太田浩史(東京ピクニッククラブ主宰)/黒﨑輝男(IDEE 創業者)による『東京ソト活ことはじめ』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:52:04+09:00 Peatix 3331 太田浩史(東京ピクニッククラブ主宰)/黒﨑輝男(IDEE 創業者)による『東京ソト活ことはじめ』 tag:peatix.com,2014:event-42886 2014-07-18T19:00:00JST 2014-07-18T19:00:00JST マーケットやイベント、アウトドアでのウエディングやフェスに見られるように、今、“ソト(外)”での活動に注目が集まっています。それらはすべて、あらかじめ用意された空間ではなく、“ソト(外)”を 自分たちの目的に応じて演出・活用する取り組みでもあります。さかのぼって見れば、80年代の原宿歩行者天国、近年では秋葉原歩行者天国など、“ソト(外)”に集う人々からはさまざまなカルチャーが生まれてきました。人が集えば、そこにコミュニティが生まれ、新しい活動を誘発する機能を持ち始めます。では現在の“ソト(外)”に、人々は何を求め、どのようなカルチャーが生まれつつあるのでしょうか?本レクチャーでは、社交場としての都市の緑地や共有スペースの可能性を追求し、自由で洗練された現代のピクニックを提案する「東京ピクニッククラブ」主宰・太田浩史さん、青山の遊休地を活用したコミュニティ型商業空間「246COMMON」や「Farmer's Market」を手がけられている黒﨑輝男さんを講師にお迎えします。太田さん、黒﨑さんのこれまでの活動から、“ソト(外)”にはどのような可能性があり、どのようなプロセスで実際に“ソト(外)”を活用することができるのか、じっくりとお話いただきます。▲太田浩史さんが手がける福井市中央公園での「東京ピクニッククラブ」の様子。再整備が予定されている福井市中央公園で、参加グループそれぞれが未来の中央公園への想いをピクニック形式で考え、ピクニックを行い、コンテストを開催。▲黒﨑輝男さんが手がけた「246COMMON」。東京・青山の遊休地有効活用として期間限定で開催。共用スペースを中心に、マーケットや個性あふれる雑貨店や飲食店があり、地域や近隣企業で働く人々、来街者などが混ざり合うコミュニティ型の空間として話題に。レクチャーテーマが“ソト(外)”のため、AFTもいつもとは趣向を変えて“ソト(外)”へ飛び出します。会場となるのは、3331と目の前の練成公園をつなぐウッドデッキ&コミュニティースペース。第一部では、講師のおふたりにソトの活用事例などを交えてお話いただき、第二部ではピクニックを楽しみながら「東京のピクニックでやってみたいこと」について、参加者のみなさんと講師のおふたりでともに考える「ソト活会ギ」を行います。都市空間や建築、まちづくりに興味がある方はもちろん、マーケットをやってみたい、イベントをやってみたい、ピクニックをやってみたい、子どもと外で遊びたい、晴れの日はテラス席にまっしぐら、とにかく散歩が好き……etc、“ソト”に惹かれるみなさまのご参加をお待ちしております。ピクニック気分で楽しめるレクチャーで、“ソト活”デビューをしてみませんか?*当日はピクニック形式によるレクチャーの為、ラグ、クッション、お弁当、飲食物などの持参可能な方は持参をお願い致します。<講師プロフィール>太田浩史1968年東京都生まれ。1993年東京大学大学院研究科建築学専攻修士課程終了後、東京大学生産技術研究所助手・同キャンパス計画室助手を兼任。2000年よりデザインヌーブ一級建築士事務所共同設立し、2003年より東京大学国際都市再生センター特任研究員後、東京大学生産技術研究所講師。2009年に株式会社デザインヌーブを樫原徹と設立。東京ピクニッククラブ主宰。黒﨑輝男1949年東京生まれ。「IDEE」創業者としてオリジナル家具の企画販売・国内外のデザイナーのプロデュースを中心に、"生活の探求"をテーマに生活文化を広くビジネスとして展開。東京デザイナーズブロック、Rプロジェクト、スクーリング・パッド、青山でのFarmer's Marketや246Commonなど、東京の今をつくるプロジェクトをいくつも仕掛けている。