劇団青年座 第214回公演 『地の乳房』 10/31(金) 18:30 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:57:39+09:00 Peatix 劇団 青年座 劇団青年座 第214回公演 『地の乳房』 10/31(金) 18:30 tag:peatix.com,2014:event-51634 2014-10-31T18:30:00JST 2014-10-31T18:30:00JST 今「この時代」が『地の乳房』を求めている。◆出演山野史人、嶋崎伸夫、田中耕二、平尾仁、加門良、横堀悦夫、大家仁志、堀部隆一、五十嵐明、小豆畑雅一、高松潤、桜木信介、前田聖太、和田裕太泉晶子、土屋美穂子、大須賀裕子、増子倭文江、津田真澄、佐野美幸、野々村のん、加茂美穂子、黒崎照、田上唯佐藤宏次朗、泉光、大河原爽介(劇団ひまわり) ◆公演日程 (クリックした日時の購入画面に進みます) 10月24日(金) 18:30    25日(土) 14:00    26日(日) 14:00    27日(月) 18:30    28日(火) 18:30    29日(水) 14:00    30日(木) 14:00    31日(金) 18:30 11月  1日(土) 14:00      2日(日) 14:00      3日(月・祝) 14:00※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前 ※お支払い時の手数料負担はございません。※当日、劇場受付にてご予約の際のお名前をお伝えください。 本チケットをお渡しいたします。※複数枚ご購入のお客様は、お連れ様とご一緒での受付をお願い致します。※開演時間を過ぎますと、指定のお席にご案内できない場合がございます。※予定の上演時間は予告なく変更されることがございます。 詳しい上演時間は劇団青年座までお問い合わせください。 ◆Peatix取り扱いチケット(全席指定)一般:5500円(お得な学生チケットは青年座のみでの取り扱い) ◆会場紀伊國屋ホール(新宿駅東口 紀伊國屋書店新宿本店4F) ◆あらすじ大正7年夏、富山で起こった米騒動は小浜や京都にも飛び火した。愛は、若狭の寒村で、この米騒動をみて死んだ祖母を見送った。愛の父、宇助は地場産業を興そうと、田圃を手離し、あげく失意のうちに死んだ。宇助の面倒を看、妾に産ませた子まで引き取って育てる母しん。翌年愛はさんまい谷に住む棺桶作りの柿本角治のもとに嫁いだ。角治の母いしは、25歳で盲目になったが、死ぬまで「ふれごと」をして村を歩いた。いしの日常はいつも明るい生活の知恵があふれていた。その中で、愛は5人の子供を産み、乳までつかる汁田(しるた)にしがみついて生きていった。戦争も終わって平和な時代がやって来た。家族はみな無事に生き残った。さらに時は過ぎ昭和45年。母しん、義母いし、夫角治も死んだ今、年老いた愛は、ひとり残されて原子力発電所が次々に誕生する若狭の変貌の中に生きている。しかし、時代の波は、5人の息子たちをも飲み込んで激しいうず潮の中に巻き込んでいく――。 私達は、2011年3月11日の未曾有の東日本大震災、そして原子力発電所崩壊に遭遇し今を生きる。「過疎辺境と文明爛熟消費都市。どっちも人の子が生きる混沌世界である。極楽とするも地獄とするも、みな人の子の自由だ。」と語った水上勉。没後10年、作者の故郷を舞台に母親がモデルとされる愛の半生を紐解きながら 「貧困からの脱却」と「大地への愛着」に揺れる人間たちのドラマを創り出す。◆スタッフ美術=伊藤雅子照明=中川隆一音響=高橋巖衣裳=半田悦子舞台監督=尾花真製作=水谷内助義、紫雲幸一 宣伝美術=佐藤晃一 ◆お問合せ 劇団青年座 Tel:03-5478-8571 Mail:info@seinenza.com http://www.seinenza.com・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・青年座公式ツイッターはコチラ⇒https://twitter.com/#!/_seinenza・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・*・・チケット情報など、稽古場ブログ更新中!⇒http://blog.seinenza.com/