9/6 ロマンティック数学ゼミ 理数的思考による「目からウロコ」のデザインとパターンメイキング ~実践!ファッションと立体造形で現実界を創る~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-05T17:24:05+09:00 Peatix ロマンティック数学ナイト 9/6 ロマンティック数学ゼミ 理数的思考による「目からウロコ」のデザインとパターンメイキング ~実践!ファッションと立体造形で現実界を創る~ tag:peatix.com,2018:event-414042 2018-09-06T18:30:00JST 2018-09-06T18:30:00JST ロマンティック数学ゼミの詳細については下記ページをご覧ください。ロマンティック数学ゼミとは>>講師:エマ理永(旧名 松居エリ 2017年10月まで)ファッションデザイナー・アーティスト(コスチューム・クリエイター/アーティスト)武蔵野美術短期大学工芸デザイン科卒業。William RaineyHarper College(シカゴ近郊)ファッションデザイン科卒業。1986年ごろから「女性の身体」と「布」による彫刻としての服創りを始める。ウエディングドレスのオートクチュールデザイナー。1998年ごろサイエンスと数学に出会い、自然と人間、服と人間の関係性に注目し、科学・数学の研究者とコラボレーションによって服を造形し、発表する。「花より男子」リターンズ(TBS), 「花より男子」ファイナル(映画)、「やまとなでしこ」(フジテレビ)などのウエディングドレスを制作。■主なコラボレーション(コレクションショーとして発表)・「位相幾何学、トポロジー的造形」 ~トポロジスト 圓山憲子博士・「数学コンピュータソフト<MATHEMATICA>」・「脳・心・コンピュータ&ファッション」 ~理化学研究所脳科学総合研究センター 故松本元博士・「数理工学、アート、そしてファッション」 ~東京大学生産技術研究所教授 合原一幸博士、ビジュアル・アーティスト木本圭子氏・Worldsleep 国際睡眠学会にて時間生物学研究者Anna Wirz-Justice PhD(スイス・バーゼル大学)神経科学研究者本間さと博士(北海道大学)■企画展・グループ展・インスタレーション・NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]「『芸術と医学』展¥川村記念美術館「『世界の呼吸法 アートの呼吸 呼吸のアート』展の企画展にアートの作家として出品・2005年~2007年 宇宙ウェア開発ユニット(JAXA宇宙航空研究開発機構)ユニットリーダー・2008年~2010年 東京造形大学 非常勤講師 特任教授・2012年 フランス高次数学研究所IHES主催「数学と美」のガラパーティに招待参加・2017年日本図学会アシア大会 ゲスト講師・2018年 現在、合原一幸博士(東京大学教授)、理化学研究所とコラボレーションを実施・2019年東京コレクション(ジャパンファッションウイーク)にて発表予定・著書に「感覚する服」工作舎∞開催日程概要∞2018年9月6日(木) 第0回(ガイダンス回)開催2018年10月講座開講※9月6日の第0回は10月開講の連続講座のガイダンス回となります。本講座の料金、回数、日程に関してはページ下部の開催日時・費用をご参照ください。∞論理と感性の融合の世界へ∞実は、自然界を探求する数理学者は様々な時代でアートをリードしてきました。むしろアートとサイエンスは同じであったとも言えます。印象派、キュビズム、シュールレアリズム・・・その時代背景には様々な数学・科学技術の発展がありました。相対性理論や量子力学など科学の発展がもたらした影響は、決して科学・工学分野だけではなく、人の感性を大きく動かしました。数学・科学の発展は、これまでの世界の認識と全く違う光をもたらしたのです。アートが得意な方は、数学が少し苦手な方が多いかもしれません。そして、数学が得意な方は、アートに縁遠い方が多いかもしれません。このゼミは、その数学とファッションのその間。お互いが学び、さらに成長できる空間がここにあります。これまでに無かった新しい発想を手に入れることができるゼミです。今、21世紀のクリエイティブな世界は、論理と感性の融合が求められています。∞魅力的なドレスを生み出す秘訣とは∞エマ理永はなぜ魅力的なドレスを作れるのか。30年にわたるオートクチュールデザイナーとして花嫁さんたちに圧倒的支持を得ています。英国科学誌NATURE、アメリカ数学誌MATH HORIZONS、ニューヨークタイムズ、ガーディアンで取り上げられるような理数的思考と感性との融合が引き起こすクリエイティブなデザインがそこにはあります。なぜそこまで身体に密着、そして、美しくフィットする形が作れるのか。その秘訣は3つあります。1.女性の身体や動きの特徴を知ること2.布の性質・その布が環境によってどのように変化するのかを知ること3.理数的な発想で新しくデザインすること(パターンメイキング)それらの秘訣は、あなたに2つの大きな学びをもたらします。<「やまとなでしこ」(フジテレビ)に提供したドレス>~理数的発想~さまざまな「美」の感覚を我々は生まれながらに持っています。その根源はどこにあるのか。数学の持つ完全なる美、そのバランスにそのヒントがあります。~パターンメイキング(衣服造形設計論)~自然の生み出した美しさを取り入れながら、身体の曲線に密着するドレスが作れるのは、エマ理永独自のパターンメイキングがあるからです。そのパターンメイキングには、数理の思考をどうデザインに活かしていくか、その発想が詰まっています。∞ゼミ概要∞まずは「ファッション」とはなんであるか?服とはなんであるか?人間の身体から考えていきます。いつも見ていて知っているように思っている私たちの身体がいかに認識するのに難しいか、3次元を正確に捉える方法を考えます。服のデザインが意匠としての華やかさもあり、また生命体の外殻として機能するまで深く考えます。形とは何であるか?を考察し、実際に平面の図形が、布の3次元になって、重力の支配を受けるときどのような形になるかワークショップによって服の原理的な面も体験しつつ、デザインにおける論理活用を実践形式で学んでいきます。理数的発想によるデザインと、クリエイティブな発想の飛躍が起きる瞬間を体験できるように挑戦していき、さわやかな論理とあでやかな感性を実感していただけるようなゼミ内容で構成されています。感性だけでは、女性の身体にぴったりと密着する美しいドレスは作れません。論理だけでは、すぐには、クリエイティブなデザインができません。∞開催日時∞第0回 2018年9月6日(木)18時30分~20時00分(ガイダンス回・無料)第1回 10月18日(木)18時30分~21時30分 「複雑曲面である人間の身体を知る」第2回 11月8日(木)18時30分~21時30分 「自然界を数理的に観る」第3回 12月20日(木)18時30分~21時30分 「幾何学図形の展開図から服へ」第4回 2019年1月31日(木)18時30分~21時30分 「数学的思考から見るアート(特別ゲスト:松中先生(和から))」第5回 4月4日(木)18時30分~21時30分 「衣服造形設計論」第6回 5月16日(木)18時30分~21時30分 「デザインと設計の融合」※予備回 2019年4月25日(木)18時30分~21時30分※タイトルはあくまで予定のものであり、受講生の理解度やご要望によって変更の可能性がありますのでご注意ください。※継続講座となりますが、1回1回が完結型となっておりますので、 途中だけの参加、欠席の回があっても問題ありません。※第0回に参加しなくても第1回目以降は申し込むことは可能です。※急遽担当講師が出張など予定が入る場合があり、予備回を設定しています。もし欠席回になる場合は出来るだけ早め(1か月前)にはご連絡いたします。∞各回内容∞第1回  複雑曲面である人間の身体を知る・数理とアートの交わるところ・人間の身体からの考察・紙で身体と実寸の断面図を重ねてみる・身体と実寸の断面図を重ねてみる 身体の形を実感する第2回 自然界を数理的に観る・数列でつくる花の造形・対数螺旋の螺旋から立体へ・葉や花をデッサンする第3回 幾何学図形の展開図から服へ・論理的に服をデザインする・ドレスフォームとヌードの体の差異・紙トワルによるその差の実験・紙のトルソーの服を創る・平面から立体へワークショップ パターンと立体第4回 数学的思考から見るアート(特別ゲスト:松中先生(和から))・様々な世界に見えるフィボナッチ数列と黄金比・「美」を数学的に考える・ランダムなようでランダムではない世界・なぜ数学は美しいのか・他、フラクタル、対数螺旋、トポロジー、ロジスティック写像 など  エマ理永のドレスに用いられている数学的発想を学びます・エマ理永とのディスカッション第5回 衣服造形設計論・服の設計パターンメイキングの整合性を決める要素・形状と布の性質・身体の物理的形状と作用 ・二次元の三次元への変換・複雑曲面におけるキーラインの設定・服と身体の隙間の考慮の重要性・服作りの初級、上級に分けてお伝えします。第6回 デザインと設計の融合・ファッションとは何か?数理とは何か?を考察する・ファッションの未来について・東京コレクション(ジャパンファッションウイーク)への参加の仕方∞費用∞第0回 無料全回(1~6回)参加 68,000円 (※22才以下割引 48,000円)※お申し込みの方に振込先の口座をご連絡いたします。※最小履行人数は6名となります。最小履行人数に満たない場合、非開催となります。1週間前に確定となります。∞推奨参加条件∞パズルが好きな方※服の知識や数理の知識は特に必要ありません∞こんな人におすすめ∞・美術学校、ファッションデザイン学校に通っている方、または出身者・理数系の考えを生かせる道を探している方・理数系でファッションを学ぼうと思ったが、何か違うと思って断念した方・服のパターンメイキングを極めたい方(パターンメイキングの中級者から上級者まで役立つ内容です) ・物事を原理的、哲学的な視点で見る方・ファッション界に新しい風を送りたいと思っている方・思考したり、創ったりするのが好きな方・大量生産しかない現在に疑問を持っている方・新しいことをしたいと思っている方∞講師より一言∞自分の体にぴったりとより速美しいドレスを着たときにうれしくて泣いてしまう女性たち・・そのドレスは論理と感性を最大に使って作り上げたドレスなのです。このゼミでは、私がドレスに活かしている発想・その原点だけでなく、デザイナーとして様々なコレクションの発表の仕方、あるいは、数学を活かす道としてのアーティストとのコラボレーションの方法などのknow-howを伝授します。21世紀のファッションの明るい未来のために・・ ∞開催場所∞WakaLabo新宿アクセス>>https://wakara.co.jp/access#shinjuku∞よくあるご質問∞下記のロマンティック数学ゼミHPのページ下部のQAをご確認ください。ロマンティック数学ゼミHP>>∞企画運営∞和から株式会社渋谷(本社)・新橋・大阪にて社会人向けの数学個別指導教室「大人のための数学教室 和(なごみ)」や「大人のための統計教室和」を運営。数学が苦手な大人から 数学の業務・研究応用を 目的としているマーケター、経営者、大学教授まで月間400名(2016年3月現在)を超える社会人に対して必要な数学や統計学の授業を日々提供している。企業におけるデータセンス研修やデータ分析研修も実施。和から株式会社HPはこちら>> Updates tag:peatix.com,2018-08-05 11:34:37 2018-08-05 11:34:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#358972 Updates tag:peatix.com,2018-08-05 11:31:04 2018-08-05 11:31:04 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#358971 Updates tag:peatix.com,2018-08-05 11:27:10 2018-08-05 11:27:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#358970