米光一成×仲俣暁生×内沼晋太郎 「デジタルと本のハイブリッド小説が問いかけるもの」 『ペナンブラ氏の24時間書店』刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:59:46+09:00 Peatix 本屋B&B 米光一成×仲俣暁生×内沼晋太郎 「デジタルと本のハイブリッド小説が問いかけるもの」 『ペナンブラ氏の24時間書店』刊行記念 tag:peatix.com,2014:event-55655 2014-10-23T20:00:00JST 2014-10-23T20:00:00JST ロビン・スローン著、島村浩子訳の『ペナンブラ氏の24時間書店』(東京創元社)が注目を集めている。 本作は、2012年、Webで発表した作品をもとに書籍化、全米図書館協会アレックス賞を受賞。作者は、「EPIC2014」の共同制作者でもあるロビン・スローン。 失業中の青年クレイが、ふとしたきっかけから働くことになった風変わりな書店“ミスター・ペナンブラの二十四時間書店”。まったく繁盛していないのに店名どおり24時間営業で、梯子付きの高い棚には、存在しないはずの本(Google検索にもひっかからない!) が、ぎっしり。暗号で書かれているらしいそれらの本の解読に、友人たちの力を借りて挑むことで、500年越しの謎を解き明かす旅が始まるという、すべての本好き、読書好きに贈る冒険と友情の物語です。 この本にいち早く反応したのが、米光一成さんと仲俣暁生さん。「本」と「IT」の話が、いかにも現代的なバランスで混ざり合っていて、これぞまさに、故スティーブ・ジョブズが語っていた「テクノロジーとリベラルアーツの交差点」で書かれた小説ではないか! と共鳴したとのこと。そこで今回、お2人を、実際の書店経営に携わるB&Bの内沼晋太郎が迎え、トークイベントを開催します。 『ペナンブラ氏の24時間書店』、さらには、「本の出し方」「本の書き方」「作家としてのデビューの仕方」において新しい作家デビューの在り方を提示したロビンを通して、「未来の本」「これからの本」を、本屋としての空間、電子書籍というツールもふくめて考えていきます。 どうぞお楽しみに!【出演】米光一成(ゲームクリエイター)仲俣暁生(フリー編集者、文筆家)内沼晋太郎(numabooks、B&B)【日時】 2014年10月23日(木) 20:00~22:00 (19:30開場) 【場所】本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】   1500yen + 1 drink order