「最先端の仕事の心理学」:日本ポジティブ心理学協会(JPPA)ポジティブ組織開発研究会 年末企画セミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-06-27T22:18:34+09:00 Peatix 一般社団法人日本ポジティプ心理学協会 ポジティブ組織開発研究会 「最先端の仕事の心理学」:日本ポジティブ心理学協会(JPPA)ポジティブ組織開発研究会 年末企画セミナー tag:peatix.com,2018:event-576136 2018-12-15T10:00:00JST 2018-12-15T10:00:00JST 日本ポジティブ心理学協会(JPPA) ポジティブ組織開発研究会 年末企画セミナー 「最先端の仕事の心理学」第1部:ワーク・エンゲージメント研究の最新動向 第2部:働く人の心に迫るセルフレポートの科学ポジティブ心理学の創設者の一人で「フロー理論」で有名なミハイ・チクセントミハイ博士のもとで学び、日本人として初のポジティブ組織心理学の博士号を取得された大野正勝氏(来年1月から英マンチェスター大学で講師就任予定)をお招きして、渡英前に、海外におけるワーク・エンゲージメント研究の最新動向や、働く人の心に迫る「セルフレポート※」の科学について教えていただく貴重な機会を設けました。ワーク・エンゲージメント度の高い、効果的な組織づくりに関心のある方、この機会にぜひ一緒に学びませんか?※セルフレポート(Self-Report)とは:心理学の調査法の一つで、自己報告法、内省報告とも訳されています。人の内面に近づく方法として、あらゆる場面で長い間使われているのがこの「質問をして本人に聞く」という作業です。大野氏の講義では、セルフレポートに潜む人間の興味深い心の癖を併せて紹介していきます。【JPPA会員の皆さまへ】チケット購入画面で割引コードを入力してください。割引コードは会員の皆さまにメールでお送りしています。 ~講師 大野正勝先生からのメッセージ~1990年代以来、産学それぞれが研究・実践を行ってきているワーク・エンゲージメント。働き方改革が叫ばれる今日の日本では、一層その重要性が高まってきているのではないでしょうか。本講の第1部では、日々、また一日の中での移り変わりを捉えた「状態(State)エンゲージメント」研究や、介入研究のメタ分析などから、本分野の最新動向を紹介していきます。また、働いている人々の心に迫る際に欠かせないのが、アンケート調査などにみられる「セルフレポート」というツールですが、実は、測定ツールとしてのセルフレポートには、人の心を扱うゆえの様々な弱点が潜んでいます。第2部では、セルフレポート調査における私たちの癖を紹介し、それらをどう乗り越えていけるかを一緒に考えていきます。職場におけるエンゲージメントをより高めていくための、また、一人ひとりの心の状態をより的確に測るためのヒントを掴んでいただければ幸いです。 ​■ 講師大野正勝氏(ポジティブ組織心理学博士) Masakatsu (Bob) Ono, Ph.D.■ 講師略歴高校卒業とともに、2003年に渡米。南カリフォルニアにあるリベラルアーツカレッジ、アメリカ創価大学(Soka University of America)にて4年間過ごす。その後1年間、日本へ一時帰国の後、ミネソタ州立大学(Minnesota State University)にて産業・組織心理学の修士号を取得。再びカリフォルニアに戻り、クレアモント大学院大学(Claremont Graduate University)にて「フロー理論」で著名なミハイ・チクセントミハイ博士に師事し、ポジティブ組織心理学の博士号を取得。その後、南カリフォルニア大学(University of Southern California)での博士研究員を経て、2019年1月から英マンチェスター大学(University of Manchester)の講師に就任予定。専門分野は、労働者の健康に関する主観的体験(フロー・エンゲージメントやストレスなど)、職務設計、および、経験サンプリング法(ESM)。産業・組織心理学会 Society for Industrial and Organizational Psychology (SIOP) 等会員。