著者と語る朝渋『稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである』著者・葦原 一正 さん ゲスト・江藤美帆(えとみほ)さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T07:10:21+09:00 Peatix 5時こーじ 著者と語る朝渋『稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである』著者・葦原 一正 さん ゲスト・江藤美帆(えとみほ)さん tag:peatix.com,2018:event-439771 2018-11-07T07:30:00JST 2018-11-07T07:30:00JST 渋谷・道玄坂で開催している会員制朝活コミュニティ「朝渋」。「本」を切り口に50回以上のイベントを企画し、様々な著名ゲストの方々をお呼びしてきました。扱うテーマは経営・IT・マネジメント・リーダーシップ・マーケティング・小説・哲学など多岐にわたります。お陰様で、早朝からのイベントにも関わらず、累計1000名を超える参加者を動員する大人気イベントとなりました。今回も素敵なゲストの方をお呼びしております。 ▼当日のコンテンツ ゲストにお迎えするのは、『稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである 』の著者であり、Bリーグ常務理事・ 事務局長の葦原 一正さんと、株式会社栃木サッカークラブ(栃木SC)マーケティング戦略部長の江藤美帆(えとみほ)さんです。 イベント当日は、Bリーグ成長の秘密や、最先端のスポーツビジネスについてなどをトークセッションいただく予定です。 ▼ゲストプロフィール 葦原 一正 さん 1977年生まれ。早稲田大学院理工学研究科卒業後、外資系コンサルティング会社に勤務。2007年に「オリックス・バファローズ」、2012年には「横浜DeNAベイスターズ」に入社し、社長室長として、主に事業戦略立案、プロモーション関連業務を担当。2015年、「公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」入社。デジタルマーケティングを推進し、男子プロバスケットボール新リーグ(B.LEAGUE)の設立、収益化に取り組む。 江藤美帆(えとみほ)さんJリーグ、株式会社栃木サッカークラブ(栃木SC)マーケティング戦略部長。米国にて大学卒業後、Microsoft、GoogleなどのIT企業勤務、起業などを経て、広告代理店在籍中にWebメディア「kakeru」を立ち上げ初代編集長に就任。「インスタジェニック」などのトレンドワードを生み出す。その後同社にてスマホで写真が売れるアプリ「Snapmart」を企画開発。上場会社への事業譲渡後、代表に就任。2018年5月より現職。 ▼書籍のご案内 『稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである 』 http://amzn.asia/d/crsHtbw ▼書籍の内容紹介 2018年5月26日(土)。場所は横浜アリーナ。B.LEAGUE2年目の最終試合である年間優勝クラブ決定戦(B.LEAGUE FINAL)が行われた。対戦するのは東京の雄・アルバルク東京VS最多入場者数・千葉ジェッツ。コートの頭上にはNBAのような眩まばゆいばかりの大きなビジョンが吊られ、2階には外周ぐるりとリボンビジョン。テレビ中継され、マスコミも大挙して訪れた。そして、スタンドを見渡せば、たくさんのファン。1万2316人の超満員。決してチケットの値段は安くないのにもかかわらず、一般発売初日に完売。チケットの平均客単価は7200円。普段の試合のプロ野球やサッカー(J1)は2200〜2500円、2017―1 8シーズンのB1レギュラーシーズンが2000円と考えるとかなりの強気のプライシングである。NBAでさえ、チケット客単価は6000円である。売上は8500万円超。ついに、来年のFINALは1試合で1億円のチケット収入を狙えるところまでにきた。今はまだ難しいが、各クラブのホーム試合すべて(30試合)が、この横浜アリーナのようになれば、チケット収入だけで各クラブが30億円稼ぐことになる。お客様からすれば、当然、もっと求めやすい値段にしてほしいと言われることだろう。でも、私には絶対譲れない信念がある。それは、稼いでこそすべて。今までのスポーツ団体では、お金や収益化の話はどこかタブーの雰囲気があった。学校スポーツの影響力が強く、お金の臭いがしないことがなぜか美徳とされてきた。はたして、本当に稼ぐことはタブーなのか?従来の考えは、バスケをする人を増やし、すそ野が広がっていけば、いつか日本代表が強くなり、とくに1976年以降オリンピック出場から遠ざかっている男子日本代表が強くなれば、いつかファンが増え、事業規模が大きくなると思い込んでいた。つまり、「普及」すれば、「強化」につながり、いつか「収益」につながる、と。そのような気の遠くなるような進め方で本当に改革ができるのか?まずは徹底的に「収益化」に特化すべきと私は考えていた。なぜなら、稼ぐことは、ビジョンとリーダーシップと人材確保で達成することができるから。いわゆる普通のビジネステクニックで変えることができる。普及していなくても、代表が強くなくても稼げる。そして稼いではじめて、普及や強化に投資できる。「鶏が先か? 卵が先か?」。どちらを先に増やすかを考えるよりも、逆転の発想で、仕組み自体にイノベーションを起こすことが、この世界で必要だと考えていた。そして何より、我々は「プロ」のリーグである。私は新人選手研修で毎年、必ず言っていることがある。「選手の皆さんがパフォーマンスを発揮して勝利を目指すことは重要。でも、それは当たり前。それでだけではいけない。プロならファン、スポンサー、メディアの皆さんを大事にしてビジネスであることを意識しなくてならない」と。勝つことは必要条件であって、十分条件ではない。必要条件と十分条件を混同することがある。プロであればお金から逃避してはならない。世界を意識したエコノミクス(経済性)は重要である。何もないところから立ち上がったB.LEAGUE。もちろん私がすべてをやったわけでもないし、全選手、全クラブスタッフ、行政、スポンサーやメディアなど各ステークホルダーすべての方のご尽力で立ち上がった。1901年にこの日本にバスケが生まれ、以降の先人の方々のご尽力もあり今、バスケ界がここまで来ている。ただただ、B.LEAGUEの立ち上げの歴史をまとめることで他の競技団体の何か参考になれば、そしてこれからの日本スポーツ界のために何か残せればという想い、そして、普段、普通に働いているなかで、何か新しいものを生み出したいと思っている同世代の方々に何かヒントになるものがあればと思い、今回ペンをとらせていただいた。本書の内容は、立ち上げのストーリーをできるだけ生々しく記しながら「人材採用論」からはじまり「リーダーシップ論」「事業戦略論」「マーケティング戦略論」「営業論」などの本質的ポイントをまとめたつもりである。まだまだ未完成な部分も多く、かつ理系人間ゆえ文章が決して上手ではないが、なるべく包み隠さず不器用なりに一生懸命表現したつもりなので、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。※「はじめに」より Updates tag:peatix.com,2018-10-06 00:05:29 2018-10-06 00:05:29 タイトル は 著者と語る朝渋『稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである』著者・葦原 一正 さん ゲスト・江藤美帆(えとみほ)さん に変更されました。 Orig#376406 Updates tag:peatix.com,2018-10-06 00:05:12 2018-10-06 00:05:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#376405