一般社団法人【Ì愛NLP協会】 主催 レジリエンスを学ぶ 第2弾 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-02-22T13:23:38+09:00 Peatix 一般社団法人i愛NLP協会 一般社団法人【Ì愛NLP協会】 主催 レジリエンスを学ぶ 第2弾 tag:peatix.com,2019:event-579341 2019-02-20T19:00:00JST 2019-02-20T19:00:00JST i愛NLP協会です。今回もレジリエンスについて学びます レジリエンス・ストーリー 第2弾(立ち上がる力) ●3.11から立ち上がった小松氏の在り方から学ぶ復活劇 もしあなたが全財産を失ったらどうしますか?今回ご紹介するヤマヨ水産の小松さんは、気仙沼・大島で牡蠣の養殖事業者です。気仙沼湾の中でも大島瀬戸は大川から流れるミネラル豊富な水で牡蠣には恵まれた環境です。 その牡蠣を徹底的に衛生管理し熟練の技術で素早く牡蠣殻をはずしたむき身を即日発送することで、味も鮮度も抜群だと好評を得ていました。  しかし、東日本大震災で「家」というレベルを遥かに超えた「事業そのもの」を失います。 そして、災害後の国からの補助金は被災の現状を理解されないまま時間がかかり、規定がクリアできず援助されないことも…。 納得のいく品質の牡蠣を育てるまでに最低2年が必要とされます。仮設住居の中で、小松さんの再建の道はほぼ閉ざされたまま震災後1年悩み続けます。 しかし、あるとき小松さんの心に火が灯り始めます。そのプロセスはぜひお越し頂いた方にお話しして、あなたの人生にどのように応用できるかを対話したいと思っています。 キーワードは制度に頼るのではなく「人」や「想い」そのものがレジリエンスとなることです。 小松さんのストーリーは「仕事」や「働く」ってどういうことかを本質的に考える機会になるかもしれません。 父と子。家族で事業を共にすることで協力への感謝、そして、将来戦略の違いに対する戸惑い。牡蠣事業は小松さんで4代目。 人生山あり谷あり。小松さんは家業の牡蠣事業を継ぐことになりました。 大島の牡蠣に対する誇りと情熱を持つお父さんとその良さを何とか伝えたい小松さん。震災という状況からでもたくましく復興するためには・・・「ゼロ」からの再出発。いや「マイナス」からの再出発。 小松さんのお話は震災の復興に限らず、今置かれている環境から本当の意味でブレイクスルーしたい方には大変心に響くエッセンスが含まれています。 逆境だからこそ今まで見えなかったものが見えてきたり、躊躇していた決断ができたり、傍観者でいるのではなく、参加し、社会と分かち合う関係をどのようにつくっていくのか、 逆境にあったからこそ命の声を聴いてこれから先もずっとしなやかに生きていける軸を見つけ目の前のことに腰を据えて1つ1つ正面から取り組んでいく。 それはきっとあなたの人生にも必要なことではないでしょうか?気仙沼の口コミで広がり東京のミシュランで星のついているレストランや料亭などにも卸している知る人ぞ知る牡蠣をご賞味いただけます今年気仙沼に訪問し水揚げされた牡蠣を頂きました。 身は大きく、レモンをほんの少しかけるだけでジュウシーな牡蠣の味と風味が広がっていきます。もちろん放射能に対しては検査済みですから安心して召し上がれます。 実際に今はミシュランの星のついたレストランや料亭にもおろしている牡蠣。ほぼ口コミだけでこの牡蠣の美味しさが伝わっています。  私たちi愛NLP協会では復興地におけるいくつかの知恵を皆さまにお伝えすることがとても大切だと考えています。その知恵の本質が私たちの中にある「レジリエンス」を目覚めさせること。 普段はあまり人前で講演されない小松さんなので、話はとても素朴です。しかし、私たちは彼の想いとストーリーと共にお届けしたいのです。2019年1月15日まで 早割価格 5,000円(税込 牡蠣試食つき)  2019年1月16日より通常価格   6,000円(税込、牡蠣試食つき)ペア割 10,000円(税込、牡蠣試食つき) 小松武 氏(43歳)*プロフィール*宮城県気仙沼市大島在住4世代7人家族で2児の父牡蠣養殖事業者大学卒業後、東京に本社がある建設会社に就職し6年半サラリーマン生活。家業である牡蠣・ホタテ養殖に従事して14年。東日本大震災で、自宅・工場・養殖施設が全壊。グループ補助金から漏れるも、オーナー制度を取り入れ再起を図る。現在は、牡蠣養殖・大島地区の振興・躰道(たいどう)の3つに力点を置く。ヤマヨ水産様の詳しい説明はこちら