11月18日(日)プロボノから考えよう、働き方改革(参加無料) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-08-07T13:50:38+09:00 Peatix Atsugi Mirai 11月18日(日)プロボノから考えよう、働き方改革(参加無料) tag:peatix.com,2018:event-435455 2018-11-18T09:30:00JST 2018-11-18T09:30:00JST 自分の働き方は、自分で創る。本講座は、自分の価値と、生かすべき働き方を見つけるワークショップです。自分を生かした働き方を実現する一歩を、自分の伸持っている経験や、伸ばしたいスキルで地域貢献・社会貢献に役立てる「プロボノ」という考え方を学びます。・会社と自宅の往復では物足りないあなた。・そろそろ定年後の生き方を考えたいと思い始めたあなた。・会社でキャリアを高めるため、自分磨きを探しているあなた。そんなあなたにオススメする、ワークショップです。□日時平成30年11月18日(日) 09:30~□会場アミューあつぎ605号室本厚木駅 徒歩5分□スケジュール09:20 開場09:30 セルフ働き方改革ワークショップ11:00 終了□対象者自分の働き方について興味がある方なら、どなたでも参加できます。□ファシリテーター藤田 雅一(ふじた まさかず)特定非営利活動法人 NPOあつぎみらい21 監事ワークシップ資料1.はじめに 総務省統計局によると日本は平成20年に人口減少が始まったとされ、平成28年には約72万人減少しています。平成30年の相模原市の人口が72万2千人余りから、ほぼ相模原市が消滅する規模に達しています。 予測では総人口は2030年には1億1,662万人、2060年には8,674万人(2010年人口の32.3%減)にまで減少すると見込まれており、世界的にも例を見ない速度で人口が減少するとみられています。 我々の豊かさが一人当たりGDPとし将来的にも維持できれば人口減少社会もそれほど問題にもなりませんでしたが、実際は働く人の総数を意味する労働力人口が、平成28年は6,648万人と人口の60%から2065年には4,000万人弱と約4割減少し50%程度まで低下する一方、国内マーケット(市場)も縮小することで企業の成長期待がしぼむと考えられます。 このように人口減少社会は経済の供給面(労働力)と需要面(マーケット)の双方にマイナスの影響を与えるため、中長期的な経済成長を阻む可能性があります。そのような中平成28年9月に安倍首相を議長とする「働き方改革実現会議」が設置され、10回に渡る会議を経た平成29年3月28日に「働き方改革実行計画」の政府案がまとめられました。大まかに分類すると、  ①賃金処遇の改善  ②就業時間や場所などの制約の改善  ③キャリア構築から構成されます。 政府は「改革の目指すところは、働く方一人ひとりが、より良い将来の展望を持ち得るようにすることである。多様な働き方が可能な中において、自分の未来を自ら創っていくことができる社会を創る。意欲ある方々に多様なチャンスを生み出す」と述べ、これにより個人の所得拡大、企業の生産性と収益力の向上、国の経済成長が同時に達成されるのです。2.本ワークショップで学べること セルフ働き方改革ワークショップでは自分の未来を自ら創っていくために必要なキャリアの棚卸しと、継続的に様々な方との交流やキャリア開発を行うソリューションを提供します。働き方改革が必要になった社会的背景について概説し、①自分の未来を自ら創っていくには自身の能力の見える化が必要なため、キャリアの棚卸しを行います②我々には意欲ある方々に幾つかのソリューションを用意しています・みらいコミュニティ 様々な社会的課題を持つ者達が一つの場所に集い話し合う交流の場です。ここから新しい発想や課題解決若しくは新規プロジェクトを興すこともできます。・プロボノワークス バブル崩壊後従業員の教育訓練に費用や時間を費やす企業が減少しているため企業は人を育てられなくなり、競争力が低下する一因となっています。 自らが会社を辞めずにキャリアを磨くことができる手段がプロボノという選択で我々の活動からプロボノを必要とする企業も多く、両者のマッチングを行うことで自分が伸ばしたいキャリアを伸ばすことが可能ですし、自らが何かの社会的課題を抱えプロジェクトリーダーとしてプロジェクトをマネジメントしたいという方も歓迎です。 以上のようにセルフ働き方改革ワークショップは既に始まっている人口減少社会という厳しい環境の中で、自ら将来を切り拓く人たちを全面的にサポートします。