仲俣暁生×二村ヒトシ 「橋本治の『恋愛論』を読む。」 『恋愛論 完全版』(イースト・プレス)復刊記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:53:09+09:00 Peatix 本屋B&B 仲俣暁生×二村ヒトシ 「橋本治の『恋愛論』を読む。」 『恋愛論 完全版』(イースト・プレス)復刊記念 tag:peatix.com,2014:event-44658 2014-08-06T20:00:00JST 2014-08-06T20:00:00JST 「愛は一般論で語れるが、恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」ーーーーご自身の初恋の体験をテキストに、「恋とはなにか」「愛とはなにか」を描き切った橋本治さんの名著 『恋愛論』(1986年刊行)が、このたび完全版となって復刊されます。その『恋愛論 』復刊を記念し、色褪せることない本書を課題図書に、「恋」 と「愛」と「人生」を参加者同士で語り合う読書会を開催します。ゲストは、橋本治フリークとしても知られるフリー編集者・文筆家の仲俣暁生さんと、『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』など恋愛に関する著作が話題の AV監督・二村ヒトシさん。二村ヒトシさんは橋本治に多大な影響を受け、『恋愛論 完全版』に解説も寄稿されています。当イベントは、ゲストによるトークセッションパートと、参加者による読書会(意見交換)パートの二部構成。仲俣暁生さんによるミニ講義「はじめての橋本治」も予定しています。今こそ読みたい永遠の名著『恋愛論』、この機会にぜひともお読みいた だき、その奥深い魅力を味わっていただければと思います。※読書会への参加条件は、本書『恋愛論 完全版』を読了してくることとさせていただきます。当日、本書を会場にお持ちいただき、参加者の皆様や、ゲストのおふたかたと席を囲み、感想や意見交換をしてい ただきます。※当日、『恋愛論 完全版』の「○○ページの○○行目が印象に残った。面白かった」という箇所にフセンを貼る、またはメモをして持参ください。「○○ページの○○行目のこの部分がよくわからない。もっと知りたい」というのでもかまいません。読書会の開始前にスタッフが回収させていただきます。※課題図書『恋愛論 完全版』はB&Bでも購入できます。 仲俣暁生(なかまた・あきお)1964年生まれ。東京都出身。フリー編集者、文筆家。『WIRED日本版』、『季刊・本とコンピュータ』などの編集者を経て、現在はウェブサイト『マガジン航』編集人(発行:ボイジャー)。このほか『文化系トークラジオLife』のサブパーソナリティなども務める。著作 に『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、編著『ブックビジネス2.0』(実業之日本社)、『編集進化論』(フィルムアート社)など多数。Twitter:@solar1964 二村ヒトシ(にむら・ひとし)アダルトビデオ監督。1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒で慶應義塾大学文学部中退。監督作品として『美しい痴女の接吻とセックス』『ふたなりレズビアン』『女装美少年』など、ジェンダーを超える演出を数多く創案。現在は、4つのAVレーベルを主宰するほか、ソフト・オン・デマンド若手監督のエロ教育顧問も務める。 著書に『すべてはモテるためである』、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(ともにイースト・プレス)、『淑女のはらわた 二村ヒトシ恋愛対談集』(洋泉社)などがある。公式サイト: twitter:@nimurahitoshi / @love_sex_bot 【出演】 仲俣暁生(フリー編集者、文筆家) 二村ヒトシ(AV監督) 【日時】 2014年8月6日(水)20:00~22:00 (19:30開場) 【場所】 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】 1500yen + 1 drink order