それでも、生きてきた。それでも、生きていこう。|#不登校は不幸じゃない スピンオフトークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-05-16T18:31:29+09:00 Peatix Suzuka Nakanishi それでも、生きてきた。それでも、生きていこう。|#不登校は不幸じゃない スピンオフトークイベント tag:peatix.com,2018:event-410243 2018-08-19T19:00:00JST 2018-08-19T19:00:00JST 9月1日、夏休みあけ。子どもたちの自殺が、多くなる。――そんなバカなことが、あってたまるか。学校には行っていなかったけれど、学校に居場所はなかったけれど、あのころ、ぼくらには別の、大切な世界があった。うまく言葉にできなくて、大人たちにも友達にも説明はできなかったけれど、あそこは何だか心地が悪い、というところがあって、「ここだけは守りたい」という小さな居場所が、たしかに、あった。学校は、ぼくらにとって生きるための「居場所の“ひとつ”」で、「居場所の“すべて”」じゃないはずだ。だったらもっとフラットな目線で、たくさんの視点で、「不登校」という選択肢についても、じっくりと話をしてみよう。(※本イベントは、小幡和輝さん主催の「#不登校は不幸じゃない」のスピンオフ企画です)不登校は不幸じゃない とは▶︎ http://www.obatakazuki.com/23624735+++■ゲスト(敬称略)・小幡 和輝約10年の不登校を経験後、高校3年生で起業。#不登校は不幸じゃない の発起人。47都道府県をつなげる「地方創生会議」主宰、1億円規模の地方創生ファンドを運営。http://www.obatakazuki.com/・今井 紀明認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長。NPO未来ラボの人。人質だった経験から若者支援の起業へ。32ndサハラマラソン完走。http://www.dreampossibility.com/・沼田 晶弘 東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。インディアナ州ボールステイト大学大学院でスポーツ経営学を学び、児童の自主性・自立性を引き出すユニークな授業でメディア掲載やイベント登壇・企画なども多数こなす“MC型”教師。http://qreators.jp/qreator/numataakihiro■モデレーター・中西 須瑞化フリーランスの文筆家。機能不全家族で育ち、メンタルの不調から不登校気味な高校時代を過ごす。兄も不登校だった。自身の生きづらさから、「生きることについて選択肢を示せる大人になりたい」という思いを抱き、多様な生き方をする人たちの想いの言語化や行動のお手伝いをしていたりする。+++【イベント詳細】■日時2018年8月19日(日)19:00〜21:30(受付開始は18:30〜)3人のゲストをお招きしたテーマトークをお届けします![トークテーマ]- そもそも不登校って?- 「不登校」を分解すると見えるもの- さて、そこからどうしていこうか?- ぼくらの「選択肢」について など(予定)[タイムスケジュール]18:30〜 受付開始19:00〜 開演・アイスブレイク19:05〜 ゲスト登壇・テーマトーク開始20:40頃 質疑応答21:00〜 フリートーク21:30頃 閉演(※前後する可能性があります)■場所清澄白河 リトルトーキョー3F(東京都江東区三好1-7-14)■参加費3000円+++<この場の趣旨とお願い>こんにちは。今回のイベント主催をしております、中西須瑞化(なかにしすずか)です。不登校の当事者である子どもたちやその家族たちに向けた「全国100箇所同時多発の場づくり」が日中に実施される8月19日。その夜に、こんどは「教育にたずさわる大人たち」が「不登校は不幸じゃない」について語り合う場をつくりたいとおもいました。ゲストの3名は、それぞれが若者の教育や場づくりに現役で携わっている現場の皆さんです。わたし自身、家庭に居場所もなかった分、学校は嫌いではありませんでしたが、お昼登校や部活登校、欠席の多い子どもでした。今思えば、あれも「不登校」の一種だったのかもしれません。子どもの頃は、「学校」という世界がすべてになりやすいですが、「学校」と一口にいえど、その中に内包されている要素を満たす方法やそのカタチはたくさんあると思います。きっと、今いる学校だけが居場所じゃない。教育は、もっと多様であっていい。人生の選択肢は、生きていくための選択肢は、もっとたくさんあっていい。そんなことを、大人たちが真剣に語り合う。「選択肢」を、考える。そして、その姿をライブ配信で中継することで、外へ踏み出す一歩をためらう子どもたちにも、一縷の希望のカケラを届けられたらとおもっています。そのため、本イベントでは、有料イベントとしては異例ではあるとわかりつつ、<トーク部分のライブ配信>をさせていただければと思っています。届くかどうかはわかりませんが、モヤモヤしている子どもたちにひとつでも多くのきっかけをつくれたらという思いからの方針ですので、何卒ご理解とご了承をいただければと思います。