日本臨床口腔外科医会(JACOMS)主催 公開市民講座 in 大阪大学中之島センター | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:14:16+09:00 Peatix 日本臨床口腔外科医会 日本臨床口腔外科医会(JACOMS)主催 公開市民講座 in 大阪大学中之島センター tag:peatix.com,2019:event-569740 2019-04-14T13:00:00JST 2019-04-14T13:00:00JST 日本臨床口腔外科医会(JACOMS)主催公開市民講座参加無料 そうか!口腔(こうくう)外科(げか)へ行ってみよう! こんな時 口腔外科の出番です ―口腔がん、お口の先天障がい 治療最前線― 13:00〜14:00大阪大学歯学部第二口腔外科教授鵜澤 成一先生お口の中にも“がん”ができることはご存知でしょうか?お口の中の“がん”は口腔がんと総称されており,がんによる死亡全体の2 %という統計結果が出ています。しかし、多くの方は、口の中に“がん”ができることを知りませんし、関心もありません。お口は食べ物をかみ砕いたり、飲み込んだり、言葉を発したりとても大事な機能を営んでいます。ここに“がん”が生じてしまうとこれらの機能が大幅に障害されて生活の質が大きく損なわれることになってしまいます。お口の中がひりひりするとか,入れ歯が合わなくて困っている,腫れてきたなどという症状を自覚されたことはありませんか?こうした症状を忙しい生活の中でついつい放置してしまっていることはありませんか?今回の公開講座では皆さんが自らお口の中の変化をチェックする方法や口腔がんになってしまった時の対処法などについてお話しさせて頂くとともに、昨年4月に開設した大阪大学歯学部附属病院「口腔がんセンター」のご紹介をさせていただきます。14:20〜15:20大阪大学歯学部第一口腔外科教授 日本口腔外科学会理事長古郷 幹彦先生近年最も進歩したお口の手術は機能再建手術で特に顎の変形に関する手術と口唇裂・口蓋裂手術です。受け口などの顎の変形は適切に治療すれば、美しい機能的な口を作ることができます。また口唇裂・口蓋裂手術においても歯列矯正や言語治療と組み合わせれば口の機能障害はもはや見られなくなりました。大阪大学では口唇裂・口蓋裂 口腔顔面成育治療センターで集中して治療を行っております。現在、口の機能障害を及ぼす疾患は再建手術が発達し、昔では想像できなかったレベルまで改善するとができます。 講演ではこれら形態・機能改善手術の現況を中心にお口の手術についてお話させていただきます。15:30〜16:00質疑応答日程:平成31年4月14日 日曜日会場:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール定員:250名:本講演に関心のある方はどなたでもご参加できます。先着順で定員になり次第締め切ります。問い合わせ先:日本臨床口腔外科医会(JACOMS)事務局 
〒661−0021兵庫県尼崎市名神町1−11−1アビーロード名神1Fいぶき歯科医院ご質問等は j-info@jacoms.gr.jp までメールにてお願いします。日本臨床口腔外科医会は、東北の震災遺児たちの高校卒業後の進学を支援する団体「みちのく未来基金」http://michinoku-mirai.org/ に収益の一部を毎年寄付しています。