~渡航移植をテーマに考える!~あなたの家族 あなたの子どもの未来を どう描く? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2018-09-23T16:03:04+09:00 Peatix スタートアップカフェ大阪 ~渡航移植をテーマに考える!~あなたの家族 あなたの子どもの未来を どう描く? tag:peatix.com,2018:event-418860 2018-09-23T14:00:00JST 2018-09-23T14:00:00JST ※こちらは有料イベントです。お申し込みは下記リンクの関西大学HPよりお申込みください⇒http://www.kansai-u.ac.jp/umeda/event-seminar/future-meeting/f-meeting180923.html関西大学梅田キャンパスでは「Future Meeting」という様々な方がオープンかつ創造的に、未来について対話できる場をご用意しています。― 私たちが普段あたりまえに訪れると思っている日常がどれほど特別なことなのか ―拡張型心筋症(※1)の2歳の娘を救う道は、渡米し、心臓移植の手術を受けるしかありませんでした。そのための費用は実に3億円あまり。両親たちの苦悩・救う会の懸命な募金活動。さらに、様々な方々による心温まる支援など、その軌跡を綴った「なんでもない日はとくべつな日(渡航移植が残したもの)」が、7月に出版されました。そこで、今回のFuture Meetingでは新聞、テレビなどのニュースで一度は見聞きしたことがある「海外渡航の移植」について、当事者の家族や医療関係者など多彩なゲストをお招きして、渡航移植や日本国内での移植などをテーマに当事者としての想いや実情をお話いただきます。そして、かけがえのない家族、友人、子供との関係や命について見つめ直し、私たちの家族の未来、子供たちの未来について考え、みなさんと一緒に創っていくキッカケにしたいと思います。※1 拡張型心筋症とはhttp://www.nanbyou.or.jp/entry/3985【イベント概要】・本の共著者で、国際移植者組織TRIO JAPAN(トリオ・ジャパン)会長 青山竜馬氏の講演・4年間にわたって国内移植を待ち続け、つい先日、無事手術が成功した森ひりゅう君の母親である森菜緒子氏によるゲストスピーチ・拡張型心筋症の娘のために、海外渡航移植を目指して準備していた矢先に残念ながら娘さんは死亡。その時点で、その娘さんの臓器提供を申し出たと言う現役・柔術家としても活躍されている白木大輔氏のゲストスピーチ・その他、医療関係者や移植ネットワークの関係者などによるパネルディスカッションや、スペシャルゲストの登壇なども予定・司会進行は本の共著者で、元毎日放送ラジオ報道部長、現グッドニュース情報発信塾塾長の大谷邦郎氏【こういう方にお越しいただきたい】・海外渡航移植の実情、日本国内での移植の実情を知りたい方・移植当事者の家族や医療関係者の想いを知りたい方・親子、家族、友人との関わり方について考えたい方・自分がどう生きていきたいか考えるキッカケが欲しい方【スケジュール】13:00 受付開始14:00 イベント開始14:05 関西大学梅田キャンパス事務局長 吉原健二 挨拶14:10 青山竜馬氏 講演14:30 森 菜緒子氏スピーチ14:50 白木 大輔氏スピーチ15:10 休憩15:30 パネルディスカッション15:55 閉会挨拶16:00 終了※パネルディスカッション登壇者などの詳細は今後随時UPしていきます【登壇者】青山竜馬(あおやまりょうま)1980年5月25日生まれ。青森県青森市出身。2004年東北芸術工科大学デザイン工学部環境デザイン学科卒業とともに大手不動産会社に就職。同僚だった旧姓佐々木夏子と2008年結婚。2013年第一子(一卵性双生児の女児2人)に恵まれるものの、長女菫が生後270日に「急性心不全」で急逝。その後、次女環が「特発性拡張型心筋症と診断され、大阪大学医学部付属病院に入院治療のため大阪へ移り住む。2015年10月渡航移植を決意。2016年2月に設立された「たまきちゃんを救う会」の支援を得て(募金額3億2千万)、2016年9月8日渡米。渡米して3日目・移植リストに登録したその日に臓器提供を受けることができた。移植後2回の脳出血を経験するも2017年3月22日無事帰国、現在に至る。2018年2月、前年8月に亡くなった野村祐之会長の後を受け、国際移植者組織トリオ・ジャパン会長に就任。https://www.trio-japan.jp/森 菜緒子(もりなおこ)1976年12月9日生まれ。長崎市出身。聖マリア学院短期大学卒業後、看護師・保健師として勤務。 結婚後千葉県へ移住し、一男一女の母となる。2014年8月里帰り出産先の長崎で長男ひりゅうを出産。同年8月、拡張型心筋症と診断される。2014年11月長崎の病院で治療を続けるも心不全悪化。大阪大学医学部付属病院へ自衛隊の衛生ユニットで緊急搬送され一命をとりとめる。自身と長男は大阪、長女と祖父母は長崎、父は単身赴任で千葉と家族離散の生活を余儀なくされる。その後、海外渡航移植も頭をよぎるが国内移植での待機を決断。辛く出口の見えない日々を悶々と過ごすが、長男ひりゅうは国内での心臓移植が叶い現在に至る。白木 大輔(しらき だいすけ)1980年10月12日生まれ。愛知県半田市出身。2015年8月より岐阜のブラジリアン柔術スタジオCARPE DIEM HOPEの代表を務める。 日本柔術会の殿堂入り選手で、日本を代表する柔術家。2014年10月長女優希が「拡張型心筋症」と診断され、大阪大学医学部付属病院に入院治療のため大阪と住まいのある岐阜との生活をする。その後、渡航移植を視野に入れるも、当時のデバイスラグにより子供用の補助人工心臓使用することが出来ずに、血栓により重度の脳梗塞を発症し、優希は脳死の状態になる。 そして優希の臓器提供をし、現在に至る。【司会】大谷 邦郎(おおたに くにお)グッドニュース情報発信塾 塾長。神戸大学法学部卒、1984年にMBS(株式会社毎日放送)入社。大半を「記者」として過ごす。その間、放送業界の最高の賞とされる「ギャラクシー賞」や「民間放送連盟賞」などを受賞。その後、ラジオ報道部長、宣伝部長、人事局キャリア推進部長を歴任し、取材する側、される側をともに経験したことにより、情報発信に関する独自のノウハウを蓄積。その後、2016年11月に独立し、「グッドニュース情報発信塾」を開設。「情報発信」や「トップのコミュニケーションUP法」などに関してのセミナーや講演を、様々な企業や大学・自治体などでおこなっている。https://communication-juku.jimdo.com/【主催】トリオ・ジャパン、関西大学梅田キャンパス【協力】関西TSUTAYA【定員】一般:100名 学生:50名【料金】一般:2,000円(本代・お茶代含む) 大学生:500円(50名限定/本代・お茶代含む)