【参加無料】「これから文学館が果たすべき役割、その先にある未来とは」ー国内外の有識者と考える未来の文学館会議 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:45:55+09:00 Peatix 国際文芸フェスティバルTOKYO 【参加無料】「これから文学館が果たすべき役割、その先にある未来とは」ー国内外の有識者と考える未来の文学館会議 tag:peatix.com,2018:event-449428 2018-11-24T12:30:00JST 2018-11-24T12:30:00JST 人と本の距離を縮める場所のつくり方日本国内で先進的な活動を展開する文学館の関係者と文学によって地域の振興を図っている海外の識者が登壇。各地の取り組みをプレゼンテーションするとともに、文学館の未来について意見を交わすシンポジウムを開催します。これから文学館が果たすべき役割、その先にある未来を探っていきます。 出演者(五十音順)池澤夏樹(作家・詩人 / 北海道立文学館 名誉館長)作家、詩人。1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。多くの旅を重ね、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚』、『花を運ぶ妹』、『静かな大地』、など。2011年に『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』を終わり、2014年からは『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』を刊行中。小田島一弘(鎌倉文学館副館長・学芸員)1965年、神奈川県生まれ。2000年より鎌倉文学館に勤務。同館において300人を超える鎌倉ゆかりの文学者を顕彰、展示事業、普及事業などの文学館業務に携わる。直近の担当展覧会に『明治、BUNGAKUクリエイターズ』『鎌倉時代を読む 古典から現代作品まで』。瀬川ゆき(世田谷文学館 学芸部長)横浜市立大学文理学部卒業。県立神奈川近代文学館を経て、2001年より世田谷文学館に勤務。担当した展覧会に「向田邦子 果敢なる生涯」「久世光彦 時を呼ぶ声」「森鷗外と娘たち」「齋藤茂吉と『楡家の人びと』」など。2015年4月より同館学芸部長。中島国彦(早稲田大学名誉教授 / 日本近代文学館 専務理事)1946年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。博士(文学)。早稲田大学文学学術院教授を経て、現在早稲田大学名誉教授、日本近代文学館専務理事。著書に「近代文学にみる感受性」(1994、筑摩書房、やまなし文学賞)「漱石の地図帳」(2018、大修館書店)ほか。幅允孝(豊岡市政策アドバイザー / リットストック)有限会社BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。本と人をつなぐ売り場、ライブラリーを手がける。最近の仕事として「神戸市立神戸アイセンター」「JAPAN HOUSE LOS ANGELES」など。著書に『本なんて読まなくたっていいのだけれど、』ほか。兵庫県豊岡市政策アドバイザーを務め、城崎文芸館の企画・編集を手掛けている。BACHケイト・グリフィン(Kate griffin)英国国立文芸センターのアソシエイト・プログラム・ディレクター。海外文学と翻訳の分野を担当している。長年、イーストアングリア大学英国文芸翻訳センターの国際プログラムディレクターとして、中東、極東、アジア、ヨーロッパでのプロジェクトなど世界文学の相互交流に携わってきた。英国アーツカウンシル(イギリス芸術評議会)では国際文芸担当として、2006〜2010年にインデペンデント海外小説賞の審査員を、2018年にはシンガポール文学賞の審査員を務めている。1990年代にはブリュッセルとモスクワに在住し活動。kategriffin.orgマーティン・コルソープ(Martin Colthorpe)文芸イベントや文芸祭のプログラム・ディレクター。ロンドンのサウスバンクセンターにて10年間、企画主任としてロンドン文芸フェスティバルや通年の各種文芸イベントを企画。サウスバンクセンターのフェスティバルサイトが開催する、美術・演劇・ダンス・音楽・文学などさまざまな芸術形式が交差するフェスにも携わった。現在は、2018年で21回目となるダブリン国際文芸祭のプログラムディレクターのほか、現代日本の文学と芸術を紹介するイベントJapan Nowのディレクターを務めており、現代の日本人作家・知識人・アーティストを英国に招き日本文化を幅広く紹介している。