ぼくも私もラスキンだ! - 21世紀のアートの意味を、声と身体と手を使って探る読書会 - | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:43:31+09:00 Peatix Impact Hub Kyoto ぼくも私もラスキンだ! - 21世紀のアートの意味を、声と身体と手を使って探る読書会 - tag:peatix.com,2018:event-427190 2018-10-14T14:00:00JST 2018-10-14T14:00:00JST 「No Music, No Life」とはちょっと前の広告のうたい文句ですが、確かにアートのない生活は誰も考えられないはず。でもどうしてアートは生きていくうえでそんなに大切なんでしょうか。アートは心と身体をつなぐユニバーサルな言語だから?アートは「ことば」を超えた様々な表現形式を与えてくれるから?こんなとても基本的だけれど、とても大切な問いを、ジョン・ラスキンや彼の周りの人々の「言葉」を「からだ」を使って読み解くことで考えてみましょう。ラスキンや彼の周りのアーティストたち、思想家たちの言葉(手紙や本からの引用、講演からの引用)を声に出して、彼らになりきって演じてみることで、どんな世界が見えてくるでしょうか。ラスキン先生の言うとおりに描いてみるとどんな景色が見えてくるでしょうか。 今回の読書会は、「読む」だけではなく、声に出す、身体を使う、描いてみることで体当たりでラスキンの世界に入り込んでみます。案外思ってもみないラスキンが立ち現れるかもしれません。そのうえで、再び21世紀におけるアートの意味を考えてみましょう。 演劇経験なんかゼロ、恥ずかしがり屋だけど、ラスキンが少し気になるという皆さんの参加をお待ちしています。◉読書本『ジョン・ラスキンの労働者教育――「見る力」の美学』(慶應義塾大学教養研究センター選書 18) https://amzn.to/2of9TMX◉ファシリテーター横山千晶(慶応大学教授) 慶應義塾大学法学部教授。普段は大学で英語やイギリス文化を教えています。また毎週火曜日に横浜市中区と南区のちょうど境目のかどで「カドベヤで過ごす火曜日」という居場所を運営しています。(https://ameblo.jp/kadobeya2010/)「自分を表現すること」と「皆で食べること」という2本の柱を中心に、共に語り、つながり、本当に些細だけれど、大切な何かを起こしていく小さな場所です。「生きていくことそのものが創造的な営みだ。」モリスやラスキンのこんな教えが私のモットーです。◉開催概要・日時:2018年 10月14日(日)14:00-17:00・会場:Impact Hub Kyoto   地下鉄「今出川」「丸太町」駅から徒歩15分  京都市上京区甲斐守町97 西陣産業創造會館・参加費:第1部:一般2000円、HUB会員1000円 茶菓子つき   終了後、懇親会もご用意しております。・問合わせ:075-417-0115 info@impacthubkyoto.net・主催:Impact Hub Kyoto   共催:Ruskin in Japan実行委員会 協力:The Guild of St.George*第3回めは、12月に編集家の紫牟田伸子さんを講師に招いて開催予定です。