とがびって何?アートの学びを通した教育における自由について考える「とがびアート・プロジェクト」出版記念シンポジウム&」祝賀会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:11:33+09:00 Peatix NPO法人こととふラボ とがびって何?アートの学びを通した教育における自由について考える「とがびアート・プロジェクト」出版記念シンポジウム&」祝賀会 tag:peatix.com,2019:event-582559 2019-02-24T13:00:00JST 2019-02-24T13:00:00JST とがびって何?アートの学びを通した教育における自由について考える「とがびアート・プロジェクト」出版記念シンポジウム&」祝賀会------------------------------------------------------------------日時:2019年2月24日(日)場所:武蔵野美術大学三鷹ルーム  JR中央線・総武線「三鷹駅」下車、徒歩約4分  http://cc.musabi.ac.jp/access#anchor-03 時間:第1部 シンポジウム 13:00〜14:50             第2部 祝賀会     15:00〜17:00参加費:一般3,500円 学生2,000円 ------------------------------------------------------------------この度、「とがびアート・プロジェクト」の活動をまとめた本を出版することになりました。出版に際しまして、「学ぶことは本来もっと楽しくていい!」子どもたちが自己実現できるために、学校(教育)はどうあったらいいのか?中平のとがびが遺した意思を引き継ぎ、「とがび」って何?「アートの学びを通した教育における自由の問題」から未来の学校について考えてみたいと思います。志を同じくする皆さま、どうかご参加・ご指導のほどよろしくお願いいたします。【とがびって何??】「とがびアート・プロジェクト(通称とがび)」とは、中平千尋(故人)・紀子夫妻が「中学校を美術館に変えよう!」という趣旨のもと、2004年長野県千曲市立戸倉上山田中学校の一学年総合的な学習の題材からはじめ、2013年までの10年間継続した中学校アート・プロジェクトです。「とがび」は、武蔵美とか多摩美という言い方をまねて、戸倉上山田びじゅつ中学校を略したものです。最初は中学生「キッズ学芸員」が美術館から借りた本物の絵を使って、企画・展示をし、その後さまざまなアーティストと協働し、文字通り学校を美術館に変身させ、学校を地域に解放したプロジェクトでした。10年間の総入場者数はのべ1万人を越え、平成25年度には文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受けています。 この学びの特徴を一言でいうと、今教育で求められようとしている生徒が美術を通して本当に自由に主体的に学ぶことができた実践だったということです。先取りしたその実践はどうして実現できたのでしょうか?中平千尋は自分の体を傷つけてまで、なぜこの実践をしなければならなかったのか?!彼は巨大な学校教育の何に向かって戦いを挑んでいったのか?今学校はいじめへの対応や学力の見直しなど、さまざまな問題を抱え、強まるスタンダード化によって、以前よりもさらに窮屈になっています。【当日のタイムスケジュール】<第1部> 13:00〜14:50「とがび」って何?アートの学びを通した教育における自由について考える(仮) 10分趣旨説明 茂木一司(群馬大学)提案①「シュタイナー教育からみた芸術/教育と自由の問題」(仮)・吉田奈穂子(筑波大学大学院)提案②「とがびの美術教育と自由の問題」(仮) ・中平紀子(長野県小布施中学校)指定討論者・大坪圭輔(武蔵野美術大学)・神野真吾(千葉大学)<第2部 祝賀会> 15:00〜17:00 会費:3,500円(学生2,000円)主催:『とがびアートプロジェクト』出版記念事業実行委員会(代表:茂木一司・群馬大学)協力:武蔵野美術大学教職研究室、群馬大学教育学部美術教育講座、千葉大学教育学部芸術学研究室、Nプロジェクト、NPO法人まえばしプロジェクト、株式会社東信堂(案)