人生に役立つアート講座 忘年会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T04:09:49+09:00 Peatix Yoichi Takebayashi 人生に役立つアート講座 忘年会 tag:peatix.com,2018:event-580671 2018-12-26T18:00:00JST 2018-12-26T18:00:00JST Yahoo Lodge (赤坂見附)とランドロイドギャラリー(表参道)にて、本年5月から11月まで5回に渡り開催させて頂いた、人生(仕事、生活、勉強)に役立つアート講座にご参加頂いた方を中心としたコミュニティとして忘年会を開催させて頂く運びとなりました。ふるってご参加ください。参加費:1,080円(税別) 乾き物と軽いドリンクのみのご用意となります。この後に2次会で居酒屋に流れる予定です。持参物:なし主催者青山悟氏:国内では昨年の横浜トリエンナーレ、海外ではロンドン、マレーシア、シンガポールと活躍の場を広げる。大量生産のためのテクノロジーである工業用ミシンを用いて丹念に縫い上げられた刺繍作品を通して、現代人の生活とテクノロジーとの関係性を批評し、またそれにより失われつつある人間の感受性や創造性についての問題を提起する。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ(イギリス) テキスタイルアート科卒業、シカゴ美術館付属美術大学大学院(アメリカ) ファイバー&マテリアルスタディーズ科修了。2017まで多摩美術大学非常勤講師。ミヅマアートギャラリー所属。原良介氏:2001年にトーキョーワンダーウォール公募にて大賞を受賞。東京オペラシティアートギャラリー、茅ヶ崎美術館における個展をはじめ、多くの個展・グループ展で活躍する画家。複数の時間や空間を一つの現象として描くペインティング作品を制作。具体的で具象的な状況設定を排除、または最低限までそぎ落とし、「複数の時間」や「異なる空間」などの概念的要素のみで描こうと試みるなど、絵を描くということは次元の移動をおこなうことであると意識して制作している。多摩美術大学大学院修了。2017まで多摩美術大学非常勤講師。美術館や学校におけるワークショップの経験も豊富。(画像:Ryoji Wakabayashi)竹林陽一:(株)クリエイティブ・ジャングル代表取締役。2001年からのニューヨーク生活をきっかけに、生活に身近な芸術に感動を覚え、徐々にアートに触れ始める。帰国してモルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスにて金融商品開発に従事した後、農業ベンチャー、アート解説コンテンツ制作会社で役員を務めた。2016年冬に起業。東京大学工学部卒、米コロンビア大学大学院博士課程中退(修士号取得)。これまで行ってきたアート講座の詳細:本講座は、クリエイティブ・ジャングルが満を持して企画する「アート」を活用した、アートを専門としない方々の生活や仕事に役立つ画期的な実践講座で(アートをご専門にされる方にも役立ちます)、創造性を糧に生きるアーティストとビジネス・プロフェッショナルとのコラボレーション企画によるものです。実は最近、国内外でアートが新しい形で注目され始めています。ただおもしろいからではなく、ビジネスに活かそう、生活に活かそうといった動きです。それは海外のビジネススクールの動向や国内の著名人による著書も影響しています。こうした流れの中で本講座には以下のような意図があります。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長の伊藤穣一さんの言葉を借りれば、われわれがこれから生きる時代では「経済的価値を重視して生きることが幸せである」という従来型の資本主義に対して、「自分の生き方の価値を高めるためにどう働ければいいのか」という発想が重みを増す時代に突入していることを強調したいと思います。つまり、「周知の価値」を追うのが良しとされた時代から、「自分にとって大切な価値」を見つけて高める時代に移行しているという見方ができます。教育業界でも、これまでは科学的根拠により「アメと鞭」の考え方が優勢でしたが、これからはむしろ「クリエイティビティ」や「パッション」が重要であるという主張が巻き返しを始めているようです。調べた限り、これは日本のみが抱える問題ではなく、米国でも欧州でも意識をされている問題であるということです。そこには、人工知能(職の減少の可能性)や仮想通貨の技術基盤であるブロックチェーン(非中央集権化の可能性)をはじめとする最先端テクノロジーを、一般の生活者が意識せざるを得ない時代になりつつあるという背景も存在しています。それゆえ、幸福とはなにかを各々が考えて生きがいを見つけ、目標を達成するために「競う」のではなく、必要なひとたちと「コラボする」時代だとも解釈することができます。ここで「アート」が登場します。創造性を高めたり、コラボレーションをする上で強力なツールとなるのがまさに「アート」だと考えています。アートは、物事を俯瞰したり多面的に捉える能力を向上させたり、コラボレーション上重要となるコミュニケーション能力を磨く上で、大変優れた教材となりえます。さらに、知的でバラエティに富んでおり、なによりあなたの身近に存在する教材であり、心を豊かにする存在でもあるのです。本講座では、上記のような視点を意識しながら、これまでアートの教育現場で活用されてきた考え方を取り入れつつ、アート業界で活躍するおふたりのアーティストと多方面の事業に取り組んでいる経験を有するビジネス・プロフェッショナルとのコラボレーションにより、皆さんが新しい視点を持ってこれまでの当たり前に取り組んだり、新しい挑戦のためのきっかけを作ることを目的に設計されています。