スウェーデンの”分けない”教育Vol.3 ルールはみんなで作るもの | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:42:13+09:00 Peatix 北欧の教育・学びLilla Turen (リラ・トゥーレン) スウェーデンの”分けない”教育Vol.3 ルールはみんなで作るもの tag:peatix.com,2018:event-405560 2018-09-24T14:00:00JST 2018-09-24T14:00:00JST 少子高齢化や不況を乗り越え、急成長を遂げる北欧の高福祉国家・スウェーデン。ワークライフバランスを保ちながら経済成長、多文化共生、持続可能性を同時に実現する国の教育とは? 書籍『みんなの教育-スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』(ミツイパブリッシング,2018年)と連動したワークショップです。学校と実社会、戸外と室内を分けない、社会経済的な背景・性別・人種・宗教などで子どもたちを分けない、ライフステージによって分けない・・・。スウェーデンの「分けない教育」をヒントに、日本の教育システムを新たな角度から見直してみませんか?---------------------------------------------------【スウェーデンの”分けない”教育~not Divide but Share~ 開催予定】第1回:5/19(土)  川崎一彦氏/起業家精神教育 第2回:6/16(土)   アールベリエル松井久子氏/インクルーシブ教育第3回:9/24(月・祝)  鈴木賢志氏/主権者・民主主義教育 → 今回の募集第4回:11/3(土)  澤野由紀子氏/リカレント教育・生涯学習第5回:11/23 (金・祝) 西浦和樹氏/アウトドア教育第6回:12月      共創型ワークショップ※ご興味あるテーマの単回参加でもお楽しみいただけます。---------------------------------------------------第3回:ルールはみんなで作るもの~スウェーデンの民主主義教育に学ぶ、よりよい社会に進化し続ける秘訣~選挙での投票率が8割を超えるスウェーデン。30歳未満の若者の投票率も81.3%(2014年スウェーデン総選挙)と高い数値を示しています。これに対し、同年に行われた日本の衆議院議員総選挙の若者の投票率は32.6%。国勢調査によると、政治に関心を持つ日本人の割合は低くないにもかかわらず、この投票率の差は一体どこから生まれているのでしょうか?今回は、第4章「スウェーデンの主権者教育」を執筆された鈴木賢志氏をお招きし、スウェーデン社会の根幹を貫く「民主的な価値観」が学校でどのように育まれているのか紹介いただきます。中でも、本書の中に登場する「スウェーデンの小学校社会科の教科書」に注目し、スウェーデンの高い投票率の秘密を紐解きます。教科書で多く取り上げられるのは、「知識」よりも「問いかけ」です。例えば、「なぜルールは存在するのか?」。子どもたち自身に考えさせながら、「どの決まりが必要でどの決まりが不要かを判断できる素地」「ルールは無条件に従うものではなく、変えられるものという意識」を醸成しています。また、実際に社会に変化を起こすためのプロセス・手法を具体的に教えているのも大きな特徴です。例えば、ソーシャルメディアを「権力者に影響を与える」「民主性のツール」と紹介。ルールを変えるために他人に影響を与える集団形成の方法を、小学生のうちから学びます。社会の最小単位である家族内での問題から、ひいては国や世界が抱える大きな社会問題まで。民主的に物事を決める具体的なプロセスを体感しながら、まずは身近な課題を解決するためのヒントを見つけてみませんか。【こんな方におすすめです】・北欧の教育方法・システムに興味・関心のある方・子どもの教育・支援を行う立場にある方・個を尊重しながら連帯感を育むという、新たな視点に立った人材育成をお考えの方・民主的に物事を解決するための具体的な手法・プロセスに関心のある方【会費】3,000円※5/19もしくは6/16の回にお申込みいただいた方は、リピーター割引2,700円となります。※チケット購入後のキャンセルは承っておりませんが、他の方へお譲りいただくことは可能です。※学生の方々を対象に、参加費無料となるボランティア枠を設けております。詳細はお問い合わせください。【注意事項】・当日は13:40~13:55の時間帯内(遅刻厳禁)に会場1階入り口にお集まりいただきますよう、お願い致します。 (第1回、第2回と開始時刻が変更になっておりますので、ご注意ください。)・会場の都合上、この時間を逃すと中に入ることができませんので、ご注意ください。・また、早めにお越しいただいた場合でも会場外でお待ちいただくことになりますので、上記時間帯内にお越しいただくことをおすすめいたします。主催:北欧の教育・学びLilla Turen企画:伊藤知子, 新谷舞子, Universal Research Laboratory, Nordic Inspirations後援:スウェーデン大使館, ミツイパブリッシング協力:スウェーデン社会研究所, スウェーデン交流センター, 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科「ヒューマンシステムデザイン研究室(前野研究室)」――――――――――――――――――――【イベントスケジュール】第一部:話題提供(明治大学国際日本学部 教授・学部長、一般社団法人スウェーデン社会研究所 代表理事・所長 鈴木賢志氏)スウェーデンの主権者・民主主義教育の現状・民主主義を支える5つの価値観・民主的に物事(既存のルール)を変えていくためのプロセスと実践・日本で主権者・民主主義教育を普及・機能させるために ほか第二部:ミニワーク民主的に物事を決めるプロセスの体感 〜スウェーデンの小学校の社会科教科書をヒントに〜*内容は、予告なく変更になる可能性があります。*スウェーデンの家庭や職場で大事にされているコーヒーブレイクFika(フィーカ)の時間をはさむ予定です。*事前に書籍をお読みいただいてからご参加いただくと、より深まる内容となっております。▼『みんなの教育-スウェーデンの「人を育てる」国家戦略』購入はこちらからhttps://mitsui-publishing.com/product/minna――――――――――――――――――――【登壇者プロフィール】鈴木賢志 氏明治大学国際日本学部 教授・学部長、一般社団法人スウェーデン社会研究所 代表理事・所長。政治・国際研究博士(PhD)。ストックホルム商科大学欧州日本研究所で10年間研究・教育に従事した後、オックスフォード大学客員研究員を経て現職。――――――――――――――――――――【主催】北欧の教育・学びLilla Turen (リラ・トゥーレン)「創造性」「起業家精神」「民主主義」といったキーワードを軸に、北欧の教育・学びにまつわる情報をWEB・ワークショップを通してゆるやかに発信中。http://lillaturen.com/******************************* Updates tag:peatix.com,2018-07-31 05:57:50 2018-07-31 05:57:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#357492 Updates tag:peatix.com,2018-07-31 05:55:09 2018-07-31 05:55:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#357491