2018/8/18(土)14:00〜プラトンvs人工知能 〜『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』刊行記念 三宅陽一郎 × 山本貴光 トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T10:22:46+09:00 Peatix 双子のライオン堂 2018/8/18(土)14:00〜プラトンvs人工知能 〜『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』刊行記念 三宅陽一郎 × 山本貴光 トークイベント tag:peatix.com,2018:event-406583 2018-08-18T14:00:00JST 2018-08-18T14:00:00JST 2018/8/18(土)14:00〜プラトンvs人工知能〜『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念 三宅陽一郎 × 山本貴光 トークイベント〜■イベントタイトルプラトンvs人工知能〜『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)刊行記念 三宅陽一郎 × 山本貴光 トークイベント〜■概要まるで「エイリアンVSプレデター」のようなこのタイトル、少々説明が必要かもしれません。「西洋哲学の歴史とはプラトンへの厖大な注釈である」とも言われる古代ギリシアの大哲学者プラトン。彼は生々流転するこの世界をいかに捉えられるかという大きな問いに答えるため、その哲学を展開しました。対する人工知能の試みは、人間や動物に備わる知能をモデルとして、そのような働きをコンピュータで実現しようとするものです。それは究極的には、人工的な知能を通じてこの世界をどう捉えられるかという問いに突き動かされていると言ってよいでしょう。一見無縁に見えるプラトンと人工知能は、このようにして、世界をどう捉えられるかという点で意外にも深く交わるのです。そう、古来「哲学」(ピロソピア=世界について知ることを欲するの意)と呼ばれてきた営みにおいて。本イベントは、三宅陽一郎『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)の刊行を記念して行うものです。話し相手を務めるのは、メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』を訳した山本貴光(吉川浩満との共訳、朝日出版社)。三宅さんの東西にまたがる哲学への関心をベースにして、今回はプラトンと人工知能を対比させながらじっくり話しあいます。――と書いたら、なにやら難しそうに思えるかもしれません。でも大丈夫。プラトンや三宅の本を読んだことがなくても楽しめます。必要なのは好奇心だけ。みなさんのお越しをお待ちしております!<ゲストプロフィール>・三宅陽一郎(みやけ よういちろう)@miyayou京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。国際ゲーム開発者協会日本ゲームAI専門部会チェア、日本デジタルゲーム学会理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『<人工知能>と<人工知性>』(iCardbook)、共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)、『ゲーム情報学概論』(コロナ社)、監修に『最強囲碁AIアルファ碁 解体新書』(翔泳社)、『マンガでわかる人工知能』(池田書店)などがある。https://www.facebook.com/youichiro.miyakehttps://miyayou.com/・山本貴光(やまもと たかみつ)@yakumoizuru 文筆家、ゲーム作家。慶應義塾大学環境情報学部卒業。コーエーでのゲーム開発を経てフリーランス。モブキャストとプロ契約中。著書に『世界が変わるプログラム入門』、『ゲームの教科書』(馬場保仁との共著)(以上、ちくまプリマ―新書)、『文学問題(F+f)+』(幻戯書房)、『「百学連環」を読む』(三省堂)、『文体の科学』(新潮社)他。訳書にサレン&ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ――ゲームデザインの基礎』(SBクリエイティブ)、メアリー・セットガスト『先史学者プラトン』(吉川浩満との共訳、朝日出版社)他。【イベントの流れ】・書籍、イベントの紹介・登壇者紹介・ブックトーク・質疑応答■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■日時:2018年8月18日(土) 14:00〜16:00(15分前 開場)住所:双子のライオン堂(東京都港区赤坂6-5-21 101)最寄:千代田線「赤坂」徒歩4分、日比谷線「六本木」徒歩10分費用:事前券:1500円/当日券:1800円定員:10名程度http://liondo.jp■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■メールので申し込みは、primer(@)liondo.jp まで、お名前・ご人数をご記入の上、ご連絡ください。