのえる禅の作法」他など 。https://www.facebook.com/ryuei.fujii Updates tag:peatix.com,2019-02-03 13:14:20 2019-02-03 13:14:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#406636 Updates tag:peatix.com,2019-02-03 13:10:19 2019-02-03 13:10:19 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#406634 Updates tag:peatix.com,2019-02-03 13:08:06 2019-02-03 13:08:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#406633 Updates tag:peatix.com,2019-01-10 03:49:02 2019-01-10 03:49:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#400046