サンフランシスコ発コーヒーのドキュメンタリー映画「A Film About Coffee」日本スペシャル上映 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-30T22:48:50+09:00 Peatix Avocados and Cononuts サンフランシスコ発コーヒーのドキュメンタリー映画「A Film About Coffee」日本スペシャル上映 tag:peatix.com,2014:event-49751 2014-09-19T19:00:00JST 2014-09-19T19:00:00JST A Film About Coffee OFFICIAL trailer (Japanese)テクノロジーとコーヒーが融合する街“サンフランシスコ”で企画・制作された、スペシャルティコーヒーのドキュメンタリー映画「A Film About Coffee」の日本上映を実施します。※スペシャルティコーヒーとは、、、消費者(コーヒーを飲む人)の手に持つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階に於いて一貫した体制・工程で品質管理が徹底している事が必須である。(From Seed to Cup)具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。日本スペシャルティコーヒー協会は、生産国から消費国にいたるコーヒー産業全体の永続的発展に寄与するものとし、スペシャルティコーヒーの要件として、サステナビリティとトレイサビリティの観念は重要なものと考える。(日本スペシャルティコーヒーより)▼はじめに日常にある「一杯のコーヒー」。その背景にどんな物語があるかご存じですか?スペシャルティコーヒーで注目のサンフランシスコを拠点とする私たち映像制作会社、Avocado & Coconutsはそんなスペシャルティコーヒーの制作や消費の文化、背景について「A Film About Coffee」を自主制作しました。制作スタッフは、監督を中心にこの作品を多くの人に伝えたいという想いから世界各国での上映を目指しています。「A Film About Coffee」(ア・フィルム・アバウト・コーヒー)はBrandon Loper(ブランドン・ローパー)監督が3年間にわたって、ホンジュラスやルワンダのコーヒー産地、そしてサンフランシスコ、ポートランド、シアトル、東京という世界のコーヒーカルチャーを牽引する都市をフィルムに収めたドキュメンタリー作品です。▼映画を撮影しようと思った背景とこれまでの活動の紹介このスペシャルティコーヒーのドキュメンタリー映画を作ろうと思ったきっかけは、元々コーヒーカルチャーに興味があったブランドン監督が知り合いのバリスタから「いいネタがある」と連絡を受けた事に始まります。【ブランドン・ローパー監督について】アメリカ・アラバマ州生まれ。過去8年間、サンフランシスコで広告や短編映画の監督を努める。ブランドン・ローパー監督のHPはこちら。http://www.brandonloper.com/最近ブームになりつつある、「サードウェーブ」とも呼ばれる、一部のスペシャルティコーヒーでは、「量」を中心とした単なる流通によるコーヒー豆の取引ではなく、量より「質」を求める、生産者の生産及び生活環境を考慮した取引=ダイレクトトレードを実現する流れを作りだしました。つまり、ダイレクトトレードでは、生産者とバイヤーが直接話し、高品質なコーヒー豆を適正価格で取引を行うという、生産者にとってもこれまででは考えられない、メリットをもたらす事を可能にしました。“生産農家が以前より稼げるように”、“生産者とバイヤーがより深い信頼で結ばれるように”という監督の想いが込められています。※ダイレクトトレードとは、、、生産者(大農園、加工業者)と(大口)消費者との間で実物市場、中間業者を経由しないで契約される取引のことです。この映画はまさにこのダイレクトトレードを美しい映像と音楽で描き、そして、実際にローパー監督がバリスタ(バイヤー)と一緒にコーヒー豆の生産地であるホンジュラスやルワンダの生産農家の元に出向き、また同時にコーヒーカルチャーを牽引するアメリカ・日本でも撮影した映画となります。映画完成後、これまでにアメリカやカナダで上映を行いました。サンフランシスコでは劇場として長い歴史がある、サンフランシスコのカストロシアターで上映を行いました。実際に、カストロシアターで映画を鑑賞された松村太郎さん(ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、BBT大学講師。キャスタリア取締役研究責任者。)の記事をこちらでご覧頂けます。http://www.tarosite.net/blogging/coffeecount/7220.html▼一度限りの日本上映の実現に向けて今回日本上映の実現にあたって様々なシアターに問い合わせを行いました。一度限りのスペシャル上映の為、劇場の環境(スクリーンの大きさ、音響、座席の質)はもちろんの事、舞台挨拶を行う為に監督が来日します。その為に、既に上映会場である、「イオンシネマみなとみらい」を2014年9月19日の19:00~予約しています。http://www.aeoncinema.com/cinema/minatomirai/※上映当日は映画関連グッズの販売はございません。グッズは上映当日、劇場でお渡し予定です。▼最後に本作品は単にコーヒーを紹介する映画ではなく、生産者とバイヤーの新たな取り組み「ダイレクトトレード」がもたらす生産者の生活環境向上、何より生産者とバイヤーの絆を結びつける内容にフォーカスした映画となっています。是非よろしくお願い致します!<グッズの紹介(オリジナルラグ・ポスター・トートバッグ>