ダイアローグ・ラボ〜なぜ対話は「幸福」をもたらすのか〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2018-10-24T13:58:22+09:00 Peatix Masafumi Nagai ダイアローグ・ラボ〜なぜ対話は「幸福」をもたらすのか〜 tag:peatix.com,2018:event-441336 2018-10-22T19:00:00JST 2018-10-22T19:00:00JST いま「対話」は、組織、教育、医療、福祉、子育てなど、様々な分野で注目を集めてきています。それは人々の関わり合いやコミュニケーションを「対話」に変えていくことに、様々な可能性が含まれているからです。例えば、チームの中にあった気がかりが解消して一体感がうまれたり、誰かとの関係性が安心と信頼を抱けるものに変化したり、これまで自分1人では思いつかなかった新しいアイディアがうまれたり、ひとりひとりの奥底がじっくり内省され、深くわかち合われる体験ができたりするなど、掲げる目的に応じて「対話」の意義はかたちを変えます。その中でも今回は、対話がそれを体験した人々にある種の「幸福感」をもたらすことに着目します。幸福学を専門とするSDMの前野隆司教授をお招きし、「なぜ、対話は幸福をもたらすのか」という問いを中心に対話のもつ可能性について探究します。対話のもつ可能性に関心があり、ご自身の現場や生活で活用していきたいと思う方、日頃のちょっとしたコミュニケーションや関係性を豊かにしていきたい方、対話そのものの可能性をもっと深く探究していきたい方など、「対話」に関心のある皆さまの参加を心からお待ちしております。【主宰】「ダイアローグ・ラボ」は、現在様々な分野で必要とされはじめている「対話」を様々な切り口から探究し、その可能性を見出す場です。◉中村一浩横浜市出身、上智大 理工学部 ~ 事業構想大学院 事業構想修士(MPD)を取得 ~ 慶應SDM博士課程。ミスミ、リクルートを経て独立。慶應SDMでイノベーションと対話の研究をしつつ、数々の大手企業に対して、場づくりを通じた実践的な人材育成・組織開発の支援やイノベーション創出の支援をしている。「森のリトリート」「小布施インキュベーションキャンプ」「しあわせホテル」等、【対話】のもつ可能性を事業として探求中。 ◉長井 雅史慶應義塾大学SFC研究所上席所員。慶應義塾大学政策・メディア研究科修士課程修了。米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)。大学院時代の対話の研究を経て、独立。いのちが大切にされる働き方や暮らし方、社会のあり方を探究し、実践している。いまは地球とのつながりを大切にするために千葉県いすみ市で暮らしつつ、「対話を文化にする」ための活動をしている。共著書に『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(2018年)【登壇者プロフィール】◉前野隆司慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。キヤノン株式会社でのエンジニア職、慶應義塾大学理工学部での教員職を経て現職。研究分野は人間システムデザイン(社会・コミュニティー、教育、地域活性化、農業、NPO、ヒューマンインタフェース、認知科学・哲学など)、幸福学など。著書は「思考脳力のつくり方」(角川新書)、「幸せのメカニズム」(講談社)など多数。【共催】<丸善雄松堂 知と学びのコミュニティ>丸善雄松堂は、様々な世代へ様々な「知」と「学び」をご提供することで、多様な価値観が出会い、新しい価値を生み出す場づくりを目指しております。【場所】DNPプラザ 2F東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビルhttp://plaza.dnp/【タイムテーブル(仮)】18:30       開場19:00〜19:05    オープニング19:05〜19:15 チェックイン19:15〜19:45 対話と幸福学19:45〜20:40 鼎談とダイアローグ20:40〜20:50 チェックアウト20:50〜20:55    対話と幸福のBook Session(知と学びのコミュニティ)【時間】10月22日(月) 19:00〜21:00【定員】80名【参加費】2000円