DOCSPECTIVE #3 川口潤監督 特集上映 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2015-10-14T03:43:28+09:00 Peatix 有田浩介 DOCSPECTIVE #3 川口潤監督 特集上映 tag:peatix.com,2014:event-41917 2014-06-28T10:00:00JST 2014-06-28T10:00:00JST DOCSPECTIVE #3「川口潤監督 特集上映」ー音楽ドキュメンタリー3作品上映ー 会場:シネマアミーゴ(逗子)10:00ー 「歪曲巡礼」(Shingo02ドキュメンタリー)        上映後トーク:河合良彦(サウンド&レコーディング・マガジン)15:00ー 「77 BOADRUM」(ボアダムス・ドキュメンタリー)        上映後トーク:川口潤 / 監督 <予定>19:00ー 「kocorono」(blood thirsty butchersドキュメンタリー)        上映後トーク:川口潤 / 監督料金:一般:1作品鑑賞券1800円 / 3作品鑑賞券3000円 ドリンク付き高校生:1作品鑑賞券1000円 / 3作品鑑賞券2000円 (要学生証の提示)その他:12:00ー15:00はランチタイム。併設されたカフェで映画をモチーフにしたDOC&LUNCHをオーダーできます。(料金は上映料とは別)作品解説「kocorono」(blood thirsty butchersドキュメンタリー)結成以来、追随者も併走者もいない、ただ孤独な疾走-。日本ロック界の至宝、bloodthirsty butchersを解き明かす長編ドキュメンタリー映画。バンドが立つギリギリのバランスという不均衡に、日本で初めてメスを入れた川口潤監督。バンド内の不協和音に正面から耳を向けカメラを差し出した。拾い集められたメンバーそれぞれの吐露は、一方で語られる彼らの偉大さや尊敬を自ら否定していく。しかし彼らは決して辞めることはない。バンドとして生きることの試練を与えられ、プライド、金、家族、全てのためにバンドは歌い奏でる。楽曲の向こうにある本当のコトを知り、感動をする。なぜ彼らは走り続けたのか?バンドの活動とは?音楽とは?仲間とは?リーダーでギター・ヴォーカルの吉村秀樹氏は2013年5月27日に急性心不全のため死去する。「伝説になっちゃだめなんだよ」と言葉を残す。https://www.youtube.com/watch?v=bSWvB_Irn_0「77 BOADRUM」(ボアダムス・ドキュメンタリー)2007年7月7日にニューヨークのブルックリン橋のたもとで行われたボアダムス主導によるフリーライブ「77 BOADRUM」を撮影したドキュメンタリー映画このライブの内容は、ボアダムス・EYEがCDJやミキサー、エフェクター、7本のネックを持つ巨大ギター「セブンナー」を演奏し、それを囲うように螺旋状に配置された77台のドラムを、EYEの指揮のもとに77人のドラマーたちが一斉に打ち鳴らすというもの。ニューヨーク・タイムズも取り上げるほど、そのイベントは音楽の域を超え、インスタレーションであり、見るもの全てをその轟音が飲み込む。その音は巨大な龍のうなり声のようニューヨークにこだまする。川口潤の編集は視聴者の脳と音との間に生まれる余白を気持ちよく刺激するインスタレーション的な編集を施している。https://www.youtube.com/watch?v=fyCZ-VheMs4「歪曲巡礼」(Shingo02ドキュメンタリー) 2008年7月4日から8月31日まで2ヶ月に及んだShing02 全国ツアー「歪曲巡礼」三十三公演の軌跡。カリフォルニア大学バークレー校時代に、当時西海岸でプロップス(賛同)を得ていたHieroglyphicsのDel The Funky Homosapienらのヒップホップコミュニティと出会ったことによって本格的にヒップホップカルチャーに魅入られMCとなる。類い稀なラップ・スタイルで国内外で高く評価をされているアーティスト/プロデューサーのShing02のツアーの裏側を川口潤監督が密着して記録したドキュメンタリー作品。https://www.youtube.com/watch?v=-NHI1Tu9FLc川口潤 / 監督SPACE SHOWER TVを経て、ミュージック・ビデオのディレクターとしてキャリアを重ね、2007年にニューヨークで開かれたボアダムスのイベント<77BOADRUM>の映像化で劇場デビュー。その後も多数のミュージシャンの映像記録、MV、DVD、ライヴを中心とした音楽番組の演出も数多く手掛ける川口潤監督。インディペンデント・ミュージック・シーンの舞台裏を見つめ続けて来た川口潤のその軌跡の一旦を辿る特集上映。左:川口潤 / 監督 ※Shingo02とのトークイベントより DOCSPECTIVEとは「DOC」とはドキュメンタリー。「SPECTIVE」とは考察。鎌倉、逗子、葉山で唯一のドキュメンタリー専門の定例上映企画。知的好奇心を刺激する新旧・傑作ドキュメンタリーをセレクトし、監督やゲストを招きティーチイン&トークセッションを同時開催。対象は高校生からシニア層と幅広く設定し、映画製作者や専門家を交えた座談会を毎回開催します。文化、芸術、社会、環境、自然、教育などをテーマにした作品上映と世代を越えたお客さん同士の座談会を通じ、知の世界を冒険するような日曜モーニング&レイトショー(会場は異なります)の定例上映会を開催します。モーニングショーを行うシネマ・アミーゴ(逗子)では、地元料理家による映画をモチーフにした特別ランチ「DOC & LUNCH」を上映後に提供します。また、レイトショーを行うカフェ&ダイナーDAYS386(葉山)では、築130年となる古民家の立体的な天井空間に音を反響させる、この日だけのサラウンド・システムを組み、映像と音の新たな視聴覚体験を楽しめる映画上映となっています。