「写経でマインドフルネスを体感する」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2018-09-09T17:01:04+09:00 Peatix Mary GArden 「写経でマインドフルネスを体感する」 tag:peatix.com,2018:event-413484 2018-09-08T14:00:00JST 2018-09-08T14:00:00JST ※こちらのセミナーは写経を教授するものではありません。今回のワークショップはマインドフルネスのレクチャー後「写経」を通して、マインドフルネスを実際に体感していただくものになっておりますのでぜひ、この機会にマインドフルネスを感じてみて下さい。 今回の写経はお手本を下敷きにした「なぞり書き」を筆ペンにて行います。 ※お道具はこちらでご用意いたします。   マインドフルネス、マインドフルネス瞑想という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。 マインドフルネスとは過去でも未来でもない「今 ここ」に意図的に意識を向け、評価をせずただ観ること。   失敗したことが忘れられずにネガティブな思考から抜け出せない。 失恋したことでの悲しみから解放されずに苦しい思いをしている。 仕事のミスを上司に厳しく指摘され、モチベーションが下がったままの状態で 本来の能力を発揮できない。   などなど、私たちが生活している中では様々な感情や思考がうまれてくるものです。 しかし、ほとんどの場合 起こった現実は過去のものとなっていて 感情や思考だけが残っているものです。 また、将来に不安を募らせて気持ちが沈んでしまうというのも同じ。 まだ起きていないことに不安を感じて、今 目を向けた方が良いものや意識を集中した方がよいものに視点を合わせることが出来ない。   人間ですから、怒りや悲しみといったネガティブな感情は誰にでもあるものです。しかし、その感情に自分が振り回されることは避けたい。 それには、今 自分の中にどんな感情がありどんな思考が働いているのかということを自分自身で知る。今 起きている喜びや幸せを感じ取り、上手くバランスを取っていくことで感情に振り回されるということから解放されることが多くなると思います。   「今 ここ」を感じるマインドフルネス。少し訓練は必要になりますが自分の中で起きていることを客観的に捉えることが出来るようになるとストレス回避やモチベーションの安定仕事効率の向上にも効果があるとも言われています。 そんなこともあり、社員教育の一環としてマインドフルネス瞑想を取り入れる企業が増えてきているのかもしれません。   しかし、瞑想に慣れてない方、初心者の方のお話しを聞くと次のようなご意見を聞くことが多いように感じます。 「うまく瞑想が出来ない」 「どんな状態になればマインドフルネスなのかがわからない」   私の経験ではありますが、写経は般若心経などのお経を写すこと、普段はあまり使わない筆(筆ペン)を使うこともあり「書く」ということだけに集中することが出来るのでマインドフルネスを体感するにはとてもわかりやすいと思っております。