第3回ストーマケアセミナー2019in新潟 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:14:17+09:00 Peatix 越屋メディカルケア株式会社 第3回ストーマケアセミナー2019in新潟 tag:peatix.com,2019:event-453046 2019-04-14T12:30:00JST 2019-04-14T12:30:00JST テーマ『最新スキンケア2019』 日 時:2019年4月14日(日)12:30~16:10 (受付・開場11:30より)    ※右側の表示には「12:30~16:30」とありますが、     上記が正しい日時になります。お詫びして訂正させていただきます。会 場:新潟ユニゾンプラザ 多目的ホール(新潟県新潟市中央区上所2丁目2−2)対象者:医療従事者定 員:300名参加費:お1人様 1,000円主 催:越屋メディカルケア株式会社後 援:新潟ストーマ・排泄研究会講演 「ABCD-Stoma®を活用しよう!  ~症例から皆さんも一緒に考えましょう~」    社会福祉法人恩賜財団済生会支部 新潟県済生会   済生会新潟第二病院   皮膚・排泄ケア認定看護師   海老 菜穂子 先生普段ストーマケアを行っているときに、観察したストーマの状態を上手く記録に残せていますか?ストーマ装具交換を行う担当になった時に前回の記録を見て「これはどこが赤かったのかな?」「どのあたりにびらんがあったのかな?」などと悩むことはありませんか?皆さん、ABCD-Stoma®(ストーマ周囲皮膚障害の重症度評価スケール)を活用していますか。ABCD-Stoma®を活用することで、ストーマケアを行う者同士、観察や評価の視点で共通認識ができるようになります。今回はストーマの観察ポイントや基本的なケア方法に加えて、ABCD-Stoma®の基本もお伝えしたいと思います。そして、実際にABCD-Stoma®を一緒に使ってみましょう。面倒だと思って、まだ活用していない方も、実際に使ってみたら意外と簡単だなと認識が変わると思います。ストーマケアにかかわる方々が共通のツールを用いることで、患者さんのケアの向上へつながると思います。どうぞ、この機会にABCD-Stoma®にふれあってみてください。特別講演 「進化続ける褥瘡対策」    東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻   老年看護学/創傷看護学分野教授、博士(医学)   同 附属グローバルナーシングリサーチセンター長   真田 弘美 先生米国でブレーデンスケールに出会ってから30年が経過した。日本で定着したこのスケールも、時代の変遷、医療の変化とともに見直しの時期がきている。また、感染兆候のない、しかし治癒が進まないバイオフィルムによる感染が増え、その対策に手をこまねいている状況がある。さらに、いわゆる自重による褥瘡の発生率の低下とともに、医療関連機器圧迫創傷(MDR-PU)がクローズアップされたが、今は湿潤関連皮膚障害(MASD)が取りあげられている。このように、従来の問題が解決されると、必ず新しい問題に直面する。 ここでは、褥瘡対策の温故知新に触れ、最新のケアイノベーションとなった技術を紹介する。