アーティスト・井上 涼の 「たのしい世界のつくりかた」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:52:29+09:00 Peatix 3331 アーティスト・井上 涼の 「たのしい世界のつくりかた」 tag:peatix.com,2014:event-43644 2014-07-25T19:00:00JST 2014-07-25T19:00:00JST 世界の美術作品を題材に、かつてない斬新な視点と解釈で アニメーションが繰り広げられる番組『びじゅチューン!』(NHK)を ご存知でしょうか?『びじゅチューン!』 ゆかいな歌とアニメーションで構成される世界の名画……。 たとえば、国宝『風神雷神図屏風』をテーマにした 『風神雷神図屏風デート』の歌詞はこうです。 ーー表向きは仕事仲間   その実 隠れて待ち合わせ   金曜日の金屏風のなかで   キンキラ逃避行 えっ!? 風神雷神って付き合ってたの!? サラリと衝撃的な展開から始まり、 中盤にはそのメロディーが心地よくなり、 アニメーションが終わる頃には、頭の中でループ再生がスタートする。 そんな一度見たらちょっとクセになる作品を 制作されているのが、今各方面から熱い視線が注がれている アーティスト・井上 涼さんです。 (『びじゅチューン!』サイトにて、これまでの動画一覧が  公開されています)井上さんの世界観は、大学の卒業制作作品『赤ずきんと健康』(2007)で すでに炸裂しています。(↓その目で、耳で、井上涼ワールドをご体感ください)『赤ずきんと健康』この作品でBACA-JA佳作受賞、トロントジャパニーズショートフィルムフェスティバル映画祭賞受賞、そしてニコニコ動画でもデイリーランキングで1位を獲得。 井上さんは、アートシーンからお茶の間までを虜にする稀有な存在なのです。「『好きなものを好き~!』と言えないのは大きなフラストレーション」と言う 井上さんの作品は、どれも「楽しい」「快感」がテーマになっています。 『YADOKARI』多くの人が「なんだか見てしまう」「気になる」中毒性の高い作品を脚本、アニメ、音楽など、その制作をほぼひとりで手がける井上さん。独特なユーモアはどこからやってきて、どのように作品がつくられているのでしょうか?本レクチャーでは、その背景を井上さん自身に語っていただきます。『HATOYA』 井上涼ワールドを存分にお楽しみください!<講師プロフィール>井上 涼(アーティスト)「快感」「楽しい」をテーマに映像(アニメ/実写)、イラスト、漫画、インスタレーション、パフォーマンスなど、 クロスジャンルな制作活動をおこなっている。作品内の作詞・作曲・アニメ・歌全てを自身が手がける。長年、会社勤務を続けながら制作活動をおこなっていたが、2014年よりアーティスト業に専念。NHK Eテレにて『びじゅチューン!』を放送中。<井上さんからのメッセージ>こんにちは、「三十路の妖精」井上涼です。冗談を言いました。日々、アニメを作っ たり曲を作って歌ったりして過ごす中で、何を考えているのかということをお話しよ うと思います。気楽な気持ちでお越しください。