今日マチ子×速水健朗×福原伸治 「戦争とマンガとコラムと」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:54:28+09:00 Peatix 本屋B&B 今日マチ子×速水健朗×福原伸治 「戦争とマンガとコラムと」 tag:peatix.com,2014:event-46525 2014-08-15T19:30:00JST 2014-08-15T19:30:00JST 「戦争の夢をみた。制服をカーキ色に 髪は短く切られ 私たちの多くは 南の国のジャングルへ」(「いちご戦争」今日マチ子作)戦争といって何を想像するかは、世代というか、想像力の在り方によってまった く違います。 自分の住む場所に爆撃機がやってくるとか、そういう戦争は、もうあり得ないわけで、みんな何をもって戦争と考えるのでしょうか。『cocoon』や『アノネ』、最新作『いちご戦争』で「少女と戦争」を主題に叙情的に作品を描き続ける漫画家今日マチ子と、その著書『ラーメン と愛国』で食を通して戦争を捉えるライターの速水健朗とモデレーターとしてフジテレビの福原伸治の3人で「戦争」とその表現と想像力について語ります。 今日 マチ子 漫画家、イラストレーター。東京都出身。 東京藝術大学美術学部卒。セツ・モードセミナー卒。2006年から2年連続で「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門で審査委員会推薦作品に選ばれ、一躍人気作家に。2014年「第18回手塚治虫文化賞新生賞」受賞。代表作に『cocoon』『アノネ、』(秋田書店)、『みかこさん』(講談社)、『みつあみの 神様」(集英社)など。近著に『いちご戦争』(河出書房新社)。 速水 健朗 ライター・編集者。石川県金沢市出身。 パソコン雑誌の編集を経て、2001年よりフリーランスとして、雑誌や書籍の企画、編集、執筆などを行う。主な分野は、メディア論、20世紀消費社会研 究、都市論、ポピュラー音楽など。新聞、雑誌での連載を始め、テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍。著書>に『フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人』(朝日新書)、『1995年』(ちくま新書)など多数。 福原 伸治 株式会社フジテレビジョン報道局局次長。テレビプロデューサー・ディレクター、webマガジンの編集長も務める。主な制作番組に『アインシュタイ ン』『ウゴウゴルーガ』『新・週刊フジテレビ批評』など。前衛的な番組を多数演出する一方で、テレビとネット、新メディアを繋ぐキーマンとしても 暗躍する。 【出演】 今日マチ子(漫画家・イラストレーター) 速水 健朗(ライター・編集者) 福原 伸治(フジテレビジョン報道局局次長) 【日時】 2014年8月15日(金)19:30~21:30 (19:00開場) 【場所】 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】 1500yen + 1 drink order