町をシェアしよう~マンション・コミュニティ・ゼミ2018 シェアリング@千代田 基礎編5~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T16:44:32+09:00 Peatix エンパブリック 町をシェアしよう~マンション・コミュニティ・ゼミ2018 シェアリング@千代田 基礎編5~ tag:peatix.com,2018:event-421581 2018-09-02T13:30:00JST 2018-09-02T13:30:00JST 住む場所を決める時、多くの場合は、交通の便や価格・部屋の好みなどが決め手になります。一方で、同じような通勤時間や価格帯・部屋のレイアウトの場合、住む町を選んでいる時は、その町の何かに惹かれていることが多いでしょう。その町に住むことに誇りを持っていたり、愛着がある人も少なくないはず。しかし、昨今はマンションも多く、ただ住んでいるだけだと、町の一員であることを実感する機会は少ないもの。そして、町を利用していても、そのメリットを完全に享受できていないことも多々あります。町に住むということは、その町の歴史や文化や人々とのつながりを活用できる権利を得ることでもあります。奉仕や貢献としての地域への参加ではなく、地域にある色々なものを自分のものとして活かすことで、自らの暮らしを更に豊かにすることができるかもしれません。町の歴史や文化を知っておくことで、通勤や散歩途中の時間をより豊かにすることもできます。町の中の防災対策を知っておくことで暮らしの中の不安も少なくなるでしょう。今回は、こうした「町に住む」上で、できるシェアについて、皆さんに考えてもらいたいと思います。ゲストにお迎えする神田公園地区連合町会 会長、司町一丁目町会 会長 坂井 重正さんからは、町に古くから住んでいる方々が、自分たちが神田の町について知っていることをシェアしたいというコンセプトで生まれた「KANDA住みこなしガイドブック」についてのお話を、四番町町会 会長 杉田 宗一さんからは、四番町の歴史や情報を知って欲しいという思いから生まれた「四番町防災と町の歴史」についてのお話をして頂きます。共に、出版社が発行したものとは異なり、町に住む方々が自分たちが大事にしているものをシェアしようとしている点がユニークです。区内での活動団体としてご登壇頂く渡辺 美鈴さんが主催するCCxTOKYOは、普段から東京に住む人が、訪日観光客を中心として東京に来た方にディープな東京を伝えたいという思いから、町をガイドしています。町のガイドも、町のシェアの一つの形。具体的に、どのような場所をどのようにガイドしているかお話を伺います。今回は、以上のゲスト3人のお話を通じて「町の人が町のことをシェアするとはどういうことか」イメージを持ってもらいたいと思っております。そこから更に「自分の町ではシェアができているか」「自分の町ならばどういうシェアができるか」というところまで、是非、考えてみてください。町の情報発信やまちあるきのアイデアをお持ちの方の参加も大歓迎です。本プログラムは、マンション・コミュニティ・ゼミ「シェアリング@千代田」の「基礎編5」として開催します。▼シェアリング@千代田 全体プログラムの詳細はこちらからhttp://chiyolab.jp/share■概要町をシェアしよう~マンション・コミュニティ・ゼミ2018 シェアリング@千代田 基礎編5~【日時】2018年9月2日(日)13:30~16:00【会場】千代田区役所 4階 401会議室【対象者】千代田区在住・在勤・在学の方、千代田区で活動している方【参加費】無料【主催】千代田区【運営】ちよだコミュニティラボ事務局(千代田区コミュニティ総務課、株式会社エンパブリック)■進行予定1.イントロダクション2.ゲスト・トーク「町をシェアする人を広げる情報誌制作」神田公園地区連合町会 会長、司町一丁目町会 会長 坂井 重正さん四番町町会 会長 杉田 宗一さん3.区内活動実践者も交えたパネルトークCCxTOKYO 渡辺 美鈴さん4.対話「町のことで知りたいこと・伝えたいことは?」全体ファシリテーター:広石拓司(株式会社エンパブリック代表、立教大学大学院兼任講師)