橘上リーディングパフォーマンス NO TEXT #4 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2018-09-24T21:34:05+09:00 Peatix ヨシダヤスヒロ 橘上リーディングパフォーマンス NO TEXT #4 tag:peatix.com,2018:event-422476 2018-09-23T20:00:00JST 2018-09-23T20:00:00JST 9/23(日)20:00~21:30 (19:30開場) 北千住BUoY (東京都足立区千住仲町49-11)予約:1,000円+1ドリンク当日:1,500円+1ドリンクゲスト:山田亮太(TOLTA)https://notext.peatix.com/本を読まない朗読会―NO TEXT プロジェクト知っている言葉も今初めて知ったように/知らない言葉もさも知っているかのように。それは極めて私的な詩人の営為であり、もしかすると新しい話芸の形式かもしれない。彼の脳みその中で生まれたイメージが素手で引っこ抜かれ、言葉としてぶん投げられていく様子は、暴力的なのになぜか繊細で実にスリリングだ。軽妙な語り口で次々と繰り出されては瞬時に組み立てられいく言葉たちが、鮮やかな詩になって立ち昇る。橘上という人は、それをいとも簡単にやってのけてしまう。―松村翔子(モメラス)人がひとりいて、その人が話している。台本もなく、筋書きもなく、延々とつづく語り。ただそれだけの事態の中に、言葉が人間を駆り立て、おびやかし、励ますありさまが切々とあらわれでるようだ。橘上を見ていると、ひとりの人間のからだには途方もない量の記憶や論理がぎっしりとつまっていることがよくわかる。私はそれを確認して、静かに笑ったり、涙の流れない目で激しく泣いたりするのだった。―山田亮太(TOLTA)それはその時間にしか存在しないし、だからもう失われており、失われているからまだ名付けられていない。我々が「演劇」とか呼ぶとき、如何に楽していることか。目を逸らしてもかまわないだろう、それでもそれはそこにあるから。あ。つまり「詩」ということなのかもしれない。―カゲヤマ気象台(円盤に乗る派)