斉藤賢爾×吉本佳生×西田宗千佳 「ビットコインから考える、未来の通貨のカタチ」(イベント企画名) 『これでわかったビットコイン──生きのこる通貨の条件』 (太郎次郎社エディタス)& 『暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり』 (講談社ブルーバックス)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-17T14:51:18+09:00 Peatix 本屋B&B 斉藤賢爾×吉本佳生×西田宗千佳 「ビットコインから考える、未来の通貨のカタチ」(イベント企画名) 『これでわかったビットコイン──生きのこる通貨の条件』 (太郎次郎社エディタス)& 『暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり』 (講談社ブルーバックス)刊行記念 tag:peatix.com,2014:event-41417 2014-06-30T20:00:00JST 2014-06-30T20:00:00JST 欠陥通貨? それとも、革命的通貨?2013年後半から相場の急騰で注目を集め、大手取引所の破綻後もホットな話題が続くビットコイン。「3Dプリンタと並ぶ、社会を変革する技術」と評価する人もいれば、「セカンドライフと同じ、期待先行の徒花」と冷ややかに見る人もいます。ビットコイン以外にもライトコインやリップルなど、デジタル通貨がつぎつぎと登場してきました。ビットコインは「特権的管理者がいない」民主的な通貨なのか。通貨の何を変え、何を変えることができないのか。そして国を超越した通貨の登場は、「通貨の未来」を変えるのか。通貨が普及し、生き残るための条件はなにか。これらの問いにはさまざまな意見が出ていますが、意見の交差はこれまでほとんどなかったのではないでしょうか。今回B&Bからその発展的な議論の場ををつくりたいと思います。『これでわかったビットコイン──生きのこる通貨の条件』の著者・斉藤賢爾さんと『暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり』の 著者・吉本佳生さん、西田宗千佳さんの3人をお招きして、ビットコインを通して見いだせる、通貨の未来を語っていただきます。専門もビットコインに対するスタンスも違う3人の意見の交差がどんなあたらしい通貨論を産みだすのか。どうぞお楽しみに!斉藤賢爾[慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)]1964年生まれ。「インターネットと社会」の研究者。 日立ソフト(現 日立ソ リューションズ)などにエンジニアとして勤めたのち、2000年より慶應義塾大学 SFCへ。2003年、地域通貨「WATシステム」をP2Pデジタル通貨として電子化し、 2006年、博士論文として発表。 現在は「人間不在とならないデジタル通貨」の 開発と実 用化がおもな研究テーマ。一般社団法人アカデミーキャンプ代表理 事。 一般向けの著書 に『これでわかったビットコイン──生きのこる通貨の条 件』『不思議の国のNEO──未来を 変えたお金の話』(太郎次郎社エディタス)が ある。吉本佳生[経済学者(エコノミスト)]1963年三重県生まれ。関西大学会計専門職大学院特任教授。コノミスト・著述 家。専門分野は生活経済、金融経済、国際金融。著書に『確率・計でわかる 「金融リスク」のからくり』(講談社ブルーバックス)、『スタバではグランデ を買え!』(ダイヤモンド社)など。NHK教育・総合テレビで放送された「出社 が楽しい経済学」の出演・監修者。今春『暗号が通貨になる「ビットコイン」の からくり』(講談社ブルーバックス)を上梓。 西田宗千佳[フリージャーナリスト]1971年福井県生まれ。ネットワーク、IT、端技術分野の第一人者として活躍す るフリージャーナリスト。著書に『顧客を売り場に直送する――ビッグデータがお 金に変わる仕組み』(講談社)など。月に2回、毎号書き下ろしの短編電子書籍 を販売する個人メディア「西田宗千佳のRandom Analysis」で、新しいメディア の形を模索している。今春『暗号が通貨になる「ビットコイン」のからくり』 (講談社ブルーバックス)を上梓。 【出演】 斉藤賢爾(慶應義塾大学SFC研究所上席所員) 吉本佳生(経済学者) 西田宗千佳(フリージャーナリスト) 【日時】 2014年6月30日(月)20:00~22:00 (19:30開場) 【場所】 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】 1500yen + 1 drink order