ナマステINDIA!!Global Media Camp 2018報告会 「インドってどうなのよ!?」〜ITから恋愛事情まで、ぶっちゃけな今〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T04:44:07+09:00 Peatix 途上国・国際協力のメディア「ganas」 ナマステINDIA!!Global Media Camp 2018報告会 「インドってどうなのよ!?」〜ITから恋愛事情まで、ぶっちゃけな今〜 tag:peatix.com,2018:event-574557 2018-11-30T19:00:00JST 2018-11-30T19:00:00JST インドというと「カレーとカーストと貧困…」とまだ思っていませんか? 途上国に行って取材をし、記事を書くプログラム『Global Media Camp in インド』(2018年夏)は、「東のオックスフォード」と呼ばれる西部の都市プネーに8日間滞在し、NGOやビジネス団体など計5カ所+フリー取材(各自思い思いの取材をする)を通して古いインドをアップデート! “進歩的なインド”に衝撃を受けてきました!  今回発表するテーマは「IT・教育・貧困・ジェンダー・カースト・恋愛事情」。『Global Media Camp in インド』に参加した関東メンバーから大学生4人と社会人1人の視点で「見て・聞いて・感じて・考えて・書いた」今のインドをぶっちゃけ報告します。 今回取材したインド人・組織は…・親日のITエンジニアの男性(IT企業の社長でもある)・スラムを支援するNGOと、そこで働く新米コーディネーター・ウェイストピッカー(ごみ回収業)を営む夫婦と、古着を選別する女性・ごみ回収業者を支援するNGOで「生理用ナプキン回収キャンペーン」を担当する女性・プネー市だけで90校もあるNGOスクール・プネー大学に通う大学院生たち・学校に通えない貧困地区の子どもを教育するNGO など さらに想定外の事件として、プログラムの期間中に「マラタ」と呼ばれるカーストが「オレたちにも優遇措置をくれ!」と訴えるデモにも遭遇しました。 今回のイベントでは、前半は取材内容のプレゼンを、後半はブースに分かれてチャイを飲みながらのぶっちゃけ交流タイムをご用意しています。古いインドをアップデートしたい方、お気軽にお越しください! ■日時2018年11月30日(金)19:00~21:15(受付18:45~)<タイムライン(予定)>19:00~19:15 アイスブレイク・クイズ、『Global Media Camp in インド』の概要19:15~20:05 テーマ別に発表(各10分)・IT    田中 健(大学4年)・教育     古川 桃子(大学3年)・ジェンダー 中山 貴久子(社会人)・恋愛事情  臼田 梨紗(大学4年)・貧困     神辺須 彩乃(大学4年)20:05~20:15 休憩:10分20:15~20:35 2019年春の『Global Media Camp』のご案内20:35~21:15 ブースに分かれて、報告者とほっこり交流!(チャイタイム)21:15  終了 <今回書いた記事> 田中 健(大学4年)~日本でIT企業のインターン修行する黒一点~↓↓↓日本版フェイスブックはなぜ誕生しないのか? インド人エンジニアが考える日本のITガラパゴス脱却法https://www.ganas.or.jp/20180808indiait/  古川 桃子(大学3年)~「教育」をキーワードに途上国を模索中!~↓↓↓生理用ナプキンをポイ捨てしない“赤丸運動”、インド・プネーのウェイストピッカーを病気から救う!?」  https://www.ganas.or.jp/20180814reddot/貧困脱却のカギはNGOスクール、インド・プネー市だけで90校! https://www.ganas.or.jp/20180810ngo/ 中山 貴久子(社会人)~ジェンダー問題は日印共通!~↓↓↓インド女子は“生産性”がない? 女児が中絶される悪しき慣習が続くワケhttps://www.ganas.or.jp/20180821india/貧しい子どもに教育をデリバリ〜♪ インドの街に“車輪の学校”が走る! https://www.ganas.or.jp/20180823dss/親日インド人がメンバーのビジネス団体、「日本の中小企業はもっとインド市場に来て!」https://www.ganas.or.jp/20181014ijbc/ 臼田 梨紗(大学4年)~大学卒論のテーマは「インドの結婚」~↓↓↓貧しい夫婦を救ったのは「ごみ」? インドの協同組合SWaCHのウェイストピッカーは安定収入を得られる!https://www.ganas.or.jp/20180810swach/ 神辺須 彩乃(大学4年)~スラムを訪れリアルなインドから受けた衝撃!~↓↓↓真っ赤なサリーにピンクのスニーカー! インドのスラムで働く新米コーディネーターの教育普及大作戦https://www.ganas.or.jp/20180810mashal/1日120キロの古着を選別するインド人女性、ウェイストピッカーに安く服を着てもらいたい!https://www.ganas.or.jp/20180808swach/ ■会場JICA地球ひろば セミナールーム201AB東京都新宿区市谷本村町10-5(最寄り駅は市ヶ谷)http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html  ■参加費無料 ■定員35人(先着順)  ■『Global Media Camp』とは『Global Media Camp』とは、途上国を本格的に取材できる唯一無二のプログラムです。毎日取材し、毎日記事を書きます。取材先は、NGO、社会起業家、貧困地区、国内避難民、少数民族、国際機関など。『Global Media Camp』は2014年の春以来、アジア、ラテンアメリカ、アフリカで合計25回開催するなど、広く支持されてきました。『Global Media Camp』の全日程にはganas編集長が同行します。ですので、取材から記事を書くまでのプロセスで直接指導&フィードバックしてもらえます。本気でスキルアップを目指す方には最高です。『Global Media Camp』で学べる「情報を引き出す力」「要点をまとめる力」「伝える力」などのコミュニケーションスキルは、記者としてはもちろん、営業・マーケティング・企画・プレゼン・報告書作成などさまざまなシーンで活用できます。まさに“一生ものの技術”! 取材はまた、その土地のことを短期間で可能な限り深く、また多角的に知ることができる手段のひとつです。日本市場が縮小していく時代、アフリカや南アジア、南米を少しでも知っておくことは必須ですよね!   ■こんな方におすすめ◎途上国を掘り下げたい人・途上国を深く知りたい(世界人口の8割は途上国で暮らしています)!・途上国の人と深い話をしたい!・多様な途上国を多角的に見る方法を学びたい!・貧困、教育、ジェンダー、少数民族、国内避難民、ソーシャルビジネス、国際機関など特定の分野を取材したい!・過去(歴史)と現在、未来のつながりを取材であぶり出したい!・フィールドワークをやってみたい!・途上国の大学生と仲良くなりたい(友情は、その国をウォッチし続ける「基盤」となります)!・青年海外協力隊に興味がある!◎メディア・広報・コミュニケーションに関心のある人・メディアに疑問を感じるから、自分で取材・記事執筆に挑戦してみたい!・自分の足で取材した途上国を多くの人に発信したい!・プロのライターになりたい!・記者の動きを一度体験してみたい!・「ネタや切り口を見つける力」「質問する力」「深掘りする力」「要点をまとめる力」「伝わる文章力」を高めたい!・英語やスペイン語、フランス語などを使って、取材にチャレンジしてみたい!  ■2019年春の『Global Media Camp』の日程など開催国はインド(南アジア)、コロンビア(南米)、ベナン(西アフリカ)、タイ(東南アジア)の4つ。詳細はこちら⇒https://www.ganas.or.jp/news/20181110gmc/ ■『Global Media Camp』の参加者の声(一部抜粋)「外国人とここまで蜜にコミュニケーションをとったことはなかった。良い記事を書くためには、少しでも多くその国のことを知ることが必須だから、必死に取材した」(成田丈士さん、学生)「西アフリカ・ベナンの水上集落は、家にお邪魔したり、コミュニティのリーダーに取材できたりと刺激的だった。取材中にどれだけ質問しても、記事にすると、その1割ぐらいしか使えない。伝えようと思ったら、細かく質問しないとダメだと痛感した」(大野咲希子さん、学生)「インド政府とインドの人たちは、私が思っていたより、しっかりと社会問題に取り組んでいた。表面でしかわからなかった貧困や文化について、取材を通して自分なりの深い視点をもつことができた。これからもインドを多面的に伝える活動を続けていきたい」(上杉桃子さん、学生)「短期間でここまで現地のことを理解できるプログラムはない。取材したインド人から『心配だけなら誰でもできる。アクションを起こすことが大切。お前は何をする?』と言われた言葉が心に突き刺さった」(笹田健史さん、社会人)「カンボジアのリハビリセンターで取材していたとき、『地雷の被害者』と『タイへの出稼ぎ』がつながって社会問題になっているんだ、と気づいた。アウトプットを前提にすると、インプットが変わる。見えないことが見えてくる」(西村知紗里さん、社会人)「毎日がおもしろすぎた。そして大変すぎた。あの人にも取材したい、こんなことも知りたいという好奇心と、記事をたくさん書いて発信したいけれどなかなかできないという葛藤。これからも書き続け、自分をスキルアップさせたい」(加藤美希さん、社会人)「『アフリカの人=生活に困って援助を求める人』というイメージをもっていた。だがそれは間違いだと気づいた。自分で事業を立ち上げ、夢を追う人たちとたくさん出会った。取材では、旅行とは比べられないほど濃い話ができる。ベナンを知ることは楽しかった」(田中芙美子さん、学生)「『取材』という機会を最大限に利用して、インドの濃い部分に触れることができた。取材に同行してくれたインド人ボランティアとも深い話が共有できるので、友情を築けた。3回目だったインド。もっと好きになった」(中山貴久子さん、社会人)「講師のganas編集長がひとつひとつの原稿に熱心に向き合って、アドバイスしてくれたのが嬉しかった。参加者のみんなも個性的な人ばかりで、本当に楽しかった」(椿夏葉さん、学生)「フリー取材の日のために、アポ取りから取材までひとりで、しかも英語でできたことは自信になった。専門用語を勉強したり、知りたいことを明確にしておいたり、と事前準備の大切さも身にしみた」(本田愛賀さん、学生)「取材と記事執筆を通して学んだスキルは、日常生活のコミュニケーション、面接、エントリーシートを書く際にも役立つと思う。自分の考えを整理して、他人に伝えることは生きていくうえで必要だから」(松浦幸司さん、社会人)「カンボジアの人たちは、私が思っていた以上にたくましく、また努力家だった。自分も負けないよう、これから生きていきたい」(塩野雄梧さん、社会人)