タイトル:「企業リーダーとしての今の自分を振り返る」レゴ®を使った内観体験セミナー(仙台開催) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-01-30T16:07:08+09:00 Peatix 株式会社日本経営開発研究所 タイトル:「企業リーダーとしての今の自分を振り返る」レゴ®を使った内観体験セミナー(仙台開催) tag:peatix.com,2019:event-580312 2019-01-29T13:00:00JST 2019-01-29T13:00:00JST ◆セミナー概要:企業の次世代幹部育成のために一部上場中堅企業が30年以上活用している異業種交流型合宿研修「錬成講座」の一部を実際に体験できます。 ◆セミナー内容:変化の激しい企業環境の中で、知識・スキルはあっという間に陳腐化します。したがって、そのような企業環境の中、企業をリードする企業幹部にとって最も大切な「考える」こと学ぶ研修、それが「錬成講座」です。日本経営開発研究所は日本を実質的に支えている中堅企業の次世代リーダー育成を支援するために、この「錬成講座」を開催しています。この体験セミナーでは合宿研修で行っているプログラムの一部を実際に体験してもらいます。 1.体験講義マサチューセッツ工科大学(MIT)元教授であるダニエル・キム氏が提唱した、組織における成功循環モデル(下図参照:組織の「結果の質」を高めるためには、「関係の質」の向上→「思考の質」の向上→「行動の質」の向上という流れ(グッドサイクル)が必要という考え方)を踏まえて、自分が所属する組織が、今、どのような状況になっているのか考えてもらいます。  2.体験ワークレゴ®シリアスプレイ®というレゴ®ブロックを使ったワークを通じて、「リーダーとしての今の自分」を客観的に見つめ直すとともに、自分が目指すリーダー像に向かって、どのような行動に取り組んで行くべきか考えてもらいます。このレゴ®シリアスプレイ®というワークは、お題に対して、レゴ®ブロックで作品を作り、作品を元にメンバー内で対話を行います。抽象的なお題をレゴブロックで表現するのはとても難しいのですが、作品という「中間物」を置くことで、メンバー内のコミュニケーションが取りやすくなります。童心に戻ったような気持ちで、思考しながら表現することで、新しい自分を発見でき、メンバーと共有することで、相互理解や信頼関係を築くことができます。錬成講座の中でも、頭を使いつつ、楽しみながらコミュニケーションがとれる人気のあるワークとなっております。  3.質疑応答実際に研修内容を体験してもらった後、「錬成講座」の以下の特徴について説明し、受講者の皆さんからの質問にお答えします。1.実践的討議を通じて体得する「志」と「ロジカル・リーダーシップ」2.異業種交流合宿だからこそ得られる「視野の拡大」3.フォローアップ・コーチングとあわせて実現する「学習効果の定着」 ◆過去体験ワークを体験した方の感想①反町さん(製造業)自分の視野の拡大、能力開発を目標達成の主要因と自分は考えてきたし、それがリーダーとしての自分のモデルにも表れていた。しかし、他の方のモデルには「部下」という要素があり、部下への意識が他者と比べると希薄であるということに気づいた。意識として部下、その他の関係者の動きや雰囲気を感知できるように努めていきたい。②谷口さん(製造業)自分でモデルを作り、また皆からフィードバックを受ける中で、現在の自分は、部下に対しても心を開くような上司ではなかったということに改めて気づいた。部下に対して「さらけ出した自分」をもっと見せていくことで、より強固な信頼関係をえられるようにしていきたいと思う。③児島さん(製造業)現状、「課長」としての業務がほとんどできていないため、それがモデルにも表れていて、他の方から「不安感」が見て取れるとのフィードバックを受けた。多分、部下にも同じ印象を与えているのではないかと思う。しかし、課長として何をなすべきかも見えてきたので、実際にもそのような状態になれるように頑張って行きたい。④土方さん(製造業)モデルを作った時点では自分のリーダー像も漠然としたものであったが、他の人から質問され答えていくうちに、自分の目指すリーダー像が肉付けされ、固まっていった。質問に対して絞り出した回答ではあったが、それが事実や自分の考えの本質であったと思う。目指すリーダー像に自分が近づくために何が必要か、見直すきっかけとなった。⑤新沼さん(IT)リーダー像を限られたパーツで表現するのは大変だが、普段考えない発想が出て不思議だった。他の人から自分が想定していなかった質問を受けることで、更に違った発想がでてくる。自分のモデルを振り返ると、「判断への迷いが多い」など、一つ一つ気になる部分がでてくる。ある意味いびつなモデルの無駄を落とし、不足を付け加えることで、スリムなモデル(=理想のリーダー像)に変えることができる。そのためにどこにメスを入れれば良いかが分かった。※個人情報保護の為、名前は仮名にしています。◆参加することによって得られる結果・自身が率いる(もしくは所属する)組織の状態が俯瞰でき、より良い組織にするために、どこから手を付けて行けばよいか、その着眼点が分かります。・自分自身のリーダーとしての強みと弱みが明確になり、理想のリーダー像に近づいていくために、どのような課題に取り組んでいけばよいのかが分かります。■こんな方を対象としています:・次世代幹部の研修に力を入れているものの、今一つ、幹部候補生が育ってないと課題を感じている方・自社単独の研修では近視眼的になり、新しい発想や視野が広がりといった点で課題を感じている方・受身の社員が多く、研修を行っても単なる勉強に終わっているとの課題を感じている方・階層別研修を実施してはいるものの、別々に企画されているため、一貫性のある考え方が取り入れたいと考えている方・現在の社内教育に新しい要素を加えたいと考えている方・その他、社内教育に関心をお持ちの企業の人事管掌役員、人事教育担当役員◆当日の流れとタイムライン<所要時間>180分程度<当日の流れ>150分 体験講義と体験ワーク30分 錬成講座の説明と質疑応答◆講師プロフィール 栗原 誠一郎 (certified facilitator of LEGOⓇ SERIOUS PLAYⓇ method and materials ) 大阪大学基礎工学部化学工学科卒業。 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(旧三和総合研究所)に入社。 2016年より日本経営開発研究所シニアコンサルタント。 2017年より同研究所所長。