福島第一原発 帰還困難区域周辺視察ツアー(日帰り) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:10:36+09:00 Peatix 羅針盤 福島第一原発 帰還困難区域周辺視察ツアー(日帰り) tag:peatix.com,2018:event-421505 2018-09-01T08:00:00JST 2018-09-01T08:00:00JST ツアーの概要:福島沿岸部の今を自分の目で見てみませんか?2011年3月に発生したマグニチュード9.0の地震。その地震によって津波と原発事故が引き起こされました。この悲惨な震災により、死者は15,000名を超え、行方不明者数もいまだ2,500名を超えています。各県の沿岸部での復興は進んでおります。しかし、福島の東京電力福島第一原子力発電所近辺においては2017年4月に居住が制限される区域は縮小されたものの、避難された方のうち約32%の人は戻っていない状況です。また、依然として県面積のうち約2.68%は居住が制限されています。そして、いまでも国内外から風評被害があるのも事実です。本ツアーでは、福島第一原発20キロ圏内にあるスポットを中心に訪れます。そこで、当時の様子を振り返り、現在の様子を自分の目で見て、未来を一緒に考えていきたいと思います。この機会に一緒に訪れて、感じて、考えてみませんか。ツアーのポイント:津波の被害の大きかった地区を訪問し、津波の被害の大きさ・小学校の避難時の話を通じて当時を振り返る2017年4月に制限が解除されたエリアや今もなお放射線量が高く居住が禁止されている帰還困難区域を通過し、現在の様子を知る被災した地域における復興の取組を見学し未来への希望の光を見る行程07:50 : 東京駅丸の内北口に集合08:00 : 東京駅出発11:30 : 福島沿岸部着(道中昼食)-浪江町請戸エリア・春卯野エリア-帰還困難区域(国道6号線沿線)-富岡町富岡駅近辺エリア   など16:30 : 現地発20:00:東京駅丸の内北口解散ガイドプロフィール(9月1日・9月11日):ガイド名:岡本 拓土出身:愛知県年齢:22このツアーをやりたいと思ったきっかけ(本人からのメッセージ):私は愛知県の出身で、大学進学をきっかけに初めて東北地方に行きました。大学時代にボランティア活動や、その他の活動を通じて、福島県に関わりのある多くの人からお話を伺いました。震災の影響で農作物の価格が下がってしまい困っている農家の方。震災を風化させないために語り部として活動している方。地元を残そうと取り組む自治体の方。ボランティアで福島県を訪れている方。観光事業者の方。「今も放射線量が高い地域は一部なのに、福島の農作物は敬遠されてしまう」「津波の恐ろしさをみんな忘れ始めてしまっている」「2011年から状況は変わっているのに、その時にテレビで見たイメージを今の福島にも当てはめられてしまっている」いろいろな声がありました。私は観光を通じて、上記の問題の解決に貢献できる考え、ツアーをつくることにしました。ツアーでは実際に帰還困難区域(放射線量が高く居住が制限されている地域)や、それが解除された地域を訪れます。津波の被害が深刻だった地区にも行きます。そして、未来に向かって進んでいる事例に触れます。まちにとっても、まちに住む人にとっても、参加者のあなたにとっても良いものとなるように、当日は全力でガイドします。お会いできるのを楽しみにしております!含まれるもの交通費(東京駅発着のバンで移動します。)昼食費ガイド代含まれないもの:個人的な費用備考本ツアーでの累積追加被ばくは0.004mSvを想定しています。集団X線撮影1回(0.05mSv)で浴びる放射線量の12.5分の1の量です。本ツアーは株式会社ノットワールド(東京都2-7023)主催の募集型企画旅行になります。別途お送りする旅行条件書を了承頂いてからの申込完了となります。最低催行人数は3名です。人数に満たない場合は一週間前までにご連絡いたします。別の日にもイベントを催行しております。ご都合が合わない方は別のイベントページをご参照ください。また、イベントの日にちのご要望がございましたらいつでもご連絡くださいませ。