東京・【表現者たち】~異次元の扉を開く~田中真知(作家)x佐伯悦子(映画監督)x大西匡哉(音楽家)with早川千晶 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T17:21:57+09:00 Peatix Risa Shimowada 東京・【表現者たち】~異次元の扉を開く~田中真知(作家)x佐伯悦子(映画監督)x大西匡哉(音楽家)with早川千晶 tag:peatix.com,2018:event-432441 2018-11-02T19:00:00JST 2018-11-02T19:00:00JST 早川千晶の「この人に聞きたい!」シリーズVol.2★表現者たち~異次元の扉を開く~★田中真知(作家)x佐伯悦子(映画監督)x大西匡哉(音楽家)with 早川千晶(アフリカ)書くこと、撮ること、演奏すること、生きること。何を、何故、どのように表現するのか。この世界は、私たちがこうと思い込んでいるだけのものではないかもしれない。見たことのない世界、聞いたことのない音、想像を絶する体験を、どう表現し、何を伝えるのか。早川千晶の「この人に聞きたい!」シリーズ第二弾は、究極の表現者たちに話を聞きます。サイエンスライターを経て、独特な視点での旅を印象深い言葉と静かな語り口で綴る田中真知さん。過酷なアフリカ旅の体験も、絶妙な距離感で観察し、ユーモアと切なさと、リアルさで見事に表現。読み始めたら面白すぎて止まらない!看護師として働いていた佐伯悦子さんは、東日本大震災をきっかけに人生が大転換。経験もないのに映像制作をするようになり、いつしか、伊勢神宮を中心として、日本中の祭りやご神事を奥深くまで取材し、映画を作り始めました。ミュージシャンの大西匡哉さんは、日本中の路上でタイコを叩くうちいつの間にかアフリカへ。ドゥルマ民族の伝統呪術師のもとへ弟子入りし、あの世とこの世の境目を超える伝統タイコ奏者となりました。ドゥルマ民族独特のリズムによって開かれる扉の先にある世界は?聞き手の早川千晶はケニア在住29年、東アフリカ最大のキベラスラムで孤児のための学校を運営し、生と死のリアルのはざまで見え隠れする強烈な光を追いかけながら今に至っています。この4人のトークセッション。表現者の深遠な世界へ、一緒に旅をしてみませんか。東京タワーのふもと、アフリカ好きな人々が集まるブルーバオバブで、飲みながらじっくりと、皆で語り合いたいと思います。ぜひお立ち寄りください。******************************************●日時:2018年11月2日(金)18:30開場 19:00開始 ●場所:Blue Baobab Africaブルーバオバブ・アフリカhttp://tomosu-lab.com/東京都港区麻布台2-2-12三貴ビル2F03-6884-3100最寄駅:日比谷線神谷町駅と大江戸線赤羽橋駅。どちらからも徒歩6分程度です。麻布十番駅から徒歩11分、六本木一丁目駅から徒歩14分。●参加費用:5,000円(ワンドリンク込み)●出演:田中真知(作家)佐伯悦子(映画監督)大西匡哉(ミュージシャン)★ナビゲーター早川千晶(キベラスラムのマゴソスクール主宰)******************************************************【出演者プロフィール】★田中真知(たなか・まち)1960年生まれ。作家、翻訳家、あひる商会CEO、ハピドラム奏者。慶應義塾大学経済学部卒。科学ライター等を経て、1990年代に8年にわたりエジプトに暮らし、中東・アフリカ各地を旅してまわる。著書に『アフリカ旅物語』(凱風社)、『ある夜、ピラミッドで』(旅行人)、『孤独な鳥はやさしくうたう』(旅行人)、『美しいをさがす旅にでよう』(白水社)、『増補 へんな毒 すごい毒』(筑摩書房)など。訳書にグラハム・ハンコック『神の刻印』(凱風社)、ジョナサン・コット『転生 古代エジプトから甦った女考古学者』(新潮社)など。1997年、イラク国際写真展にて金賞受賞。2012年、21年ぶりに旧ザイール、コンゴ民主共和国を訪れ、コンゴ河を丸木舟、大型船、小型船を乗り継いで1700キロを1ヵ月半かけて下る。その顛末を記した『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社)で2016年に第一回斎藤茂太賞特別賞を受賞。★佐伯悦子(さえき・えつこ)映像作家&山伏。岩手県出身。看護大学卒業後、東京の大学病院NICUに勤務。毎日、命の誕生と死に触れ、病院というシステムができる以前の古代の日本人の死生観に興味を抱き、國學院大学・大学院にて古代からの日本の信仰と民俗学についてフィールドワークを行いながら学び、日本の信仰の素晴らしい世界観に触れる。東北大震災をきっかけに、自分が命をかけてやるべきことは何なのか考え直す。そして、今失われつつある古代の靈性を取り戻すための映画「むすひ」を製作することを決意。伊勢神宮を中心として、日本に今も息づいている祭・神事を、北はアイヌから南は八重山諸島まで6年間撮影し、現在、映画完成に向けて編集中。映画製作をしながら、祭や神社仏閣、職人についてのTV番組を1人で8本製作。また、物理学者と共に地球環境を回復させる農法のショートムービーを製作し世界に発信。*現在製作中の映画「むすひ」の予告編https://www.youtube.com/watch?v=Jays9LPpzpg★大西匡哉 (おおにし・まさや)ミュージシャン。ケニア伝統太鼓「ンゴマ」奏者。打楽器奏者、ギタリスト、シンガー。映像作家。2004年からケニアのドゥルマ民族の村で伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、20人目の息子となった。8年間に渡るケニア音楽修行を終え2013年帰国。アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターで歌うオリジナル曲にも定評がある。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットでオリジナリティ溢れるライブを展開している。アフリカの伝統音楽家とそのコミュニティをサポートするためのプロジェクトJIWEを設立。知られざる伝統音楽の発掘、CD制作、音楽を通じての村おこしに取り組んでいる。2018年、ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持の1人として正式に就任。聖地カヤダガムラへの民族回帰計画のサポートを開始。Sengenya Japan代表。CD「センゲーニャ~東アフリカの伝統音楽 ドゥルマ・ディゴ・ラバイ」,「TWENDE NYUMBANI~キベラスラムの歌声 Vol.1」,「MILELE~キベラスラムの歌声 Vol.2」,「Tupendane~アイシアオウ!」,「MASAI~東アフリカの伝統音楽 マサイ」,「Afrika~キベラスラムの歌声 Vol.3」,「大西匡哉ソロアルバムTuvute Pamoja」,「BALANGOMA~Yiriba大きな樹」をリリース。★早川千晶(はやかわ・ちあき)ケニア在住29年。1966年福岡生まれ。平和運動家。「アフリカに深く触れる旅」案内人。学生時代より世界放浪の旅に出発。その後1990年ケニアに定住。ナイロビの旅行会社勤務、撮影コーディネーター、フリーライターを経て、ナイロビ最大級の貧民街・キベラスラムで、孤児と貧困者の支援を開始。マゴソスクール、ジュンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、マサイ民族と共に行うエコツアー、音楽でアフリカの民族を支援するCD制作、奨学基金、職業訓練、障がい児の特別学級、異文化間の相互理解の活動などを手がけている。 著書に、「アフリカ日和」(旅行人)。 1999年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを展開している。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。マゴソスクールを支える会 http://magoso.jp/