「『人工知能』を科学する」連続ナイトセミナー 第二話 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:44:09+09:00 Peatix 角川アスキー総合研究所 「『人工知能』を科学する」連続ナイトセミナー 第二話 tag:peatix.com,2018:event-440760 2018-10-26T19:00:00JST 2018-10-26T19:00:00JST ■本イベントの内容について(講師・丸山氏からのご案内文)  自由に言語を操る人間の能力を機械で実現することは、人工知能研究にとって、大きな目標の一つです。おそらくそれは、人工知能研究の「究極」の目標になるだろうと僕は考えています。他の動物にはない人間の「知能」の核心部分を構成しているのは、人間の言語能力に他ならないと考えているからです。 ここ数年で、この分野では大きな前進がありました。Googleのニューラル機械翻訳やAlexa等の音声インターフェースを備えたパーソナル・アシスタント・システムの登場は、画期的なものです。今回のレクチャーでは、「自然言語とコンピュータ」をテーマに、この分野の取り組みを概観したいと思います。コンピュータによる自然言語処理に興味を持つ人だけではなく、広く人工知能技術の現在の到達点に関心を持つ人にも、有益な情報を提供したいと考えています。ご期待ください。 第一部では、ディープラーニング技術からのこの分野のアプローチを紹介します。ここでの目覚ましい成果は、ディープラーニング技術の機械翻訳への応用です。また、「文章題」で小学生程度の「推論」能力を機械に持たせようという、bAbi(「ベイビー」と読むようです)データセットをめぐるGoogle, Facebookの取り組みについても紹介しようと思います。 第二部では、Amazon Echo, Google Home等の、パーソナル・ボイス・アシスタントの取り組みの現状を紹介します。正確にいうと、この両者は、言語について多少異なるアプローチをとっているのですが、第一部で取り上げるディープラーニングに基づいたアプローチとは、明確に異なる技術に基づいていることには注意が必要です。同時に、両者ともに、Schema.org の提供するEntity モデルに依存しています。 第三部では、「文法」に基づいてコンピュータで「文」を生成しようという取り組みを紹介します。主要には、言語学の世界で生まれたアプローチで、コンピュータ上での実装では遅れていますが、コンピュータで可能な「計算」として言語能力のモデルを作ろうという試みは、興味深いものです。こうした「計算主義的言語理論」の代表として、Lambekのカテゴリー文法とChomskyの"Merge"の理論を紹介したいと思います。   ---------------------------------------------  本セミナーは4回連続のナイトセミナーです。第一話「人工知能と複雑性理論」の開催は終了しました。今回のお申し込みは、第二話「人工知能と自然言語」10月26日(金)開催分(6000円)のみの販売です。  第三話「人工知能と量子コンピュータ」(11/19)、第四話「人工知能と哲学」(12/14)については後日、申し込みページをpeatix上にアップする予定です(各回6000円)。第一話では丸山氏から事前に367ページにわたるダウンロード資料が配布され、それをもとに「人工知能と複雑性理論」の解説が進められた。 --------------------------------------------- 【開催概要】 ■セミナータイトル 「『人工知能』を科学する」連続ナイトセミナー 第二話 [Hosted by 角川アスキー総合研究所] ■開催日時 2018年10月26日(金)19:00 ~ 22:00(18:30 受付開始):第二話 ※第三話は11月19日(月)、第四話は12月14日(金)の19:00 ~ 22:00に下記会場にて開催予定です。 ■会場 五番町グランドビル7階/KADOKAWAセミナールーム(東京都千代田区五番町3‐1) 地図: http://ir.kadokawa.co.jp/company/map/ichigaya.php ■参加費 一般(第二話):6,000円(税込) ■定員 約80名 ■講師 丸山不二夫(まるやま・ふじお)氏 <プロフィール> 東京大学教育学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。稚内北星学園大学学長、早稲田大学大学院情報生産システム研究科客員教授等を歴任。オープンソースのコミュニティ活動に積極的に参加。日本Javaユーザー会名誉会長。日本Androidの会名誉会長。クラウド研究会代表。 近年では、日本のIT業界がグローバルな技術イノベーションの一翼を担うことを目標に、連続講演会「マルレク」を主宰し、クラウドコンピューティングや人工知能などの技術について講演を行っている。 ■主催 株式会社角川アスキー総合研究所 ※講義内容は予定です。都合により変更となる場合があります。 ※定員となり次第申込受付終了とさせていただく場合がございます。 ※お申込み(チケットの購入)前に、下記の『開催に関する注意事項』を必ずお読みください。 --------------------------------------------- 開催に関する注意事項(お申込み前に必ずご一読ください) 本イベントへのご参加にあたり、予めご確認いただきたい点についてのご説明です。下記4点について、お申込みの前にご一読くださるようにお願いを申し上げます。 1. 当日会場への入退室などについて 受付は会場となる、五番町グランドビルの 7F にておこないます。 当日はエレベーターで 7F までお上がりいただき、受付をお済ませください。 オフィスビル内の会場となるため、セキュリティ上の都合、原則として途中外出/再入館はご遠慮ください。 飲み物は会場内に自動販売機がございます。またビル 1F にはコンビニ(セブン-イレブン市ヶ谷駅前店)がございます。 ご都合により途中退場される方はスタッフまでお声がけください。 開演1時間後(20:00)には受付を締め切ります。遅れて到着される際などには Peatix メッセージ機能にて、主催者側へのご連絡をくださるようにご協力をお願いいたします。 会場には無線LANによるインターネット接続のご用意があります。 電源のお貸し出しはいたしませんので、モバイルバッテリーをご持参いただくなど必要なご対応をお願いいたします。 2. 当日スムーズにご入場いただく為、下記の準備を事前にお願いいたします 受付にて名刺を1枚頂戴いたします。 スマートフォンをお持ちの方は、お手持ちのデバイスへ Peatix アプリ をダウンロードしてください。 <iPhoneをお使いの方> http://ptix.co/RzBX6A <Androidをお使いの方> http://ptix.co/ZHKkS8 アプリ内に入場チケットがございます。「購入されたチケット名と枚数」および「チェックイン」ボタンが表示された画面を受付にてご提示ください。 「チェックイン」ボタンは受付スタッフが確認の上で押しますので、ご自身では押さないようにしてください。 スマートフォンをお持ちでない方、もしくはアプリをダウンロードできない方は、購入完了メール内の “ウェブで確認”より表示されるQRコード、あるいはQRコードが印刷された用紙を受付にてご提示ください。 携帯電話(フィーチャーフォン)でお申し込みの方は、お申込み時にご登録いただくメールアドレスが携帯電話の場合、迷惑メール防止の為に受信設定をしていると、チケットに関するご案内メールを受け取れない場合があります。受信設定をしている場合は「@peatix.com」からのメールが受け取れるよう設定の上、支払い手続きを行ってください。 3. イベントに関するご連絡/お知らせなどの確認方法について イベントに関する事務連絡は『Peatix メッセージ機能』を通じてお送りいたします。イベントによっては開催前後に資料ダウンロード情報などをお知らせすることもございます。 事務局がメッセージを送付すると、Peatix へご登録されているメールアドレス宛に、メッセージが届いている旨の自動メールが配信されます。 また Peatix アプリをご使用の場合は、アプリ下部にある『プロフィール』タブのなかに、ご自身のアカウントへ届いているメッセージ一覧を確認いただける機能もございます(アプリからの通知を許可しておくと、メッセージ受信時のご確認に便利です)。 特に開催日の前後は、事務局からご連絡をお知らせする機会が発生しやすいため、Peatix へご登録のメールアドレスや、Peatix アプリをご確認くださるよう、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 なお Peatix へご登録されているメールアドレスの確認や変更の方法については、こちらをご参照ください。 4. 4回分通しチケットの方 4回分通しチケットで受講されている方は、第一話受講の際にお渡しした受講証をご持参ください。 --------------------------------------------- 領収書について 原則としてクレジットカードの利用明細書、またはコンビニ決済時のレシートを領収書としてご利用いただけます。その他 Peatix では領収書の代わりに支払いの証明として利用いただける領収データ(PDF)をダウンロードいただくこともできます。領収データに関する詳しい情報は、Peatix ヘルプセンターの該当記事をご参照ください。 チケット受渡方法 チケットお申込み後、登録されたメールアドレスにQRコード付Eチケットメールをお届け致しますので、イベント当日、開場受付にてメールの画面をご提示いただくか、またはプリントアウトした用紙をお持ちください。上記でご説明している Peatix のスマートフォンアプリが便利です。 --------------------------------------------- イベントに関するお問い合わせ先: 株式会社角川アスキー総合研究所 出版・リサーチ事業部 TEL:03-5840-7800 メール:seminar@lab-kadokawa.com --------------------------------------------- Updates tag:peatix.com,2018-10-01 04:54:26 2018-10-01 04:54:26 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#374571 Updates tag:peatix.com,2018-10-01 04:53:29 2018-10-01 04:53:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#374569