Visionnaire Academia ニューヨーク・カーネギーホールを沸かせた異能の指揮者伊藤玲阿奈 藝術実践講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T05:27:28+09:00 Peatix Tetsuo Maeda Visionnaire Academia ニューヨーク・カーネギーホールを沸かせた異能の指揮者伊藤玲阿奈 藝術実践講座 tag:peatix.com,2018:event-565837 2018-11-23T15:00:00JST 2018-11-23T15:00:00JST VISIONNAIRE ACADEMIA ニューヨーク・カーネギーホールを沸かせた異能の指揮者伊藤玲阿奈さんの藝術実践講座大阪工業大学梅田キャンパス(OITタワー)2Fセミナー201号室2018年11月23日(金・祝)15時開講予定藝術的インスピレーションとは何か?これからのビジネスに不可欠な藝術を学ぶ。講師:伊藤玲阿奈アメリカ・ニューヨークのカーネギーホールにおける数々の演奏や、全米の音楽家や音楽団体を対象にした「アメリカ賞the American Prize」(プロオーケ ストラ指揮部門)を日本人で初めて受賞、更にクロアチア大統領や日本大使館のサポートで両国の国交樹立20周年を記念した音楽公演や、国連協会がサポートする平和コンサートの音楽総監督を歴任する等、強いリーダーシップが必要とされる仕事を数多くこなし、目覚ましい活躍を見せる異色の指揮者。<本講演に寄せて>最近は若手幹部にMBAを取得させるよりもアートを学ばせるアメリカ企業が増えてきました。その理由は、目の前でわきおこる現象に対して、理論的に正しいとされる一つまたは少数の”正しいとされる”視点でしか判断できなくなる、つまり頭でっかちになる傾向があるからです。近代が確立した科学的な手法に信を置くMBAなどの実証的理論は大変な成果を挙げたとはいえ、功罪の両方があることは最近100年ほどで明らかになってきました。マーケティング調査や売上額などの数字を盲信し、部下や顧客、さらにはこの世界さえも機械のようにみる時代はもう終わりました。だからこそ、感覚で捉えられる現象を超えた人間の根源に直結する、つまり人間それぞれが奥底に秘めるワクワク感を表出しているアートが注目されるのです。「藝術」の世界を学び、自らも沈潜することで、数字や現象を超えて人間の根源的精神から物事を判断できる感性を磨くことが大切なのです。それは、近代化以前の我が国のリーダーをみても、貴族なら和歌や漢詩を、武将なら茶道や能楽を基本教養としたことと重なります。今回は、永遠の悲劇であるシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材にしたプロコフィエフ作曲のバレエ作品を通して、人間のあらゆる局面を、原作者や作曲者、そしてバレエの出演者や演出家がどのように描いているかを分かりやすく、かつ面白く伝えていきます。そのうえで、なぜこれがビジネスパーソンに、いや21世紀に生きる人々すべてにとって必要なことなのかを理解して頂こうと存じます。単なる知識を増やす講義ではなく、今述べたような、われわれの感性と内面の成長に徹底的にこだわったレクチャーを展開していきます。人間をイノベーションすなわち変革へと導いてくれる真の教養を学んでください。ArTRANDOM主催VISIONNAIRE ACADEMIA 趣旨『芸術×イノベーション』をテーマとした特別講義を開講。 (一部講義はオンライン受講可能・ライブ配信あり)音楽や絵画、バレエ・オペラ・能楽・狂言等といった芸術・芸能は、ビジネスの第一線で活躍するビジネスパーソンにとって、不可欠な教養である。世界を舞台に活躍するビジネスパーソンが、自国の伝統芸術、またビジネス相手国の芸術文化を理解するなど高い教養を持つことこそが、世界に通ずる人間力となり、ビジネスに於いて相手との更に親密な信頼関係を築くことに繋がると考える。本来は異質であるはずのものを有機的に繋ぐイノべーティブな発想をもたらし、新たなビジネスチャンス創出するアイデア・哲学を形成することに繋がる。また、ビジネスで重大な判断が必要な局面において、数値などだけでは判断できない場合の閃きをもたらすものである。芸術的感性を磨くことは、物事の本質を見抜く感性を養うことに他ならない。ArTRANDOMの VISIONNAIRE ACADEMIA が、世界に通用する真のグローバルリーダーを養成し、日本の更なる発展に貢献する真の芸術教養講座になると確信する。ArTRANDOM主催