現役編集者が教える超・実践型出版塾《KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)編》第1回:企画書概論&プロフィール作成 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:10:06+09:00 Peatix グロウイングクラウド 現役編集者が教える超・実践型出版塾《KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)編》第1回:企画書概論&プロフィール作成 tag:peatix.com,2019:event-581807 2019-01-26T11:00:00JST 2019-01-26T11:00:00JST 「新人著者受難の時代」に出版を実現するたったひとつの方法、教えます! AI時代といわれるこれからの時代、ますます大切になる要素、知っていますか? それは「セルフプロデュース力」。つまり、自分で個人の価値を作り出していく能力です。 個人の価値とは何か。それはズバリ「ブランド(信用)」です。 考えてみてください。アップルやルイ・ヴィトンの製品が高い価格でも売れるのは、「デザインと上質なもの作りを両立している企業」という信用があるからです。 いままでは、所属する会社や組織があなた自身の信用を担保してくれました。しかし、大企業でも倒産や再編が珍しいことではなくなり、それによる転職や独立がすでに当たり前になっています。 そうです。これからあなたの価値は「どこに所属しているか」「資産をどれくらい持っているか」ではなく「ネット上とリアル世界で何をしている人か」「世の中にどんな価値を提供している人か」で決まるのです。 個人の信用をお金に換えてプロジェクトを行うクラウドファンディングがメジャーになっていることが、それを裏付けています。 これからはお金持ちではなく、「信用持ち」だけが活躍できる時代なのです。 その信用を築くために最も効果的な手段、それが「出版」です。銀行の仕組みに例えれば、出版は「事業」。著者は起業主、編集者は融資担当。企画書は「事業計画書」です。 現役編集者だからこそわかることですが、紙の本を出すには最低でも約300万円かかります。つまり、出版が決まるということは、出版社が300万円という資金を無償で融資する「信用」があるというわけです。その本が増刷し、二冊目、三冊目が決まった時に、信用は「信頼」となり、本業にもプラスの効果が生じます。 「ブランディング」というとなんだかうさんくさく聞こえますが、要は「信頼構築」と考えればいいのです。当たり前ですが、信用は一人ではつくれません。あなたに関わる人、あなたを応援してくれる人がいてこそ、可能になるのです。出版の場合、それが私たち編集者なのです。 また、個の時代への変化につれて、出版のカタチ自体も変化してきています。それは、出版における「ボーンデジタル」の流れが増えていること。特に小説はその流れが顕著です。 ボーンデジタルとは、紙の書籍→電子書籍ではなく、最初から電子書籍として出版すること。つまり、ネットで簡単に読めるコンテンツをアウトプットすることで信用を高められる時代ということです。 また、ネットにおいてアマゾン一強である現在、電子を出すならアマゾンが絶対的に有利です。 出版電子化背景には、出版社が「初めての著者」を敬遠する流れがあります。紙の本の編集者は一年間に8〜12冊は出さなくてはいけません。 なので、一冊の本に時間をかけることができず、誇張ではなく「未完成」の状態で世に出すことになります。その結果、返品率が平均50%となることも珍しくなく、売れる本が出ても、初めての著者の本の返品でマイナスになってしまうこともあるのです。 その結果売れる著者ばかりに編集者が集中し、初めての著者は見向きもされなくなるという「二極化」が進んでいます。 でも、心配することはありません。アマゾンを最大限に利用すればいいのです。まずはKDP、キンドルによるセルフパブリッシングで信用を貯める、つまり「貯信」する。 その売上げにより二冊めとして「ごきげんビジネス出版」からサポートを受けられます。さらにステップアップとして三冊めに「実務教育出版」や他版元から紙での出版が可能になります。 その頃にはあなたのブランディングもできているため、可能性が高まるということです。 紙の本で出さないと意味がない、と思い込んでいる人。出版を目指して発信し続けているのに、一向に声がかからない人。一冊目(信用)を出したものの、二冊目(信頼)につながらない人。自分は何のために出版するのか、根本から考えたい人。 私たち編集者と参加する皆が、あなたの出版を応援します。 キーワードは「認知を人気に変える」。まずはお気軽にご応募ください。あなたのご参加を、心からお待ちしています。 第1回目は、執筆に必須の企画書づくりとプロフィールの作り方にフォーカスします。 ■講師紹介スターティアラボ株式会社ごきげんビジネス出版 編集長伊藤 守男氏2011年、電子ブック制作ソフト『ActiBook』でebook市場を牽引するスターティアラボ株式会社へ入社。ベストセラー著者を多数スカウトし、2012年にごきげんビジネス出版を立ち上げる。電子書籍ストアにて、10,000ダウンロードを超えるヒット作を続々生み出す。この7年余りの間に出版したタイトルは、著者260名、書籍タイトル400冊、総DL数20万DL以上に上る。また、電子書籍がきっかけで商業出版を実現した著者も年々輩出し、その中で20万部突破のベストセラ―作家も誕生させている。電子書籍出版のほか、電子出版という時代のニーズにあった新しい出版形態を推進し、『絶版』がなくなるシステムで業界を牽引するひとりである。また 出版業界を盛り上げるために 、出版に関するセミナーや講義を全国で年10回以上行っている。 実務教育出版第1編集部小谷 俊介氏「読んだその日に変わる本」を創り続ける編集者。モットーは「一冊入魂」。国語力と英語力を武器に上智大学フランス語学科卒業。服とインテリアと本が好きだったためアパレル・内装デザイン業界を3年ずつ経験するも、自身のセンスのなさに自己肯定感をすり減らす日々。背水の陣で本の世界を目指し、28歳11か月で語学書出版社の編集者となる。無我夢中で全国営業までこなしつつ、語学書から健康書まで10年間で15ジャンル78冊、累計100万部超の本を手がける。うち『3万人のひざ痛を治した!痛みナビ体操』『首を整えると脳が体を治しだす』の二冊が10万部突破。5万部超が3冊。増刷率は50%を超える。夢は、出版をエンターテインメントにすること。Twitter:https://twitter.com/publishingboyFacebook:https://www.facebook.com/shunsuke.kotani.1note:https://note.mu/shunslife ■会場:co-ba koriyamahttps://co-ba.net/koriyama/本講座は講師と会場をパソコンで繋いでのオンライン講座となります。会場の他、ご自宅などのインターネット環境下でも受講が可能です。会場のco-ba koriyama以外での受講をご希望の場合は、お手数ですがコメント欄よりご連絡ください。■参加費:5,000円■主催:co-ba Koriyama 共催:出版BOYS Updates tag:peatix.com,2019-01-04 07:27:09 2019-01-04 07:27:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#398700