ジョン・ケージ《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード》全20曲 演奏:横山博 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T09:19:37+09:00 Peatix Office Zero ジョン・ケージ《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード》全20曲 演奏:横山博 tag:peatix.com,2018:event-417007 2018-12-22T17:00:00JST 2018-12-22T17:00:00JST 横山博 プリペアド・ピアノ・リサイタル2018.12.22sat. 16:30open 17:00startジョン・ケージ《ソナタとインターリュード》全20曲古楽でよみがえる、20世紀の音色。小型スタインウェイピアノ使用東京初公演料金:前売3,000円、当日3,500円 税込・全席自由主催:一般社団法人HIP助成:公益財団法人朝日新聞文化財団お問合せ:一般社団法人HIP(Tel. 028-673-4938)*公演終了後18:30-19:00、解説を交えながらプリペアド・ピアノの無料試奏をして頂けます。予めお申込下さい。*未就学のお子様の入場はできません。*公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換はできません。何卒ご了承下さい。●フライヤー表面●フライヤー裏面 プリペアド・ピアノとは、ボルトやネジ、ゴムなどをグランドピアノの弦と弦の間にピアニストが予め挟み込み、ピアノの音を鐘や鈴、グロッケンシュピール、木魚などの音に見立て、ピアノ1台でパーカッション・アンサンブルのような、様々な音色を出す手法です。 ジョン・ケージは1949年の文書で、「ソナタとインターリュードに好ましいピアノは、Steinway Mです」と述べています。このMというモデルはフルコンサートピアノではなく、スタインウェイが販売するピアノの中では奥行き170cmと、かなり小さなグランドピアノです。  両国門天ホール所蔵のピアノはこのSteinway Mです。プリペアド・ピアノでは、ピアノの寸法と、音色や音高が深く結びついています。大きなグランドピアノ、また、他社のピアノでは、ケージの望んだ音をプリパレーションすることは実質不可能と言えます。東京都内で《ソナタとインターリュード》に最も好ましい場所は両国門天ホールですが、これまで全曲演奏されたことはありませんでした。本公演では、ケージが創作の中で見いだした発見と喜びが70年の時を超え、鮮やかに甦ります。  シフトペダル(グランドピアノの左のペダル)について、ケージは「シフトペダルの動きは、ハンマーが3つ全ての弦ではなく、2番目と3番目の弦を打つように調整してください」と楽譜出版後に報告しています。現行のピアノは、工場から出荷される状態では、2本弦を打つようには設定されていません。ほとんどの場合、シフトペダルはピアノの音色を「ソフト」にするものだと思われています。しかしここでは鳴り響く弦の「数」を変更する装置であり、それはチェンバロやパイプオルガンの音色を操作するメカニズムと似ています。図1では、通常のピアノの音と、鐘のようなボルトの音が混ざり合い、一つのキーでハーモニーを生みます。ハンマーが右にシフトした図2ではボルトの伸びやかな音だけが鳴り響きます。この仕掛けが、諸々の素材マテリアルと結びつき、無数の音色でホールを埋め尽くします。 Updates tag:peatix.com,2018-08-10 07:01:39 2018-08-10 07:01:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#360605 Updates tag:peatix.com,2018-08-10 02:57:13 2018-08-10 02:57:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#360508 Updates tag:peatix.com,2018-08-10 02:55:55 2018-08-10 02:55:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#360507 Updates tag:peatix.com,2018-08-10 02:52:01 2018-08-10 02:52:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#360505