ビジネスマンのためのサムライ養成講座 (初級編-全5回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:58:14+09:00 Peatix BUKATSUDO ビジネスマンのためのサムライ養成講座 (初級編-全5回) tag:peatix.com,2014:event-52768 2014-10-29T19:00:00JST 2014-10-29T19:00:00JST サムライ、武士道、日本刀は世界が憧れる日本の文化ですが、実際に武士道の哲学を実践していたり、真剣が日常生活の中にある人はほとんどいません。世界中が憧れる文化なのに、とうの日本人がそれをよく知らないという少々さみしい現状です。本講座は、木剣を使った稽古を通じて、礼法から黙想坐禅、武徳院の最初の型である「帰一」の習得を目指します。武士道や刀に興味がある方はもちろん、ビジネスで勝ち抜く強い精神力を得たい方、世界で仕事をしていくのに自国の文化を身につけておきたい方、あるいは身体と心のバランスを整えたい方、日常の疲れた気分をぱっと切り替えたい方まで幅広い方を対象に、身体と心の両面から武士道への理解と実践を深めます。もちろん男性に限らず、女性もご参加頂けます。講師には横浜で自身の道場を主宰し、フランスのカルティエ文化財団やポンピドゥセンタ―などに招待され技を披露するなど、世界的に剣の道の実践哲学をひろめている日本武徳院試斬居合道の黒澤雄太師範をお招きします。【講師】黒澤雄太師範(日本武徳院試斬居合道)【受講料(全5回)】12,000円(税込)【スケジュール】第1回 10月29日(水) 19:45~21:30 @日本武徳院〈課外講習 道場を体験してみよう (道場見学会) 〉特別に日本武徳院の道場に赴き、実際の稽古を見学、体験していただきます。稽古の中で師範の試斬の模範演武もあります。また希望者には師範の愛刀を手にして、その「氣」を感じていただく時間も設けます。第2回 11月7日(金) 19:00-21:00 @BUKATSUDO〈礼に始まり、礼に終わる〉武道の基本であり、人間関係の基本でもあります。サムライの礼は、謙虚でありながら、威風堂々としなければなりません。正しい礼の仕方を座礼、立礼の両方で学びます。あわせて黙想坐禅で身心を整えます。第3回 11月14日(金) 19:00-21:00 @BUKATSUDO〈刀を抜き、正眼に構え、刀を収める〉正眼の構えは、前後左右自在に対応できるバランスに優れた構えです。この基本の構えを通して、刀と自分との繋がりを学びます。第4回 11月21日(金) 19:00-21:00 @BUKATSUDO〈剣を真っ向に振る〉真っ向に振るとは、まっすぐに一刀両断する如く振るということで、剣の基本でありながら、実は一番難しいのです。自身の心と身体や、右手と左手の調和を意識します。第5回 11月28日(金) 19:00-21:00 @BUKATSUDO〈「帰一」を体得する〉 日本武徳院の型の最初にあるのが「帰一」です。すべてのものは一に帰するという意味です。少し難しい考え方ですが、ここには武士道の精神性があります。それを自身の身体と剣を使って体現します。【定員】10名【場所】BUKATSUDO※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。※第1回の道場見学会のみ、開始場所、曜日、時間が異なります。ご注意ください。第1回開催場所・・・日本武徳院試斬居合道の道場(横浜市中区本牧荒井64真言宗東福院内)道場見学会にお車でお越しの方は、申し込み時の備考欄にその旨をご記入ください。【講師プロフィール】黒澤雄太師範(日本武徳院試斬居合道)一九六八年神奈川県横浜市生まれ。日本大学芸術学部卒業。六歳より剣の道を志し、一九九八年、三〇歳で自身の道場「日本武徳院 試斬居合道」を創立する。思うところあって流派を名乗らず、連盟などにも加盟せず、型、試斬、それらを貫く心の鍛錬を軸に据えた「試斬居合道」を提唱する。現在、横浜と東京で道場を開き、一〇代から六〇代の幅広い男女が通う。また、道場の活動だけに止まらず、演武や講演などにも積極的に力を入れている。パリのカルティエ現代美術財団、ポンピドゥーセンタ― メスなどフランスでの演武をはじめ、スイス/モントルーでの日本とスイスの国交樹立150周年を記念しての演武や、インド/ナグプールでインド仏教指導者 佐々井秀嶺師の建立した「龍樹菩薩大寺」に日本刀を奉納しての落慶記念奉納演武など、剣による国際交流のため海外での演武も多い。国内でもスウェーデン グスタフ国王夫妻御前演武や、ルーブル美術館館長来日時の演武、藤子不二雄A先生の漫画家生活50周年記念演武など、演武を通じて武士道の心を伝えるべく活動している。二〇〇八年、黒澤雄太/著 『真剣』 が光文社新書から出版。 二〇十四年、真言宗大覚寺派の田谷山 定泉寺にて授戒し、仏門に入る。